6月13日に石和のいつもお世話になっている澤田屋酒店さんのプロデュースで甲府駅すぐのお店、炭・肉と野菜kazanさんでメーカーズディナーを開催しました。
kazanさんは私たちもよく伺う大好きなお店、事前に澤田屋の早川さんとkazanさんでマリアージュの打ち合わせも行い、とっても楽しみな会でした。
ありがたいことに会の開催決定からあっという間に満席をいただき、キャンセル待ちもたくさんいただいていたため、お店を完全貸し切りにする形で参加いただく人数を増やしての開催になり、とってもにぎやかで楽しい会になりました。
乾杯は私たちの自慢のスパークリングワイン、ヴィンテージブリュットで。。。
キノコと魚介の濃厚茶わん蒸しに合わせて。。。
ヴィンテージブリュットは2018vtの甲州種のワインにわずかにセラーで熟成をした1990年の甲州ワインを合わせて瓶内二次発酵をしたとても芳醇な味わいのスパークリングワイン。。。お出汁やキノコのうまみにぴったりでした。
前菜プレートに合わせてアネモネシリーズ2種を。。。
果実味たっぷりで甘やかで香り豊かなアネモネシャルドネはカルパッチョと抜群!!
そして樽由来のバニラやカスタードを思わせる香りにドライながら長い余韻を感じるロゼワインのアネモネカベルネ・ソーヴィニヨンにはレバパテが最高でした。そら豆のクロケットはどっちにも合う!!こうゆう食べ比べ飲み比べが最高に楽しいですね。
2022ハナミズキ・ブランにはヤングコーンのグリルを。
これはまさに今ワイナリーでもお客様にお勧めしているマリアージュ。
ハナミズキブランのアカシアの蜂蜜を思わせる柔らかな果実味とその奥にあるオレンジワインならではの葡萄の果皮由来の厚みや味わい深さがトウモロコシの甘みにぴったり!視覚も味覚も濃いイエローにうっとりです。
2019スミレ・ルージュ・キュベ・エルヴァージに合わせてカツオのたたきをいろんな薬味で。。。。
メルロのピュアで軽快な果実味が自慢のスミレルージュ、和食にも洋食にも寄り添ってくれるとっても懐が広い赤ワイン。。。日頃からカツオのたたきとのマリアージュをお客様にも勧めていましたがまさにドンピシャで薬味を色々試して味変も楽しめる幸せな一皿でした。
バッグヴィンテージでご用意した2014HIYAKE VINEYARDに合わせてメインの鹿肉のカツレツを。。。
現行のヴィンテージは2017年のHIYAKE VINEYARDですが、この日はせっかくのワイン会なのでバッグヴィンテージの2014をお持ちして9年前に収穫した自社農園のカベルネ・ソーヴィニヨンの香りと味わいを堪能。
熟成により香り、味わいともにまろやかさが出てきたもののまだまだ生き生きとした果実味としっかりとした酸がありこの先も楽しみなワイン。。。しなやかで噛めば噛むほどうまみがあふれるお肉料理にぴったり。
とても幸せなマリアージュでした。
この日は20名以上のゲストの皆様と本当ににぎやかで和気あいあいとしたメーカーズディナーとなりました。
こうゆうワイワイした会は久しぶりで甲府のワインラバーの皆さんととっても楽しいひと時をご一緒いただけて幸せでした。お越しいただきました皆様、おいしいお料理とあたたかなサービスをしてくださるKazanの皆様、会を企画してくれた澤田屋酒店の早川さん、ありがとうございました!!
2023年06月13日
2023年06月11日
2023奥野田ヴィンヤードクラブ〜除葉作業〜
6月10日(土)、11日(日)両日、OVCの皆さんと除葉作業を行いました。
土曜日は崩れそうで崩れない絶妙なお天気に恵まれ、お越しいただいたメンバーさんから車で急斜面のシャルドネ畑、長門原圃場に上がっていきます。
畑に到着までの車中の社長の説明と畑に到着した後のワイナリースタッフの作業説明を受け、シャルドネの除葉作業に取り掛かっていただきます。
除葉作業とは房回りの葉っぱを取り除き、風通しを良くして葡萄を健全に保つために行います。葡萄の下方面から覗いた時に房回りがすっきりとするように葉っぱを取ってあげます。葡萄の上にある葉っぱはこれからの強い日差しから葡萄を守ってくれるため残します。
作業自体はとても楽しいのですが葡萄と目線を合わせて作業を行うため、立っているのが大変なほどの急斜面の長門原圃場では特に長時間この作業を続けるのはちょっときつく、じんわり暑い畑の中で結構身体に堪える作業です。
でもこの日はお天気に恵まれていたので私たちもついつい欲張ってしまい、お越しいただいたOVCメンバーさんに長門原圃場全体の除葉作業をしていただきました。葡萄畑は込み合った葉っぱを取ってもすっきり、葡萄も涼しげです。
11日(日)はあいにくの雨模様。。。
今年のOVCはすべての作業メニューが両日またはどちらかの日は雨に降れるという記録を更新中です。。。
お集まりいただいた時間から雨はどんどん強くなっていくばかり。。。前日とメニューを変えてまずは除葉の知識を深めてもらうために座学で作業目的や作業手順をお勉強。。。
みっちり座学を終えた後も雨は降りやむ様子を見せないのでやむを得ず今回も雨合羽を皆着こんで畑に出ます。
このカラフルな合羽を着ての作業、今年のOVCではもはやスタンダードになってきました(笑)
雨の中でしたが、座学で学んだことを思い返しながら除葉作業を進めます。
この日はさすがにシャルドネの畑に上ることはあきらめてセラー前のカベルネソーヴィニヨンの畑、HIYAKE VINEYARDでの作業となりました。雨の中ありがとうございました。
作業の後はお楽しみのランチタイム。
程よいお天気に恵まれたおかげで相当な作業量を頑張った土曜日にお越しいただいたメンバーの皆さん。
雨に降られながらしっかりとした作業の知識を学び、雨にもかかわらず作業を頑張ってくださった日曜日にお越しいただいたメンバーの皆さん。
除葉作業、本当にお疲れ様でした!!
