HIYAKE VINEYARD笠紙掛け作業2日目、本日は奥野田ヴィンヤードクラブの作業日です。
昨日とは打って変わって焼けつくようなカンカン照り!!気温も上昇し、暑さと強い日差しの中集まってくれた75名のメンバーの皆さんと共に笠紙掛け作業を行いました。
皆さん久々の葡萄の木との対面、前回のこの畑での作業は5月の芽かき作業だったため、葡萄の房が立派に成長し、色づいてはいないまでもはっきりと収穫のイメージを掻き立ててくれる葡萄との再会を喜んでくれていました。
ただ畑の中は本当に暑い!!
この畑の名の「日灼」(HIYAKE)は昔から使われている字名からとっており、名前の通り一日を通して大変日当たりがよく、地温がとても上がりやすい土地特性。また垣根の畑は日を避ける場所が無いため、その暑さは驚くほどです!!
笠紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄の房を守ってあげるために行う作業ですが、一房一房笠紙を掛けるごとに葡萄に対する愛情が芽生えて、、こんな暑い中の作業でも、とても愛おしい気持ちになります。
皆さんが掛けてくれた笠紙一枚一枚がこの畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを雨粒の被害から守ってくれて、9月下旬の収穫まで導いてくれます。
猛暑の中でしたが、メンバーさんみんなが協力して午前中になんと!!12500枚の笠紙が掛かり作業が完了しました。
昨日と合わせるとHIYAKE VINEYARDの900株のカベルネ・ソーヴィニヨンに14500枚の笠紙が掛かりました!!
作業の後はランチタイム。
お弁当に加えて、こちらは特製ピクルス!!
畑の中でたくさんの汗を流したのでミネラル補給を、夏らしいカラフルな色合いも元気にしてくれます
メンバーさん同士、お互いの健闘を讃えながら、カンパーイ!!
作業の後のワインが体に沁みわたります。
75名とたくさんのメンバーの皆さんに集まっていただき、あっという間に笠紙掛け作業が終了、私たちも予想以上の速さにただただ驚き、感謝するばかりです!!
次回はいよいよ収穫作業。9月初旬から自社農園の収穫が始まり、シャルドネ→メルロ→カベルネ・ソーヴィニヨンと収穫と仕込が続いていきます。
9月はほぼすべての週末が収穫作業になりますので、是非是非奮ってご参加をいただけます様お願い致します。
普段はワイナリーから一番近いこの畑で作業をしていますが、その他の自社農園もそれぞれ素晴らしい自慢の畑、冬の剪定から一緒に作業をしてきてくださった皆さんには是非見ていただきたいですし、品種ごとの特徴や味わいを感じていただけたら嬉しいです。
暑い中、笠紙掛け作業お疲れ様でした!!
次回たわわに実った黒々と色づいたカベルネ・ソーヴィニヨンに再会できるのを楽しみにしていてくださいね!!
2015年07月19日
2015年06月07日
2015奥野田ヴィンヤードクラブ〜シャルドネ花カス取り作業〜
本日は6月恒例のシャルドネ花カス取り作業。
お天気にも恵まれ、短い期間しかないこの作業の適期ですが本日は絶好の花カス取り日和、このチャンスを逃すまいと通常だったら座講から始めるところを到着したメンバー様からどんどん畑に向かって歩いていただき、作業を開始しました。
まず、ワイナリーから徒歩10分ほどのところにある長門原(ながとはら)圃場へ。。
かなりの上り坂なので結構圃場までは歩きごたえがあります。
この畑はシャルドネ1200株を栽培している奥野田の一級畑(笑)、東山梨エリアを一望できる高台にある急斜面の畑です。
葡萄は花が終わった後花カスがありますが、特にシャルドネに関しては花カスがそのまま葡萄果に残りやすく、実が膨らみだす前に取り除いてあげることが必要です。
花カスをそのままほおっておくと膨らんだ房の内側で水分を含み、病巣となって病気の原因になってしまいます。
今日の作業は参加いただいた60数名のメンバーさんの手を借りながら、一房一房丁寧に花カスを落としてあげる作業になります。
メンバーの皆さんにはグループを作っていただきグループごとに垣根の畝を攻めていきます。
素晴らしい集中力で皆さん作業を進めてくれて、畑一面は静まり返ります。
最高の花カス取り日和に恵まれたため、私たちもついつい欲が出て、このままいけばこの長門原圃場の作業を終えて、桜沢圃場のシャルドネにも取り掛かれるのでは??という考えが浮かび、お昼少し前にさらに徒歩7分ほどのところにある桜沢圃場へと移動をしました(笑)
まぁまぁの距離の遠足と暑さ、かなりハードな作業日になりました。
桜沢圃場では、頑張って歩いてきてくれたみんなにご褒美アイス♡
アイスでパワーチャージして、またもやすごいスピードで花カスが落とされ、なんとなんと桜沢圃場の花カス取りも終了!!
奇跡の2圃場コンプリートを成し遂げました!!
本日は午前中から午後1時過ぎまで集中して作業、その後ゆっくりランチタイムを取りました。
ランチタイムのメニューこちら
作業の後のワインはなんておいしいことでしょう!!
本日の作業の様子や畑の光景を思い浮かべながら奥野田ビアンコ、桜沢シャルドネをみんなでいただきました。
そして本日はその後カフェタイムも設け、少しゆっくりとワインをお楽しみいただく時間ももてて、作業を共にしたメンバーさん同士の交流がより深まったのではないでしょうか??