6月のランチワインはシャルドネの畑の作業予定だったので桜沢シャルドネに。。。
2018ヴィンテージは個性がしっかりとしたワインに仕上がっていますが、樽由来の香ばしさとミネラル感、熟成も進みうまみたっぷりのこなれ感がたまらなくおいしいワインになっています。
今月のマダムの一品は枝豆のペペロンチーノにしてみました。
ニンニクの豊かな香りとすり下ろしたパルメジャーノのコクのあるうまみが後を引き、ワインにもピッタリ!!
ランチの後半は毎回恒例の奥野田ワインバー。
カウンターに並ぶワインたちをお好みでお楽しみいただきました。
今回はシャルドネ畑での作業にちなんで、シャルドネのワインを中心にしてみました。
お天気が安定しない今年のOVCですが、お越しいただくメンバーさんはどんなお天気の日も楽しく作業して、楽しくワインを飲んでくださり、本当にうれしい限りです。
次回はいよいよ傘紙掛け、皆様のお越しを心よりお待ちしてます。
土曜日は崩れそうで崩れない絶妙なお天気に恵まれ、お越しいただいたメンバーさんから車で急斜面のシャルドネ畑、長門原圃場に上がっていきます。
畑に到着までの車中の社長の説明と畑に到着した後のワイナリースタッフの作業説明を受け、シャルドネの除葉作業に取り掛かっていただきます。
除葉作業とは房回りの葉っぱを取り除き、風通しを良くして葡萄を健全に保つために行います。葡萄の下方面から覗いた時に房回りがすっきりとするように葉っぱを取ってあげます。葡萄の上にある葉っぱはこれからの強い日差しから葡萄を守ってくれるため残します。
作業自体はとても楽しいのですが葡萄と目線を合わせて作業を行うため、立っているのが大変なほどの急斜面の長門原圃場では特に長時間この作業を続けるのはちょっときつく、じんわり暑い畑の中で結構身体に堪える作業です。
でもこの日はお天気に恵まれていたので私たちもついつい欲張ってしまい、お越しいただいたOVCメンバーさんに長門原圃場全体の除葉作業をしていただきました。葡萄畑は込み合った葉っぱを取ってもすっきり、葡萄も涼しげです。
11日(日)はあいにくの雨模様。。。
今年のOVCはすべての作業メニューが両日またはどちらかの日は雨に降れるという記録を更新中です。。。
お集まりいただいた時間から雨はどんどん強くなっていくばかり。。。前日とメニューを変えてまずは除葉の知識を深めてもらうために座学で作業目的や作業手順をお勉強。。。
みっちり座学を終えた後も雨は降りやむ様子を見せないのでやむを得ず今回も雨合羽を皆着こんで畑に出ます。
このカラフルな合羽を着ての作業、今年のOVCではもはやスタンダードになってきました(笑)
雨の中でしたが、座学で学んだことを思い返しながら除葉作業を進めます。
この日はさすがにシャルドネの畑に上ることはあきらめてセラー前のカベルネソーヴィニヨンの畑、HIYAKE VINEYARDでの作業となりました。雨の中ありがとうございました。
作業の後はお楽しみのランチタイム。
程よいお天気に恵まれたおかげで相当な作業量を頑張った土曜日にお越しいただいたメンバーの皆さん。
雨に降られながらしっかりとした作業の知識を学び、雨にもかかわらず作業を頑張ってくださった日曜日にお越しいただいたメンバーの皆さん。
除葉作業、本当にお疲れ様でした!!
6月のランチワインはシャルドネの畑の作業予定だったので桜沢シャルドネに。。。
2018ヴィンテージは個性がしっかりとしたワインに仕上がっていますが、樽由来の香ばしさとミネラル感、熟成も進みうまみたっぷりのこなれ感がたまらなくおいしいワインになっています。
今月のマダムの一品は枝豆のペペロンチーノにしてみました。
ニンニクの豊かな香りとすり下ろしたパルメジャーノのコクのあるうまみが後を引き、ワインにもピッタリ!!
ランチの後半は毎回恒例の奥野田ワインバー。
カウンターに並ぶワインたちをお好みでお楽しみいただきました。
今回はシャルドネ畑での作業にちなんで、シャルドネのワインを中心にしてみました。
お天気が安定しない今年のOVCですが、お越しいただくメンバーさんはどんなお天気の日も楽しく作業して、楽しくワインを飲んでくださり、本当にうれしい限りです。
次回はいよいよ傘紙掛け、皆様のお越しを心よりお待ちしてます。
2023年06月06日
赤坂金星メーカーズディナーのお誘い
こだわり抜いた最高のお肉を提供してくれる赤坂の炭火焼肉のお店金星さんで奥野田ワインとお肉を楽しむメーカーズディ ナーを開催します。この日のためにご用意いただく炭火焼スペシャルコースに奥野田ワインを合わせて楽しむとってもエキサイティングなワイン会です。 私たちも夫婦でご一緒させていただき、栽培や醸造、ワインについての話を交えながらお集まりいただく皆さんとアット ホームで楽しいディナーにしたいと思います。肉とワイン!!是非是非皆様のご参加をお待ちしております。
★赤坂金星メーカーズディナー★
日時:2023年7月8日(土)19時00分〜
場所:炭火焼肉 金星
東京都港区赤坂3-16-4中村ビル1F Tel:03-3585-1129
参加費:12,000円(お料理、ワイン込み)
【WINE】奥野田ワイン6種を説明を交えて順番にお出しします
【FOOD】厳選した炭火焼肉のスペシャルコースをお楽しみいただきます。
お申込み方法: 直接金星さんにお電話にてお申し込みください。
ご予約電話番号:03-3585-1129(金星)
お申し込みの際には、奥野田ワイナリーからのお知らせでお申し込みの旨を
お伝えください。
5年前に開催した赤坂金星さんのメーカーズディナーの様子はこちら!!
日時:2023年7月8日(土)19時00分〜
場所:炭火焼肉 金星
東京都港区赤坂3-16-4中村ビル1F Tel:03-3585-1129
参加費:12,000円(お料理、ワイン込み)
【WINE】奥野田ワイン6種を説明を交えて順番にお出しします
【FOOD】厳選した炭火焼肉のスペシャルコースをお楽しみいただきます。
お申込み方法: 直接金星さんにお電話にてお申し込みください。
ご予約電話番号:03-3585-1129(金星)
お申し込みの際には、奥野田ワイナリーからのお知らせでお申し込みの旨を
お伝えください。
5年前に開催した赤坂金星さんのメーカーズディナーの様子はこちら!!
2023年06月01日
OKUNOTA WINERY ×炭・肉と旬野菜 Kazan メーカーズディナーのお誘い
奧野田葡萄酒×Kazan×澤田屋酒店コラボワイン会を開催します。
募集を始めてすぐに満席、たくさんのお客様にキャンセル待ちをいただいていたのですが、
予定していた募集人数を倍に増やして再度追加募集をすることになりました。
是非ご参加お待ちしております。
みんなで盛り上がりましょう!!
奧野田葡萄酒×Kazan
〜makers dinner〜
企画 : 澤田屋酒店
《開催日》
2023年6月13日(火)
19:00〜 22:00(18:30〜受付)
《開催場所》
「炭・肉と旬野菜 Kazan」
山梨県甲府市丸の内2丁目-1-8駅前銀座ビル
甲府駅南口より徒歩2分
《参加費》
・お一人様 \10,000税込(要予約)
※料理・ワイン代込み
《お支払い方法》
当日現金にてお願い致します。
《ご予約方法》
今回の主催者である澤田屋さんに直接お電話でお申込みください。
澤田屋酒店 : 080-3519-9471 (10時〜19時)
代表者氏名、参加人数、お電話番号をお伝えください。
出られない時は留守電に「ワイン会参加希望」とお願い致します。
折り返しお電話してくれると思います。
準備などもありますので、6月4日(日)頃までにご予約ください。
《キャンセルポリシー》
キャンセル料について
3日前・2日前 : 参加費の50%
前日 : 参加費の80%
当日 : 参加費の100%
無断キャンセル:参加費の100%
何卒ご了承くださいませ。
《その他のお願い》
※ご参加の人数によって相席となる場合がございます。予めご了承お願い申し上げます。
※感染症対策はお客様の判断で実施していただきますようご協力お願い申し上げます。
(こちらからお声がけさせていただく場合もございます。)
※お車を運転される方、20歳未満の方への酒類のご提供はお断りさせていただきます。
ご不明な点はお気軽にご連絡くださいませ。
澤田屋酒店までお願い致します。澤田屋酒店 : 080-3519-9471 (10時〜19時)
2023年05月14日
2023奥野田ヴィンヤードクラブ〜新梢管理作業〜
6月13日(土)14日(日)の2日間、奥野田ヴィンヤードクラブの皆さんと新梢管理作業を行いました。
今回も不安な天気予報でしたが、土曜日はその予報を大きく上回る大荒れの天気の中での作業となりました。
今年は2月、3月、5月とすべてのOVC作業が雨に降られるという日頃の行いを反省するようなお天気に見舞われてしまっていますが、メンバーの皆さんは準備万端!雨に備えた完全防備で畑で作業をしてくれました。
5月の作業は葡萄の芽かき作業と皮むき作業。
いつも作業を行う日灼圃場ではなく、なかなか皮むきが行き届かない斜面のシャルドネ畑での作業を計画してみました。
一日目は雨にもかかわらず作業を頑張ってくれたメンバーさんのおかげでここ数年では見たことないくらい葡萄の皮もすっきりと畑全体がきれいになりました。
芽かき作業とは剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。出てきたすべての芽を使うのではなく、選抜した良い芽を残してあげることによって畑全体の生育が一定となり、良い葡萄が収穫できます。また数年先も見越しながら樹形全体も整えていきます。とても難しい作業で今年のプログラムでは葡萄の皮むきと並行して作業を行いスピーディーさも求められるため今回はメンバーの皆さんには支線よりも下に生えた芽を摘んでもらう作業をお願いしました。
日曜日はお天気がどうにか持ちこたえて作業しやすいお天気だったため、長門原圃場の作業終了後、同じ斜面にある桜沢圃場に歩いて移動をしていただき、作業を進めました。
60名以上のメンバーさんで一斉に進める芽かき作業、皮むき作業はぐんぐん進み、あっという間に畑中の葡萄樹がすっきり気持ちよさそうに早変わり!
急斜面で見晴らしも最高の畑での作業、大変でしたがとても楽しい時間でした。
シャルドネ畑から降りてきた後はいつもの日灼圃場でご自分の木の芽かき作業と皮むきを。。。。
そして本日摘んでいただいた芽は洗ってきれいに形を整えて。。。。
てんぷらにします!!
これが一年に一度の5月のお楽しみ!!
今年も皆さんで摘んでいただいたシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄の芽の天ぷらの食べ比べ!
やわらかい味わいのシャルドネの芽、黒葡萄らしい酸味やえぐみ、タンニンに近い味わいを感じるカベルネ・ソーヴィニヨンの芽。食べ比べてみると味わいの違いが判ってとても楽しい!
毎年恒例ですが、今年も4月1日にリリースしたハナミズキ・ブラン2022ヴィンテージを合わせました。
2022ハナミズキブランは蜂蜜のような甘やか香りが漂うとてもジューシーで果実味たっぷりのワインに仕上がっていて今までの甲州のイメージとは違うとても華やかなワインに仕上がっています。
ゆっくり揚げたての天ぷらを食べていただきながらランチタイムにはグラスやボトルで楽しんでいただけるワインを色々ご用意。思い思いにグラスを楽しんだり、お友達やテーブルを囲んだ仲間とボトルをシェアしたり楽しいランチタイムでした。
5/13(土)に作業にお越しいただいたメンバーのみんなと乾杯!