シャルドネ花カス取り作業にお越しいただきましたメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回はいつものHIYAKE VINEYARDに戻って、笠紙掛けです。
また一段とたくましくなったカベルネ・ソーヴィニヨンとの対面を楽しみにしていてくださいね♪
お天気にも恵まれ、短い期間しかないこの作業の適期ですが本日は絶好の花カス取り日和、このチャンスを逃すまいと通常だったら座講から始めるところを到着したメンバー様からどんどん畑に向かって歩いていただき、作業を開始しました。
まず、ワイナリーから徒歩10分ほどのところにある長門原(ながとはら)圃場へ。。
かなりの上り坂なので結構圃場までは歩きごたえがあります。
この畑はシャルドネ1200株を栽培している奥野田の一級畑(笑)、東山梨エリアを一望できる高台にある急斜面の畑です。
葡萄は花が終わった後花カスがありますが、特にシャルドネに関しては花カスがそのまま葡萄果に残りやすく、実が膨らみだす前に取り除いてあげることが必要です。
花カスをそのままほおっておくと膨らんだ房の内側で水分を含み、病巣となって病気の原因になってしまいます。
今日の作業は参加いただいた60数名のメンバーさんの手を借りながら、一房一房丁寧に花カスを落としてあげる作業になります。
メンバーの皆さんにはグループを作っていただきグループごとに垣根の畝を攻めていきます。
素晴らしい集中力で皆さん作業を進めてくれて、畑一面は静まり返ります。
最高の花カス取り日和に恵まれたため、私たちもついつい欲が出て、このままいけばこの長門原圃場の作業を終えて、桜沢圃場のシャルドネにも取り掛かれるのでは??という考えが浮かび、お昼少し前にさらに徒歩7分ほどのところにある桜沢圃場へと移動をしました(笑)
まぁまぁの距離の遠足と暑さ、かなりハードな作業日になりました。
桜沢圃場では、頑張って歩いてきてくれたみんなにご褒美アイス♡
アイスでパワーチャージして、またもやすごいスピードで花カスが落とされ、なんとなんと桜沢圃場の花カス取りも終了!!
奇跡の2圃場コンプリートを成し遂げました!!
本日は午前中から午後1時過ぎまで集中して作業、その後ゆっくりランチタイムを取りました。
ランチタイムのメニューこちら
作業の後のワインはなんておいしいことでしょう!!
本日の作業の様子や畑の光景を思い浮かべながら奥野田ビアンコ、桜沢シャルドネをみんなでいただきました。
そして本日はその後カフェタイムも設け、少しゆっくりとワインをお楽しみいただく時間ももてて、作業を共にしたメンバーさん同士の交流がより深まったのではないでしょうか??
シャルドネ花カス取り作業にお越しいただきましたメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回はいつものHIYAKE VINEYARDに戻って、笠紙掛けです。
また一段とたくましくなったカベルネ・ソーヴィニヨンとの対面を楽しみにしていてくださいね♪
2015年05月17日
2015奥野田ヴィンヤードクラブ〜芽かき作業〜
本日は2015奥野田ヴィンヤードクラブの芽かき作業、80名近いメンバーの皆さんがワイナリーに集まってくれました。
お天気にも恵まれ、汗ばむくらいの陽気の中いつも通り座講が始まり、本日の芽かき作業について学んでいきます。
芽かき作業とは、剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。
そのため座講もいつも以上に真剣、2月の剪定から3月の誘引、そして今日までの葡萄の成長の様子と作業内容を復習しながら、本日の作業への知識を深めていきます。
座講で学んだことをしっかりと頭に叩き込み、畑の中でまず自分の木から作業を行っていきます。
今年の収穫を左右する重要な作業なのでスタッフの指導の下慎重に作業を進めていきます。
摘み取った葡萄の芽は本日のランチタイム、天ぷらにしていただきます。
まさにこの時期限定のお楽しみという事もあり、この5月の作業は一年でも収穫に続いて人気のある作業です。
みんなで摘み取ったブドウの芽をみんなで一緒にいただくのはまさに格別!!
本日のランチは大人数のため2班に分かれていただく事に。。。
ランチタイムのメニューはこちら
最後は本日参加してくれたOVCメンバーのみんなで記念撮影。
畑の中の光景が3月から一変していて、たくさんのメンバーさんが驚いていました。
わずか3週間後の次回作業にお越しになるときは可愛らしい葉っぱがグングンたくましく成長を遂げていてきっとさらにびっくりすると思います。
次回の作業はシャルドネの花カス取り、たくさんのメンバーの皆さんの参加を心よりお待ちしております。
お天気にも恵まれ、汗ばむくらいの陽気の中いつも通り座講が始まり、本日の芽かき作業について学んでいきます。
芽かき作業とは、剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。
そのため座講もいつも以上に真剣、2月の剪定から3月の誘引、そして今日までの葡萄の成長の様子と作業内容を復習しながら、本日の作業への知識を深めていきます。
座講で学んだことをしっかりと頭に叩き込み、畑の中でまず自分の木から作業を行っていきます。
今年の収穫を左右する重要な作業なのでスタッフの指導の下慎重に作業を進めていきます。
摘み取った葡萄の芽は本日のランチタイム、天ぷらにしていただきます。
まさにこの時期限定のお楽しみという事もあり、この5月の作業は一年でも収穫に続いて人気のある作業です。
みんなで摘み取ったブドウの芽をみんなで一緒にいただくのはまさに格別!!
本日のランチは大人数のため2班に分かれていただく事に。。。
ランチタイムのメニューはこちら
最後は本日参加してくれたOVCメンバーのみんなで記念撮影。
畑の中の光景が3月から一変していて、たくさんのメンバーさんが驚いていました。
わずか3週間後の次回作業にお越しになるときは可愛らしい葉っぱがグングンたくましく成長を遂げていてきっとさらにびっくりすると思います。
次回の作業はシャルドネの花カス取り、たくさんのメンバーの皆さんの参加を心よりお待ちしております。
2015年03月22日
2015奥野田ヴィンヤードクラブ〜3月誘引作業〜
2月の剪定作業日から約1か月半、春らしいうららかな日差しの中今年2回目のOVC作業日を迎えました。
本日の作業は誘引作業、1月に選んだ結果母子を針金の支線に括り付けてあげる作業を行います。
この作業は一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに実を実らせるようにするために行います。
誘引作業は水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
本日集まってくれたOVCメンバーは82名!!