結構雨に降られてしまいましたが、丁寧に作業をしていただき本当にありがとうございました。
天気に翻弄されオロオロしている私たちでしたが、雨具を装備して元気に畑作業をしてくれる皆さんの姿に元気をたくさんいただきました。
5/14(日)に作業にお越しいただいたメンバーのみんなと桜沢圃場で記念撮影。
お天気に恵まれ、長門原圃場、桜沢圃場、日灼圃場と3圃場で作業をするハードなプログラムでしたがとても楽しい会になりました。作業がハードだった分、みんなてんぷらとワインいっぱい召し上がってくれました笑
5月の作業、2日間で120名ほどのメンバーさんが集まってくれてとても賑やかで楽しい会になりました。
次回は6月、次回こそは両日ともに雨に降られずカンカン照りではない適当に緩く過ごしやすいお天気に恵まれますように。。。。
今回も不安な天気予報でしたが、土曜日はその予報を大きく上回る大荒れの天気の中での作業となりました。
今年は2月、3月、5月とすべてのOVC作業が雨に降られるという日頃の行いを反省するようなお天気に見舞われてしまっていますが、メンバーの皆さんは準備万端!雨に備えた完全防備で畑で作業をしてくれました。
5月の作業は葡萄の芽かき作業と皮むき作業。
いつも作業を行う日灼圃場ではなく、なかなか皮むきが行き届かない斜面のシャルドネ畑での作業を計画してみました。
一日目は雨にもかかわらず作業を頑張ってくれたメンバーさんのおかげでここ数年では見たことないくらい葡萄の皮もすっきりと畑全体がきれいになりました。
芽かき作業とは剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。出てきたすべての芽を使うのではなく、選抜した良い芽を残してあげることによって畑全体の生育が一定となり、良い葡萄が収穫できます。また数年先も見越しながら樹形全体も整えていきます。とても難しい作業で今年のプログラムでは葡萄の皮むきと並行して作業を行いスピーディーさも求められるため今回はメンバーの皆さんには支線よりも下に生えた芽を摘んでもらう作業をお願いしました。
日曜日はお天気がどうにか持ちこたえて作業しやすいお天気だったため、長門原圃場の作業終了後、同じ斜面にある桜沢圃場に歩いて移動をしていただき、作業を進めました。
60名以上のメンバーさんで一斉に進める芽かき作業、皮むき作業はぐんぐん進み、あっという間に畑中の葡萄樹がすっきり気持ちよさそうに早変わり!
急斜面で見晴らしも最高の畑での作業、大変でしたがとても楽しい時間でした。
シャルドネ畑から降りてきた後はいつもの日灼圃場でご自分の木の芽かき作業と皮むきを。。。。
そして本日摘んでいただいた芽は洗ってきれいに形を整えて。。。。
てんぷらにします!!
これが一年に一度の5月のお楽しみ!!
今年も皆さんで摘んでいただいたシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄の芽の天ぷらの食べ比べ!
やわらかい味わいのシャルドネの芽、黒葡萄らしい酸味やえぐみ、タンニンに近い味わいを感じるカベルネ・ソーヴィニヨンの芽。食べ比べてみると味わいの違いが判ってとても楽しい!
毎年恒例ですが、今年も4月1日にリリースしたハナミズキ・ブラン2022ヴィンテージを合わせました。
2022ハナミズキブランは蜂蜜のような甘やか香りが漂うとてもジューシーで果実味たっぷりのワインに仕上がっていて今までの甲州のイメージとは違うとても華やかなワインに仕上がっています。
ゆっくり揚げたての天ぷらを食べていただきながらランチタイムにはグラスやボトルで楽しんでいただけるワインを色々ご用意。思い思いにグラスを楽しんだり、お友達やテーブルを囲んだ仲間とボトルをシェアしたり楽しいランチタイムでした。
5/13(土)に作業にお越しいただいたメンバーのみんなと乾杯!
結構雨に降られてしまいましたが、丁寧に作業をしていただき本当にありがとうございました。
天気に翻弄されオロオロしている私たちでしたが、雨具を装備して元気に畑作業をしてくれる皆さんの姿に元気をたくさんいただきました。
5/14(日)に作業にお越しいただいたメンバーのみんなと桜沢圃場で記念撮影。
お天気に恵まれ、長門原圃場、桜沢圃場、日灼圃場と3圃場で作業をするハードなプログラムでしたがとても楽しい会になりました。作業がハードだった分、みんなてんぷらとワインいっぱい召し上がってくれました笑
5月の作業、2日間で120名ほどのメンバーさんが集まってくれてとても賑やかで楽しい会になりました。
次回は6月、次回こそは両日ともに雨に降られずカンカン照りではない適当に緩く過ごしやすいお天気に恵まれますように。。。。
2023年03月26日
2023奥野田ヴィンヤードクラブ〜誘引作業〜
3月25日(土)26日(日)の両日で2023奥野田ヴィンヤードクラブの誘引作業を行いました。
両日ともに天気予報は雨で雲行きが怪しい週末でしたが思いのほか2日間で130名ものメンバーさんが作業を学びに集まってくれました。本当に嬉しいことです!!初日はどしゃ降りの中受付をし、座学の間中雨が降り続いていましたがいざ畑に行ってみようというタイミングで雨がやみ、少し晴れ間も見え始めました。
まずはデモンストレーションをしっかり見ていただき、それからメンバーさん一人一人のお名まえの付いた葡萄の樹の誘引作業をしてあげます。
誘引作業とは2月の剪定作業で選んだ結果母子(今年収穫する枝)を支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎えるようにするために行います。収穫に向けて、圃場内の全ての葡萄が同じ高さになるように上に伸びた結果母子を水平に誘引していきます。この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。誘引作業は大変難しく今年の収穫だけでなく、将来の樹形も左右してしまうため基本的にはスタッフがマンツーマン指導を行い作業を進めていきます。
残念ながら雨の中の作業になってしまった日曜日。。。
それでもみんなカラフルなレインウェアを持参してくれて、雨なんてものともせず畑での作業をしてくれました。雨で一番あたふたしていたのは私たちワイナリースタッフで、雨の中でも嫌な顔一つせず作業を進めてくれるメンバーの皆さんの笑顔に助けられました。
誘引作業は長梢で剪定した時のみに発生する作業で、今年は畑の中は長梢と短梢が入り混じっているため、ご自分の葡萄の樹の誘引が無いメンバーさんもたくさんいましたが他のエリアで剪定のデモンストレーションを見ながら作業手順などを確認しました。
誘引作業の後は葡萄の樹の皮むき。。。葡萄の皮の中に潜むカイガラムシや害虫の卵の除去を目的とした作業ですが、ビリビリと皮をはぐのはちょっと快感な作業(笑)で意外と人気があります。
お天気には恵まれませんでしたが、両日とも楽しく作業をしてくれたメンバーの皆さんに心より感謝です。
ランチタイム!!