新しくできたガーデンテラス+奥野田オリジナルテントを使ってギュウギュウ詰(笑)で約1時間半の座講を行い、作業目的や作業手順をしっかりと学んだあとに実際に畑に出て作業を行います。
誘引作業は結果母子を支線にくくりつける為、ミシミシと枝を曲げていくのですが一歩間違えると枝を折ってしまう危険があるため、作業はとても慎重です。
枝を折ってしまわないよう、ブドウの芽を傷つけないよう、ブドウの芽が下を向かないよう、しっかりと枝を曲げて先芽だけが走ってしまうことを防ぐよう、、、、、色々と注意をしながら作業を進めていきます。
折り曲げられたぶどうの枝からは樹液の滴が滴り、葡萄もいよいよ目を覚まし、これから元気に育っていくことを告げてくれているようです。
午前中の座講、作業を終え、お楽しみのランチタイム!!(ランチメニューはこちら)
本日は82名全員が一度に着席し、とってもにぎやかなランチタイムになりました。
ランチタイムはワインの説明やマリアージュについて、またワイン造りについてなどをお話ししながら楽しい時間が流れていきました。
そして午後からも誘引作業+葡萄の木の皮むきです。
スタッフに手順を確認したり、OVCの仲間に手伝ってもらったりしながらみなさんOVCエリアの自分のネームプレートの付いたマイ葡萄樹の誘引作業を無事終える事が出来ました。
作業の後は本日参加してくれたみんなと記念撮影!!
お天気にも恵まれ楽しい作業でした。
次回は5月の芽かき作業、本日誘引した結果母子の一つ一つの芽からのぞく可愛らしい葉っぱの赤ちゃんとの対面を楽しみにしていてくださいね(天ぷらもね★)
そして本日は夕刻より2015奥野田ヴィンヤードクラブ顔合わせワイン会を開催しました!!
塩山駅すぐ近くの完熟屋さんにて、メンバー同士の交流を深め、奥野田ワインをより楽しんでいただく会を企画しました。せっかくなので販売中のワインではなく、私たちがストックしているワインを中心に少し面白いラインナップでお楽しみいただきました。
雰囲気ある古民家風の二階座敷を貸し切らせていただき、完熟屋さんのお料理と共にヴィンテージブリュットやリリース前のハナミズキ・ブラン、2009ヒヤケ・ヴィンヤード グランダネ等々、その他秘蔵ワインをお出ししました。
楽しく飲んで食べて笑って、素敵なメンバーに恵まれて今年のOVCも益々楽しく活動が出来そうです。
ご参加いただきましたメンバーの皆さん、ありがとうございました。
これからも楽しい企画を色々していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
本日の作業は誘引作業、1月に選んだ結果母子を針金の支線に括り付けてあげる作業を行います。
この作業は一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに実を実らせるようにするために行います。
誘引作業は水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
本日集まってくれたOVCメンバーは82名!!
新しくできたガーデンテラス+奥野田オリジナルテントを使ってギュウギュウ詰(笑)で約1時間半の座講を行い、作業目的や作業手順をしっかりと学んだあとに実際に畑に出て作業を行います。
誘引作業は結果母子を支線にくくりつける為、ミシミシと枝を曲げていくのですが一歩間違えると枝を折ってしまう危険があるため、作業はとても慎重です。
枝を折ってしまわないよう、ブドウの芽を傷つけないよう、ブドウの芽が下を向かないよう、しっかりと枝を曲げて先芽だけが走ってしまうことを防ぐよう、、、、、色々と注意をしながら作業を進めていきます。
折り曲げられたぶどうの枝からは樹液の滴が滴り、葡萄もいよいよ目を覚まし、これから元気に育っていくことを告げてくれているようです。
午前中の座講、作業を終え、お楽しみのランチタイム!!(ランチメニューはこちら)
本日は82名全員が一度に着席し、とってもにぎやかなランチタイムになりました。
ランチタイムはワインの説明やマリアージュについて、またワイン造りについてなどをお話ししながら楽しい時間が流れていきました。
そして午後からも誘引作業+葡萄の木の皮むきです。
スタッフに手順を確認したり、OVCの仲間に手伝ってもらったりしながらみなさんOVCエリアの自分のネームプレートの付いたマイ葡萄樹の誘引作業を無事終える事が出来ました。
作業の後は本日参加してくれたみんなと記念撮影!!
お天気にも恵まれ楽しい作業でした。
次回は5月の芽かき作業、本日誘引した結果母子の一つ一つの芽からのぞく可愛らしい葉っぱの赤ちゃんとの対面を楽しみにしていてくださいね(天ぷらもね★)
そして本日は夕刻より2015奥野田ヴィンヤードクラブ顔合わせワイン会を開催しました!!
塩山駅すぐ近くの完熟屋さんにて、メンバー同士の交流を深め、奥野田ワインをより楽しんでいただく会を企画しました。せっかくなので販売中のワインではなく、私たちがストックしているワインを中心に少し面白いラインナップでお楽しみいただきました。
雰囲気ある古民家風の二階座敷を貸し切らせていただき、完熟屋さんのお料理と共にヴィンテージブリュットやリリース前のハナミズキ・ブラン、2009ヒヤケ・ヴィンヤード グランダネ等々、その他秘蔵ワインをお出ししました。
楽しく飲んで食べて笑って、素敵なメンバーに恵まれて今年のOVCも益々楽しく活動が出来そうです。
ご参加いただきましたメンバーの皆さん、ありがとうございました。
これからも楽しい企画を色々していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
2015年02月07日
2015奥野田ヴィンヤードクラブ活動開始!!〜剪定作業〜
本日から2015年度奥野田ヴィンヤードクラブの活動がスタートしました!!