3月のマダムのおもてなしはスパイシーミネストローネでした。
2日間で150人分近いミネストローネを作りましたがみんな美味しく食べてくれてうれしかった♪
3月のウェルカムワインは2018桜沢シャルドネ。
ようやく2018ヴィンテージも味わいが落ち着いてきて、雨を眺めながらゆっくり飲むのにピッタリのワインでした。
樽由来の香ばしさと畑特有の果実味の裏にある火打石のような香りが特徴的な複雑な味わいのシャルドネ。
そしてウェルカムワインの後はグラスで5,6種類のワインをお好みで飲み比べていただいたり、仲間との語らいを楽しんでいただいたり、ゆっくりしたと楽しい時間でした。
3/25にお越しいただきましたメンバーの皆様。
3/26にお越しいただいたメンバーの皆様。
不安定なお天気の中、集まっていただきありがとうございました。
毎日天気予報とにらめっこしてハラハラドキドキしていましたが、メンバーさんたちの雨をものともしない笑顔に本当に癒された週末でした。お疲れ様でした。
次回は芽かき作業。。。今まで棒ッキレ(笑)みたいだった葡萄の樹ですが、5月に畑に集まっていただくときには可愛らしい小さな葉っぱがたくさん出て、皆さんを歓迎してくれますので是非楽しみにしていてくださいね。
両日ともに天気予報は雨で雲行きが怪しい週末でしたが思いのほか2日間で130名ものメンバーさんが作業を学びに集まってくれました。本当に嬉しいことです!!初日はどしゃ降りの中受付をし、座学の間中雨が降り続いていましたがいざ畑に行ってみようというタイミングで雨がやみ、少し晴れ間も見え始めました。
まずはデモンストレーションをしっかり見ていただき、それからメンバーさん一人一人のお名まえの付いた葡萄の樹の誘引作業をしてあげます。
誘引作業とは2月の剪定作業で選んだ結果母子(今年収穫する枝)を支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎えるようにするために行います。収穫に向けて、圃場内の全ての葡萄が同じ高さになるように上に伸びた結果母子を水平に誘引していきます。この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。誘引作業は大変難しく今年の収穫だけでなく、将来の樹形も左右してしまうため基本的にはスタッフがマンツーマン指導を行い作業を進めていきます。
残念ながら雨の中の作業になってしまった日曜日。。。
それでもみんなカラフルなレインウェアを持参してくれて、雨なんてものともせず畑での作業をしてくれました。雨で一番あたふたしていたのは私たちワイナリースタッフで、雨の中でも嫌な顔一つせず作業を進めてくれるメンバーの皆さんの笑顔に助けられました。
誘引作業は長梢で剪定した時のみに発生する作業で、今年は畑の中は長梢と短梢が入り混じっているため、ご自分の葡萄の樹の誘引が無いメンバーさんもたくさんいましたが他のエリアで剪定のデモンストレーションを見ながら作業手順などを確認しました。
誘引作業の後は葡萄の樹の皮むき。。。葡萄の皮の中に潜むカイガラムシや害虫の卵の除去を目的とした作業ですが、ビリビリと皮をはぐのはちょっと快感な作業(笑)で意外と人気があります。
お天気には恵まれませんでしたが、両日とも楽しく作業をしてくれたメンバーの皆さんに心より感謝です。
ランチタイム!!
3月のマダムのおもてなしはスパイシーミネストローネでした。
2日間で150人分近いミネストローネを作りましたがみんな美味しく食べてくれてうれしかった♪
3月のウェルカムワインは2018桜沢シャルドネ。
ようやく2018ヴィンテージも味わいが落ち着いてきて、雨を眺めながらゆっくり飲むのにピッタリのワインでした。
樽由来の香ばしさと畑特有の果実味の裏にある火打石のような香りが特徴的な複雑な味わいのシャルドネ。
そしてウェルカムワインの後はグラスで5,6種類のワインをお好みで飲み比べていただいたり、仲間との語らいを楽しんでいただいたり、ゆっくりしたと楽しい時間でした。
3/25にお越しいただきましたメンバーの皆様。
3/26にお越しいただいたメンバーの皆様。
不安定なお天気の中、集まっていただきありがとうございました。
毎日天気予報とにらめっこしてハラハラドキドキしていましたが、メンバーさんたちの雨をものともしない笑顔に本当に癒された週末でした。お疲れ様でした。
次回は芽かき作業。。。今まで棒ッキレ(笑)みたいだった葡萄の樹ですが、5月に畑に集まっていただくときには可愛らしい小さな葉っぱがたくさん出て、皆さんを歓迎してくれますので是非楽しみにしていてくださいね。
2023年02月19日
2023奥野田ヴィンヤードクラブ〜初回作業・剪定作業〜
2月18日(土)、19日(日)2023奥野田ヴィンヤードクラブの初回作業日を迎え、今年もOVCの活動がスタートしました。
今年も200人以上の素敵な仲間が集まってくれて、ここから一年を通して葡萄の生育ステージ毎に畑の中でみんなで栽培について学んでいきます。
2月の作業は剪定作業。現在の葡萄の樹の状態を見ながら今年実を付ける枝を選び、来年、再来年の樹形をイメージしながらの剪定はもっともスリリングで難解で奥が深い楽しい作業になります。両日ともにまずはガーデンテラスで45分の社長による座学で剪定作業についてお勉強。その後は事前に撮影しておいた剪定作業のビデオで学習し、剪定の基本を学びます。
座学の後は畑に出てデモンストレーション。基本はわかっていても葡萄の樹ごとに形もコンディションも違うため樹と対面してその樹に一番適した剪定をしてあげることが重要です。
2日目は雨に降られてしまいましたが、皆さんカッパ持参で雨の中の作業に臨みます。