奥野田ヴィンヤードクラブ(通称:OVC)は、葡萄の生育ステージに合わせた畑での作業を座講と実践で学びながら、ワインのテイスティングやマリアージュも同時に学んでいこうというクラブ活動です。
畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、 畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが集うクラブです。
2009年の発足当初わずか数人のメンバー様の小さな小さなクラブでしたが、7年目の今年まで徐々にメンバーが増え、今年は150名の素敵な仲間に恵まれました。
今年完成した新しい奥野田ガーデンテラスに本日の初回作業日には85名のメンバーさんが集まってくれました。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
座講では奥野田ワイナリーの栽培に対して根底となる考え方、また一年間の栽培の流れ、本日の作業目的や作業方法を学びます。
本日行う剪定作業とは、秋に良い葡萄を収穫するため、また来年以降の樹形を整えてあげるために良い結果母子を選択してあげる重要かつとても難しい作業となります。
1本1本違う葡萄樹の特性を見ながら、ふさわしい枝と剪定方法を選択してあげなくてはなりません。
難しい作業だけに、座講にも力が入ります。
約1時間ほどの座講を行い、実際に畑に出て葡萄の木と向かい合いながら剪定作業のデモンストレーションを行います。
作業の工程をみんな真剣に見て学んでいます。
今回は大人数なので8つのグループに分かれ、2年目以上のメンバーさんはベテランメンバーさんをリーダーに任命し、グループで協力しながら剪定を進めていただきます。
そして1年生の皆さんはスタッフの指導の下、丁寧に剪定をしていきます。
剪定作業は知識と技術と勇気がとても大事(笑)、何度も何度もメンバーやスタッフに確認をしながら剪定をしていきます
途中2交代制でグラスワインとおほうとうの楽しいランチタイム♪
半分のメンバーさんは畑で剪定、半分のメンバーさんはガーデンテラスでおほうとうがメインのランチと奥野田ビアンコ、スミレルージュを楽しみます。
ランチの間はワインの説明や合わせるお料理、またOVCの歴史など色々お話をさせていただき、賑やかで楽しいランチタイムになりました。
1月のランチメニューはこちら
OVCで作業するこのHIYAKE VINEYARDは、みんなが作業をともにし、汗を流し、喜びを分かち合う畑であるのと同時に、世界一のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を目指し、毎年努力を積み重ねてきた私たちの夢が詰まった大切な畑です。
メンバーさんは一人一本自分の名前の付いた葡萄の木を所有しており、これから一年間大切にお世話をしていきます。
今日はとってもさみしげに見えるこの畑ですが、これから先畑に足を運ぶ度ごとに変化していく葡萄樹にきっと驚かれることでしょう♪
参加メンバーさん全員がご自分のネームプレートの木の剪定を終えることができ、本日の作業が無事終了。
参加してくれたメンバーのみんなと一緒に畑のエントランスで記念撮影!!
2015年度OVCメンバーの皆さん、今年一年間どうぞよろしくお願い致します。
メンバーの皆さんと畑の中で季節を感じながら楽しい時間と喜びを共有していきたいと思います。
次回は3月、本日剪定した葡萄の枝を誘引する作業を行います。
奥野田ヴィンヤードクラブ(通称:OVC)は、葡萄の生育ステージに合わせた畑での作業を座講と実践で学びながら、ワインのテイスティングやマリアージュも同時に学んでいこうというクラブ活動です。
畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、 畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが集うクラブです。
2009年の発足当初わずか数人のメンバー様の小さな小さなクラブでしたが、7年目の今年まで徐々にメンバーが増え、今年は150名の素敵な仲間に恵まれました。
今年完成した新しい奥野田ガーデンテラスに本日の初回作業日には85名のメンバーさんが集まってくれました。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
座講では奥野田ワイナリーの栽培に対して根底となる考え方、また一年間の栽培の流れ、本日の作業目的や作業方法を学びます。
本日行う剪定作業とは、秋に良い葡萄を収穫するため、また来年以降の樹形を整えてあげるために良い結果母子を選択してあげる重要かつとても難しい作業となります。
1本1本違う葡萄樹の特性を見ながら、ふさわしい枝と剪定方法を選択してあげなくてはなりません。
難しい作業だけに、座講にも力が入ります。
約1時間ほどの座講を行い、実際に畑に出て葡萄の木と向かい合いながら剪定作業のデモンストレーションを行います。
作業の工程をみんな真剣に見て学んでいます。
今回は大人数なので8つのグループに分かれ、2年目以上のメンバーさんはベテランメンバーさんをリーダーに任命し、グループで協力しながら剪定を進めていただきます。
そして1年生の皆さんはスタッフの指導の下、丁寧に剪定をしていきます。
剪定作業は知識と技術と勇気がとても大事(笑)、何度も何度もメンバーやスタッフに確認をしながら剪定をしていきます
途中2交代制でグラスワインとおほうとうの楽しいランチタイム♪
半分のメンバーさんは畑で剪定、半分のメンバーさんはガーデンテラスでおほうとうがメインのランチと奥野田ビアンコ、スミレルージュを楽しみます。
ランチの間はワインの説明や合わせるお料理、またOVCの歴史など色々お話をさせていただき、賑やかで楽しいランチタイムになりました。
1月のランチメニューはこちら
OVCで作業するこのHIYAKE VINEYARDは、みんなが作業をともにし、汗を流し、喜びを分かち合う畑であるのと同時に、世界一のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を目指し、毎年努力を積み重ねてきた私たちの夢が詰まった大切な畑です。
メンバーさんは一人一本自分の名前の付いた葡萄の木を所有しており、これから一年間大切にお世話をしていきます。
今日はとってもさみしげに見えるこの畑ですが、これから先畑に足を運ぶ度ごとに変化していく葡萄樹にきっと驚かれることでしょう♪
参加メンバーさん全員がご自分のネームプレートの木の剪定を終えることができ、本日の作業が無事終了。
参加してくれたメンバーのみんなと一緒に畑のエントランスで記念撮影!!