みんなのレインウェアがカラフルでかわいいですね。
社長の剪定の様子を真剣に見つめるメンバーの皆さん。2日目はすぐ止む予定だった雨がなかなか止まずランチタイムまでにはみんなびしょ濡れでした(笑)
デモンストレーションの後はそれぞれメンバーさんの名前が付いた葡萄樹から剪定作業を行っていきます。
今年は初の試みでリーダーシップ研修を事前に行いました。
我こそは!!と名乗りを上げてくれたベテランメンバーさんに集まっていただき、事前に講習を受けて剪定への理解を深めてもらい、OVC作業日当日はみんなのリーダーとして剪定のサポートをしてもらうという新たな試みです。リーダーのみんなはいつも以上に事前講習をを真剣に取り組んでくれて剪定を学び、新しいメンバーさんもサポートしてもらって一緒に考えることで剪定の答えが導き出せるというなかなか楽しい試みでした。これからも出来るだけこのような機会が持てたらベテランメンバーさんのスキルアップにもつながるし、メンバーさん同士も仲良くなれるし、楽しく作業が出来そうです。
剪定作業が終わったメンバーさんから、今度は支線のお掃除。支線に絡まっている巻ヅルやごみを除去して支線をきれいにしてあげます。支線の巻ヅルは何度も雨に降られては乾くうちに病巣になってしまうため取り除いて支線を清潔に保ち、新しく出てくる芽が気持ち良くつかまれるようにしてあげます。
参加してくださったみんなの木の剪定を終えて、いよいよお楽しみのランチタイム。
剪定作業日のウェルカムワインは奥野田ベリザンテ!マスカットベイリーAを使った瓶内二次発酵の濁りロゼスパークリングワインです。ちょっぴり濁ったサーモンピンクの色調がかわいいです。
毎回ウェルカムワインはその時に一番飲んでいただきたいワインをセレクト。2023年のスタートの記念すべき会なので美しい色合いのスパーリングをお楽しみいただきました。
そして2月の作業日の定番は甲州名物カボチャのほうとう。
真冬の畑で冷え切った身体を温めていただきたくて2日間で130人前以上のおほうとうを作りました。
カボチャのほうとうが甲州種のハナミズキブランにもとっても合ったとの事でよかったです。
2/18(土)に参加してくれたOVCメンバーの皆さん。
土曜日はお天気に恵まれ、とにかく一日気持ち良い日でした。リーダーさんも今年からOVCに入ってくれたメンバーさんもみんなで協力して剪定を進めてくれてその上支線までピカピカにしてくれました。
皆さん、お疲れ様でした。
2/19(日)に参加してくれたOVCメンバーの皆さん。
お昼前には止む予報だったのに全然雨が止まずちょっとお天気に振り回された一日でしたが座学もスライド学習もしっかりしていただき、剪定の理解を深め、丁寧に作業にあたってくれました。
悪天候の中での作業、お疲れ様でした。
今年もスタートを切った奥野田ヴィンヤードクラブ、2023年の葡萄の生育を見つめながらみんなで楽しく進めていきたいと思います。次回は3月の誘引作業、皆様のご参加をお待ちしています。
今回は土曜日に参加が集中してしまったことで人数制限を設けることになりご参加いただけなかったメンバー様には本当に申し訳ありませんでした。出来るだけご希望の日にお越しいただけるように色々工夫しながら進めていきたいと思いますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
今年も200人以上の素敵な仲間が集まってくれて、ここから一年を通して葡萄の生育ステージ毎に畑の中でみんなで栽培について学んでいきます。
2月の作業は剪定作業。現在の葡萄の樹の状態を見ながら今年実を付ける枝を選び、来年、再来年の樹形をイメージしながらの剪定はもっともスリリングで難解で奥が深い楽しい作業になります。両日ともにまずはガーデンテラスで45分の社長による座学で剪定作業についてお勉強。その後は事前に撮影しておいた剪定作業のビデオで学習し、剪定の基本を学びます。
座学の後は畑に出てデモンストレーション。基本はわかっていても葡萄の樹ごとに形もコンディションも違うため樹と対面してその樹に一番適した剪定をしてあげることが重要です。
2日目は雨に降られてしまいましたが、皆さんカッパ持参で雨の中の作業に臨みます。
みんなのレインウェアがカラフルでかわいいですね。
社長の剪定の様子を真剣に見つめるメンバーの皆さん。2日目はすぐ止む予定だった雨がなかなか止まずランチタイムまでにはみんなびしょ濡れでした(笑)
デモンストレーションの後はそれぞれメンバーさんの名前が付いた葡萄樹から剪定作業を行っていきます。
今年は初の試みでリーダーシップ研修を事前に行いました。
我こそは!!と名乗りを上げてくれたベテランメンバーさんに集まっていただき、事前に講習を受けて剪定への理解を深めてもらい、OVC作業日当日はみんなのリーダーとして剪定のサポートをしてもらうという新たな試みです。リーダーのみんなはいつも以上に事前講習をを真剣に取り組んでくれて剪定を学び、新しいメンバーさんもサポートしてもらって一緒に考えることで剪定の答えが導き出せるというなかなか楽しい試みでした。これからも出来るだけこのような機会が持てたらベテランメンバーさんのスキルアップにもつながるし、メンバーさん同士も仲良くなれるし、楽しく作業が出来そうです。
剪定作業が終わったメンバーさんから、今度は支線のお掃除。支線に絡まっている巻ヅルやごみを除去して支線をきれいにしてあげます。支線の巻ヅルは何度も雨に降られては乾くうちに病巣になってしまうため取り除いて支線を清潔に保ち、新しく出てくる芽が気持ち良くつかまれるようにしてあげます。
参加してくださったみんなの木の剪定を終えて、いよいよお楽しみのランチタイム。