2015年度OVCメンバーの皆さん、今年一年間どうぞよろしくお願い致します。
メンバーの皆さんと畑の中で季節を感じながら楽しい時間と喜びを共有していきたいと思います。
次回は3月、本日剪定した葡萄の枝を誘引する作業を行います。
2014年11月23日
2014奥野田ヴィンヤードクラブ〜圃場整備+お疲れ様会〜
11月23日勤労感謝の日、今年も無事にOVC最終作業日を迎えることができました。
秋色の畑も色づいた山々も透き通るような空も美しい秋晴れに恵まれ、より一層輝いて見えます。
一年間の栽培のまとめの座講をした後、畑に出て来年に向けての圃場整備を行いました。厳しいヴィンテージとなった2014年ですが、メンバーの皆さんにたくさんの力をお借りして、ヴィンテージ以上の収穫仕込みを実現できました。こうやってヴィンテージを超えて畑を一緒に見つめてくれている仲間の存在に感謝しつつ、来年はどんなヴィンテージになるのか楽しみも膨らみます。
本日は作業を早めに切り上げ、只今建設途中のセラー前ゲストスペースでお疲れ様会を開始!!
スタッフのグリル野菜や贅沢赤ワイン入り焼きそば、OVCメンバーでありBBQインストラクターの大森さんのご協力をいただいて本格BBQ、そしてマダム特製サラダとクラムチャウダー、マリネを楽しんでいただきました。
ワインもみんなボトルオーダーやグラスで楽しんでいただき、素敵な仲間との素敵な時間が過ぎていきました。
本日は今年最後の作業日という事で60名ものメンバーさんが参加してくれて、とても賑やかな会になりました。
2014年度奥野田ヴィンヤードクラブのメンバーの皆さん、一年間お疲れ様でした。
畑の中でともに学び、作業をし、収穫の喜びを分かち合い、そしてグラスを傾ける。。。そんな素晴らしい時間を共有したいただいたメンバーの皆さんを誇りに思うのと同時に心よりの感謝の気持ちでいっぱいです。
またこうやって皆さんと一緒にヴィンテージを振り返りながら今年のワインを楽しめる日が待ち遠しいです。
ありがとうございました。
2014年09月21日
2014奥野田ヴィンヤードクラブ収穫会
怪しかった天気予報を吹き飛ばし、素晴らしい秋晴れの本日OVC収穫会を迎えることができました。
今年で6年目となるOVCの活動、冬の剪定から葡萄の生育を一緒に見つめていただいたメンバーの皆さんと今年もこの日を迎えることができました。
今年は厳しいヴィンテージですが、その中でもOVCの皆さんに協力をしていただきながら積み重ねてきた丁寧な作業の一つ一つの成果もあってか、この日灼圃場は病果もほとんど見られず大変良い状態。
まずはメンバーさん一人一人のプレートの付いたご自分の木から収穫開始!!
昨年と比べると今年の出来はどうだとか。。。何年かにわたって一緒に活動してくれているメンバーさんはそんなことを話しながらご自分の木の中から最高の一房をお持ち帰りできます。
みなさん真剣にどの子が良いか迷いながら(笑)一番の美人さんを連れて帰ります。
実はOVCの活動が発足した当初、ご自分の木の葡萄はみんな持って帰ってよいという特典があったのですが、当時のメンバーの皆さんは自分の木の葡萄をワインに反映させてほしいと誰もお持ち帰りしないという心温まる事件があり、それ以降最高の一房のみをお持ち帰りいただく事になりました。
OVCの中には私たちのすべての圃場の収穫に参加して、奥野田ワイナリーのすべての収穫をリーダーとして支えてくれているメンバーの方々が多く、本日の作業はそんなメンバーさんが集結しているため、びっくりするほどの急ピッチで作業が進められていきます。
本日の収穫量は870kg、昨日の富士通さんの収穫と合わせてこの日灼圃場から1890kgのカベルネソーヴィニヨンが収穫できました。
ビックヴィンテージとなった2012年、2013年に比べると1割減の収穫量となりましたが、皆さんの力を借りながら良果だけの仕込ができ、出来上がるワインも楽しみです。
作業を終えた後のランチタイムには、「2012 HIYAKE VINYARD La Grande Annee(2012ヒヤケヴィンヤード・ラ・グランダネ)をお出ししました。
このワインは今年の年末にリリース予定の奥野田ワイナリートップキュベのワイン、ビックヴィンテージとなった2012年に収穫した日灼圃場のカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使ったテロワールを最大限に表現した奥行きと深みを味わっていただける赤ワインです。
本日皆さんと収穫した葡萄で造ったワインも何年後かにこうやって本日の様子を思い起こしながら飲める日が来ることが今から楽しみでなりません♪
最後に本日参加してくださったOVCメンバーの皆さんと一緒に記念撮影!!
今年は109名の素晴らしいメンバーさんに恵まれ、畑の中で多くの時間を共有させていただきました。
一年で最も慌ただしい収穫仕込み期間ですが、私たちの大きな支えとなってくれているメンバーの皆様に心より感謝します。
次回は11月のお疲れ様会、みんなで楽しく一年を振り返りながら労をねぎらいましょう♪
今年で6年目となるOVCの活動、冬の剪定から葡萄の生育を一緒に見つめていただいたメンバーの皆さんと今年もこの日を迎えることができました。
今年は厳しいヴィンテージですが、その中でもOVCの皆さんに協力をしていただきながら積み重ねてきた丁寧な作業の一つ一つの成果もあってか、この日灼圃場は病果もほとんど見られず大変良い状態。
まずはメンバーさん一人一人のプレートの付いたご自分の木から収穫開始!!