剪定作業日のウェルカムワインは奥野田ベリザンテ!マスカットベイリーAを使った瓶内二次発酵の濁りロゼスパークリングワインです。ちょっぴり濁ったサーモンピンクの色調がかわいいです。
毎回ウェルカムワインはその時に一番飲んでいただきたいワインをセレクト。2023年のスタートの記念すべき会なので美しい色合いのスパーリングをお楽しみいただきました。
そして2月の作業日の定番は甲州名物カボチャのほうとう。
真冬の畑で冷え切った身体を温めていただきたくて2日間で130人前以上のおほうとうを作りました。
カボチャのほうとうが甲州種のハナミズキブランにもとっても合ったとの事でよかったです。
2/18(土)に参加してくれたOVCメンバーの皆さん。
土曜日はお天気に恵まれ、とにかく一日気持ち良い日でした。リーダーさんも今年からOVCに入ってくれたメンバーさんもみんなで協力して剪定を進めてくれてその上支線までピカピカにしてくれました。
皆さん、お疲れ様でした。
2/19(日)に参加してくれたOVCメンバーの皆さん。
お昼前には止む予報だったのに全然雨が止まずちょっとお天気に振り回された一日でしたが座学もスライド学習もしっかりしていただき、剪定の理解を深め、丁寧に作業にあたってくれました。
悪天候の中での作業、お疲れ様でした。
今年もスタートを切った奥野田ヴィンヤードクラブ、2023年の葡萄の生育を見つめながらみんなで楽しく進めていきたいと思います。次回は3月の誘引作業、皆様のご参加をお待ちしています。
今回は土曜日に参加が集中してしまったことで人数制限を設けることになりご参加いただけなかったメンバー様には本当に申し訳ありませんでした。出来るだけご希望の日にお越しいただけるように色々工夫しながら進めていきたいと思いますので今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2023年01月27日
メーカーズディナー Soiree des vins@QED CLUB
1月27日(金)の夜に私たちの大好きな場所QEDクラブで実にコロナ以来のメーカーズディナーをようやく開催する事が出来ました。
3年ぶりに訪れる都会にいるのを忘れるような緑あふれる素敵な空間。
重厚感のあるエントランスはこれから始まるディナーのワクワクと共に背筋が伸びるような緊張感もあります。
毎回ディナーが始まる前に通してくださるウェイティングスペース。長ーい漆塗りのテーブルとアンティークランプ、窓の外のしつらえがとても素敵なお部屋。お客様を待つ時間にソムリエの奥野さんをはじめ、シェフや支配人さんともお話したりとドキドキワクワクの楽しい時間を過ごしました。
そしていよいよディナーがスタート!!
ソーモンフュメ キャビア × 2018フリザンテ
会のスタートにふさわしい一皿。旨味たっぷりのサーモンとキャビア、ビーツのムースが滑らかに溶け合い、林檎のようなさわやかな果実味をもつ奥野田フリザンテにぴったり!!2018ヴィンテージのフリザンテは例年にも増して果実感がしっかりとしていて本当に食事をおいしく食べさせてくれる飲み疲れしないワインです。
テリーヌ・ド・ポワロー × 2021ハナミズキ・ブラン
洋ねぎのテリーヌにフォアグラのムース、黒トリュフのソースを添えた優しく贅沢な一皿。火を通した洋ねぎの甘みとハナミズキブランが優しく寄り添ってくれます。
長年QEDさんでもハナミズキ・ブランはレストランで出して頂いていて、ソムリエの奥野さんが歴代のハナミズキ・ブランヴィンテージ違いを出してきてくれました。いつかこれらを並べてヴィンテージごとの味わいを感じる会を開けたら。。と嬉しいご提案をいただき、この上ない嬉しさと楽しみな気持ちとほんのちょっとの不安が入り交ざる複雑な気持ちになりました(笑)どのヴィンテージも味わい深く柔らかく熟成してくれてたらうれしいです。
テリーヌ・ド・シューフルール × 2021アネモネCS
自社農園のカベルネソーヴィニヨンで造った奥行きある香り高いロゼワイン。ラベルの紫色のアネモネの花とお料理の華やかな紫色が見事にシンクロして美しく味わい深い組み合わせ。こちらもキャベツの甘み、海老やビスクの濃厚なうまみとよく合いました。
鰻 ア・ラ・ボルドレーズ × 2013HIYAKE VINEYARD LA GRANDE ANNEE
和のうなぎと伝統的なフレンチが融合した、誰もがおいしいとため息をつくような一皿。
シェフからのリクエストで最後の赤ワインとしてお出しする予定だった2013HIYAKEをここで投入。
素晴らしいヴィンテージだった2013年を思い起こさせるような豊かな果実味としっとりとした味わい深さ、熟成による柔らかな余韻が心地よいワインになってくれていました。鰻のこの上ない美味しさとのマリアージュが素晴らしすぎて感動的でした。
ピエ・ド・ポー ポジャルスキー × 2017 WINEVENUS Merlot & Cabernet-Sauvignon
メインは今回はなんと豚足!!お肉の脂身の甘やかなうまみがギュギュっと詰まった一皿でした。
現行よりひとつ前のヴィンテージのメルロ&カベルネ・ソーヴィニヨンはしっとりと柔らかさが出ていてとっても心地よいワインになっていました。こうやってお客様のお顔を一人一人見ながらお話をして、素晴らしいサービスと共にワインを見ながら丁寧に作ってくれたお料理をいただき、大切にワイナリーで熟成したワインたちを楽しむ最高の幸せでした。
ヴァシュラン フレーズ × 2021ローズ・ロゼ
ローズロゼに合わせて作ってくれた華やかなデザート。大好きなメレンゲと苺、ゼリーが口の中で溶け合いとっても幸せな気持ちになります。ローズロゼのバラを思わせるような華やかな香りとピッタリ!!