昨年と比べると今年の出来はどうだとか。。。何年かにわたって一緒に活動してくれているメンバーさんはそんなことを話しながらご自分の木の中から最高の一房をお持ち帰りできます。
みなさん真剣にどの子が良いか迷いながら(笑)一番の美人さんを連れて帰ります。
実はOVCの活動が発足した当初、ご自分の木の葡萄はみんな持って帰ってよいという特典があったのですが、当時のメンバーの皆さんは自分の木の葡萄をワインに反映させてほしいと誰もお持ち帰りしないという心温まる事件があり、それ以降最高の一房のみをお持ち帰りいただく事になりました。
OVCの中には私たちのすべての圃場の収穫に参加して、奥野田ワイナリーのすべての収穫をリーダーとして支えてくれているメンバーの方々が多く、本日の作業はそんなメンバーさんが集結しているため、びっくりするほどの急ピッチで作業が進められていきます。
本日の収穫量は870kg、昨日の富士通さんの収穫と合わせてこの日灼圃場から1890kgのカベルネソーヴィニヨンが収穫できました。
ビックヴィンテージとなった2012年、2013年に比べると1割減の収穫量となりましたが、皆さんの力を借りながら良果だけの仕込ができ、出来上がるワインも楽しみです。
作業を終えた後のランチタイムには、「2012 HIYAKE VINYARD La Grande Annee(2012ヒヤケヴィンヤード・ラ・グランダネ)をお出ししました。
このワインは今年の年末にリリース予定の奥野田ワイナリートップキュベのワイン、ビックヴィンテージとなった2012年に収穫した日灼圃場のカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使ったテロワールを最大限に表現した奥行きと深みを味わっていただける赤ワインです。
本日皆さんと収穫した葡萄で造ったワインも何年後かにこうやって本日の様子を思い起こしながら飲める日が来ることが今から楽しみでなりません♪
最後に本日参加してくださったOVCメンバーの皆さんと一緒に記念撮影!!
今年は109名の素晴らしいメンバーさんに恵まれ、畑の中で多くの時間を共有させていただきました。
一年で最も慌ただしい収穫仕込み期間ですが、私たちの大きな支えとなってくれているメンバーの皆様に心より感謝します。
次回は11月のお疲れ様会、みんなで楽しく一年を振り返りながら労をねぎらいましょう♪
2014年07月20日
2014奥野田ヴィンヤードクラブ〜笠紙掛け作業〜
2014年度2日目の笠紙掛けは、奥野田ヴィンヤードクラブのメンバーのみんなとの作業です。
本日の集合は9時、まだ作業がしやすい時間なので本日も座講は短めにして、OVC1年生はスタッフのデモンストレーションを、そして2年生以上のメンバーさんは自分の名前の付いたブドウの木の笠紙掛けをスタートしました。
前回の作業はシャルドネの花カス取り、葡萄の花が咲き始めたばかりのカベルネ・ソーヴィニヨンはまだ房の形や大きさがわかりませんでしたが、本日はそれぞれの木の収穫できる葡萄の様子がわかり始め、房全体が小さいことを残念がっていたり、立派な大きい房を喜んでいたりとあちらこちらで楽しい感想が聞こえてきました。
メンバーさん一人一人の名前の付いた葡萄の木の笠紙掛が終わった後はいよいよ昨日に引き続きヒヤケ・ヴィンヤード全体の傘紙掛けを開始!!
3年生4年生のメンバーさんになると慣れた手つきで次々と葡萄の笠紙が掛かっていきます。
畑の中の温度は高く、作業を行うのには決して適してないお天気でしたが、そんなものもはねのけ、すごいスピードでカベルネに笠が掛けられ、なんと午前中のうちに45名のメンバーさんで7000枚の笠紙かかかってしまいました。
お昼前に畑のすべての葡萄の笠紙が掛かり、ゆったりとした気持ちでみんなで楽しくお昼ご飯!!
作業の後のお弁当はおいしいです。
笠紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄の房を守ってあげるために行う作業ですが、一房一房笠紙を掛けるごとに葡萄に対する愛情が芽生えて、、とても愛おしい気持ちになります。
まだ小粒で緑色であるものの立派に実を付けた葡萄との対面は何ともうれしいものです。
昨日から2日間で、ワイナリーセラー前ヒヤケ・ヴィンヤードの900株のカベルネ・ソーヴィニヨンに14,000枚の笠紙が掛かり、圃場内のすべての葡萄が皆さんの手で雨粒から守られることとなりました。
本日は笠紙掛け作業お疲れ様でした&ありがとうございました。
次回はいよいよ9月下旬の収穫です。
真っ黒に熟したカベルネ・ソーヴィニヨンとの再会を楽しみにしていてくださいね。
本日の集合は9時、まだ作業がしやすい時間なので本日も座講は短めにして、OVC1年生はスタッフのデモンストレーションを、そして2年生以上のメンバーさんは自分の名前の付いたブドウの木の笠紙掛けをスタートしました。
前回の作業はシャルドネの花カス取り、葡萄の花が咲き始めたばかりのカベルネ・ソーヴィニヨンはまだ房の形や大きさがわかりませんでしたが、本日はそれぞれの木の収穫できる葡萄の様子がわかり始め、房全体が小さいことを残念がっていたり、立派な大きい房を喜んでいたりとあちらこちらで楽しい感想が聞こえてきました。
メンバーさん一人一人の名前の付いた葡萄の木の笠紙掛が終わった後はいよいよ昨日に引き続きヒヤケ・ヴィンヤード全体の傘紙掛けを開始!!
3年生4年生のメンバーさんになると慣れた手つきで次々と葡萄の笠紙が掛かっていきます。
畑の中の温度は高く、作業を行うのには決して適してないお天気でしたが、そんなものもはねのけ、すごいスピードでカベルネに笠が掛けられ、なんと午前中のうちに45名のメンバーさんで7000枚の笠紙かかかってしまいました。
お昼前に畑のすべての葡萄の笠紙が掛かり、ゆったりとした気持ちでみんなで楽しくお昼ご飯!!
作業の後のお弁当はおいしいです。
笠紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄の房を守ってあげるために行う作業ですが、一房一房笠紙を掛けるごとに葡萄に対する愛情が芽生えて、、とても愛おしい気持ちになります。
まだ小粒で緑色であるものの立派に実を付けた葡萄との対面は何ともうれしいものです。
昨日から2日間で、ワイナリーセラー前ヒヤケ・ヴィンヤードの900株のカベルネ・ソーヴィニヨンに14,000枚の笠紙が掛かり、圃場内のすべての葡萄が皆さんの手で雨粒から守られることとなりました。
本日は笠紙掛け作業お疲れ様でした&ありがとうございました。
次回はいよいよ9月下旬の収穫です。
真っ黒に熟したカベルネ・ソーヴィニヨンとの再会を楽しみにしていてくださいね。
2014年06月08日
2014年度奥野田ヴィンヤードクラブ 〜シャルドネ花カス取り作業〜
朝方まで雨の心配をしていましたが、嘘のように良いお天気に恵まれOVC作業日を迎えることができました。
本日はいつも作業しているセラー前のHIYAKE VINEYARDを離れ、シャルドネを栽培している長門原圃場でシャルドネの花カス取り作業を行います。
毎年花が咲いた後の恒例の作業ですが、作業適期が非常に短く、またこの時期はお天気が崩れることが多いため、過去6年間せっかくお集まりいただいた皆さんに作業していただくことがほとんどできなかった花カス取りですが、本日はばっちり作業ができました。
葡萄は花が終わった後花カスがありますが、特にシャルドネに関しては花カスがそのまま葡萄果に残りやすく、実が膨らみだす前に取り除いてあげることが必要です。
花カスをそのままほおっておくと膨らんだ実の中で水分を含み、病巣となって病気の原因になってしまいます。
葡萄の花が乾いた状態の時に一房一房手で丁寧に花カスを落としてあげるという単純かつ気の遠くなるような作業なのですが、シャルドネを栽培するうえでは欠かすことのできない重要な作業です。
汗ばむほどの良いお天気に恵まれ、皆さんの手を借りて長門原圃場のシャルドネの一画の花カス取りが完了しました。
あとはスタッフが頑張って作業を継続していきます。
午前中めいいっぱい作業を行い、少し遅めのランチタイム。
本日のランチメニューはこちら
そして、この日の夜は第二回2014OVCお疲れ様持ち寄りワイン会も開催!!
一人一本持ち寄りのワイン会、素敵な仲間との語らいとワインを楽しみ、夜は更けていきました。
OVCの皆さん、次回はいよいよカベルネ・ソーヴィニヨンの傘紙掛けです。
次回もお天気に恵まれ、みんなと一緒に楽しく作業ができますように。。。
本日はいつも作業しているセラー前のHIYAKE VINEYARDを離れ、シャルドネを栽培している長門原圃場でシャルドネの花カス取り作業を行います。
毎年花が咲いた後の恒例の作業ですが、作業適期が非常に短く、またこの時期はお天気が崩れることが多いため、過去6年間せっかくお集まりいただいた皆さんに作業していただくことがほとんどできなかった花カス取りですが、本日はばっちり作業ができました。
葡萄は花が終わった後花カスがありますが、特にシャルドネに関しては花カスがそのまま葡萄果に残りやすく、実が膨らみだす前に取り除いてあげることが必要です。
花カスをそのままほおっておくと膨らんだ実の中で水分を含み、病巣となって病気の原因になってしまいます。
葡萄の花が乾いた状態の時に一房一房手で丁寧に花カスを落としてあげるという単純かつ気の遠くなるような作業なのですが、シャルドネを栽培するうえでは欠かすことのできない重要な作業です。
汗ばむほどの良いお天気に恵まれ、皆さんの手を借りて長門原圃場のシャルドネの一画の花カス取りが完了しました。
あとはスタッフが頑張って作業を継続していきます。
午前中めいいっぱい作業を行い、少し遅めのランチタイム。
本日のランチメニューはこちら
そして、この日の夜は第二回2014OVCお疲れ様持ち寄りワイン会も開催!!