さすが!以前から使っていただいていたローズロゼを知り尽くしたQEDクラブさんのディナーの最後にふさわしいマリアージュでした。
本日頂いたワインたち。今一番味わっていただきたい奥野田ワインをセレクトさせていただき、それに合わせてシェフがイマジネーションを膨らませお料理を作ってくれました。
3年ぶりに訪れる都会にいるのを忘れるような緑あふれる素敵な空間。
重厚感のあるエントランスはこれから始まるディナーのワクワクと共に背筋が伸びるような緊張感もあります。
毎回ディナーが始まる前に通してくださるウェイティングスペース。長ーい漆塗りのテーブルとアンティークランプ、窓の外のしつらえがとても素敵なお部屋。お客様を待つ時間にソムリエの奥野さんをはじめ、シェフや支配人さんともお話したりとドキドキワクワクの楽しい時間を過ごしました。
そしていよいよディナーがスタート!!
ソーモンフュメ キャビア × 2018フリザンテ
会のスタートにふさわしい一皿。旨味たっぷりのサーモンとキャビア、ビーツのムースが滑らかに溶け合い、林檎のようなさわやかな果実味をもつ奥野田フリザンテにぴったり!!2018ヴィンテージのフリザンテは例年にも増して果実感がしっかりとしていて本当に食事をおいしく食べさせてくれる飲み疲れしないワインです。
テリーヌ・ド・ポワロー × 2021ハナミズキ・ブラン
洋ねぎのテリーヌにフォアグラのムース、黒トリュフのソースを添えた優しく贅沢な一皿。火を通した洋ねぎの甘みとハナミズキブランが優しく寄り添ってくれます。
長年QEDさんでもハナミズキ・ブランはレストランで出して頂いていて、ソムリエの奥野さんが歴代のハナミズキ・ブランヴィンテージ違いを出してきてくれました。いつかこれらを並べてヴィンテージごとの味わいを感じる会を開けたら。。と嬉しいご提案をいただき、この上ない嬉しさと楽しみな気持ちとほんのちょっとの不安が入り交ざる複雑な気持ちになりました(笑)どのヴィンテージも味わい深く柔らかく熟成してくれてたらうれしいです。
テリーヌ・ド・シューフルール × 2021アネモネCS
自社農園のカベルネソーヴィニヨンで造った奥行きある香り高いロゼワイン。ラベルの紫色のアネモネの花とお料理の華やかな紫色が見事にシンクロして美しく味わい深い組み合わせ。こちらもキャベツの甘み、海老やビスクの濃厚なうまみとよく合いました。
鰻 ア・ラ・ボルドレーズ × 2013HIYAKE VINEYARD LA GRANDE ANNEE
和のうなぎと伝統的なフレンチが融合した、誰もがおいしいとため息をつくような一皿。
シェフからのリクエストで最後の赤ワインとしてお出しする予定だった2013HIYAKEをここで投入。
素晴らしいヴィンテージだった2013年を思い起こさせるような豊かな果実味としっとりとした味わい深さ、熟成による柔らかな余韻が心地よいワインになってくれていました。鰻のこの上ない美味しさとのマリアージュが素晴らしすぎて感動的でした。
ピエ・ド・ポー ポジャルスキー × 2017 WINEVENUS Merlot & Cabernet-Sauvignon
メインは今回はなんと豚足!!お肉の脂身の甘やかなうまみがギュギュっと詰まった一皿でした。
現行よりひとつ前のヴィンテージのメルロ&カベルネ・ソーヴィニヨンはしっとりと柔らかさが出ていてとっても心地よいワインになっていました。こうやってお客様のお顔を一人一人見ながらお話をして、素晴らしいサービスと共にワインを見ながら丁寧に作ってくれたお料理をいただき、大切にワイナリーで熟成したワインたちを楽しむ最高の幸せでした。
ヴァシュラン フレーズ × 2021ローズ・ロゼ
ローズロゼに合わせて作ってくれた華やかなデザート。大好きなメレンゲと苺、ゼリーが口の中で溶け合いとっても幸せな気持ちになります。ローズロゼのバラを思わせるような華やかな香りとピッタリ!!
さすが!以前から使っていただいていたローズロゼを知り尽くしたQEDクラブさんのディナーの最後にふさわしいマリアージュでした。
本日頂いたワインたち。今一番味わっていただきたい奥野田ワインをセレクトさせていただき、それに合わせてシェフがイマジネーションを膨らませお料理を作ってくれました。
最後にQEDクラブのスタッフの皆様と。
何度も計画してはコロナに振り回された3年ぶりの会、感無量の最高に幸せな夜でした。
唯一の心残りがお越しいただいたゲストの皆さんと写真を撮り忘れてしまったこと!!
普段から私たちのワインを飲んでいただき、応援していただき、畑にも関わってくれている大切な仲間がたくさん来てくれてとっても嬉しい夜でした。
ヴィンテージを思いお越しながら大切な方々とワインをお料理に合わせて楽しむことの喜びをこの上なく尊く感じる時間でした。
会にお越しいただきました皆様、素敵な会を企画してくださったQEDクラブの皆様本当にありがとうございました!!また来年、この素敵な場所で皆様とお会いできますように。。。
何度も計画してはコロナに振り回された3年ぶりの会、感無量の最高に幸せな夜でした。
唯一の心残りがお越しいただいたゲストの皆さんと写真を撮り忘れてしまったこと!!
普段から私たちのワインを飲んでいただき、応援していただき、畑にも関わってくれている大切な仲間がたくさん来てくれてとっても嬉しい夜でした。
ヴィンテージを思いお越しながら大切な方々とワインをお料理に合わせて楽しむことの喜びをこの上なく尊く感じる時間でした。
会にお越しいただきました皆様、素敵な会を企画してくださったQEDクラブの皆様本当にありがとうございました!!また来年、この素敵な場所で皆様とお会いできますように。。。