一人一本持ち寄りのワイン会、素敵な仲間との語らいとワインを楽しみ、夜は更けていきました。
OVCの皆さん、次回はいよいよカベルネ・ソーヴィニヨンの傘紙掛けです。
次回もお天気に恵まれ、みんなと一緒に楽しく作業ができますように。。。
2014年05月11日
2014年度奥野田ヴィンヤードクラブ 〜芽かき作業〜
奥野田ヴィンヤードクラブ、5月の芽かき作業の日を迎えました。
これまで、真冬の剪定作業、3月の誘引作業を経て、葡萄の木はいよいよ結果母子から小さな葉っぱをのぞかせています。これまでどことなくさみしげに見えた葡萄畑がやっと元気いっぱいに今年の収穫に向けて成長を始めました。
いつも通り午前中はセラーの前で座講を行い、これまでの作業の復習と芽かき作業の目的と作業方法などを学びます。
本日は70名ほどのメンバーさんが集まってくれたので、ピンク色のテントの中も満員御礼です。
芽かき作業とは、剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。
座講で学んだことをしっかりと頭に叩き込み、畑の中でまず自分の木から作業を行っていきます。摘み取った葡萄の芽は本日のランチタイム、天ぷらにしていただきます。
一年に一度のお楽しみ、ライチメニューはこちら
メンバーの皆さんはかわいい葉っぱをのぞかせたご自分の木の芽かきと丹念な皮むきを行い、これからの葡萄の木の成長に思いをはせながら丁寧に作業を行っていました。
OVCメンバーの皆さん、芽かき作業お疲れ様でした。作業は大変難しいものですが、ご自分で摘み取った芽の天ぷら、何とも季節感を感じる味わいですよね。
次回の作業は6月、次にお越しいただくときはまた畑の風景が一変していてきっと驚かれることだと思います。
これから葡萄畑は目まぐるしく成長していき、いよいよ一年で最も過酷な栽培シーズンがスタートします。今年もおいしい葡萄が収穫できるようにスタッフも畑の中で奮闘する日々が続いていきます。
また次回、畑でお会いできるのを楽しみにしていますね★
これまで、真冬の剪定作業、3月の誘引作業を経て、葡萄の木はいよいよ結果母子から小さな葉っぱをのぞかせています。これまでどことなくさみしげに見えた葡萄畑がやっと元気いっぱいに今年の収穫に向けて成長を始めました。
いつも通り午前中はセラーの前で座講を行い、これまでの作業の復習と芽かき作業の目的と作業方法などを学びます。
本日は70名ほどのメンバーさんが集まってくれたので、ピンク色のテントの中も満員御礼です。
芽かき作業とは、剪定で選んだ結果母子から出た必要のない芽を摘み取ってあげる作業で秋に実をつける芽を決定づける大変重要でデリケート且つ難しい作業です。
座講で学んだことをしっかりと頭に叩き込み、畑の中でまず自分の木から作業を行っていきます。摘み取った葡萄の芽は本日のランチタイム、天ぷらにしていただきます。
一年に一度のお楽しみ、ライチメニューはこちら
メンバーの皆さんはかわいい葉っぱをのぞかせたご自分の木の芽かきと丹念な皮むきを行い、これからの葡萄の木の成長に思いをはせながら丁寧に作業を行っていました。
OVCメンバーの皆さん、芽かき作業お疲れ様でした。作業は大変難しいものですが、ご自分で摘み取った芽の天ぷら、何とも季節感を感じる味わいですよね。
次回の作業は6月、次にお越しいただくときはまた畑の風景が一変していてきっと驚かれることだと思います。
これから葡萄畑は目まぐるしく成長していき、いよいよ一年で最も過酷な栽培シーズンがスタートします。今年もおいしい葡萄が収穫できるようにスタッフも畑の中で奮闘する日々が続いていきます。
また次回、畑でお会いできるのを楽しみにしていますね★
2014年03月23日
2014奥野田ヴィンヤードクラブ〜誘引作業〜 &持ち寄りワイン会
3連休の最終日、集まってくれた50名のOVCメンバーの皆さんと一緒に誘引作業を行いました。
2月の剪定作業の寒さとは打って変わって暖かくうららかな心地よいお天気に恵まれました。
早速セラーの前で収穫カゴに座って誘引作業について座講を行います。
誘引作業はとても難しくデリケートな作業だけに、作業目的をしっかりと理解し進めなければならないとあって座講もいつも以上に皆さん真剣です。
本日行う誘引作業は、1月の剪定作業で選んだ結果母子を横に倒して支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに実を実らせるようにするために行います。
この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
芽の位置や樹形を考えながら枝を横に倒して行く作業は大変難しく、枝を折ってしまう危険性もあるのでしっかりと作業目的、2時間の座講で作業方法をしっかりと頭に叩き込んで実践に備えます。
2グループに分かれてランチをとり、午後からは畑の中で作業をしていきます。
ランチメニューはこちら
作業はワイナリースタッフの指導を受けながら一人一人丁寧に慎重に進めていきます。
みんな自分のネームプレートが付いた木の作業を行いましたが枝を折ってしまうこともなく無事誘引作業が完了しました。
そして誘引作業の後は皆さん自分の木を中心に恒例の皮むきを行いました。
毎年この時期に行う皮むき作業は、木の皮の中に生息している可能性のあるカビの胞子やカイガラムシの卵を取り除き、被害を防ぐために行います。
葡萄の木も冬の間着ていた木の皮を脱いでちょっぴり薄着にセクシーに変身。
春本番を迎える準備が整いました。
作業にお越しくださったOVCメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回5月にいらっしゃるときにはいよいよかわいい葡萄の葉っぱとご対面です。
さみしかった畑も若々しい緑色に彩られ、美しい光景が広がっているはずですのでお楽しみに♪
そして、本日はOVC作業の後勝沼のPapasorotteさんでOVC持ち寄りワイン会を行いました。
初年度からご一緒いただいているメンバーさんも今年から仲間入りしてくれたメンバーさんもとても楽しく親睦を深める会となりました。
本日のワイン会は総勢24名、24本+αのワインが持ち込まれ大盛り上がり!!
皆さん思い思いのご自慢の一本を持ってきてくれました。
またワインにピッタリの美しいお料理の数々がより一層ワイン会を盛り上げてくれました。
本日の会は、スタッフ山口の送別会も兼ねており、みんなからのプレゼントとしてお花を贈ったりと、改めて素敵な仲間に恵まれていることを感謝する心温まる機会となりました。
私たちスタッフも心から楽しんた今回のワイン会、またこんな素敵な機会を作りたいと思います。
一日お付き合いをいただきました皆さん、ありがとうございました★
2月の剪定作業の寒さとは打って変わって暖かくうららかな心地よいお天気に恵まれました。
早速セラーの前で収穫カゴに座って誘引作業について座講を行います。
誘引作業はとても難しくデリケートな作業だけに、作業目的をしっかりと理解し進めなければならないとあって座講もいつも以上に皆さん真剣です。
本日行う誘引作業は、1月の剪定作業で選んだ結果母子を横に倒して支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに実を実らせるようにするために行います。
この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
芽の位置や樹形を考えながら枝を横に倒して行く作業は大変難しく、枝を折ってしまう危険性もあるのでしっかりと作業目的、2時間の座講で作業方法をしっかりと頭に叩き込んで実践に備えます。
2グループに分かれてランチをとり、午後からは畑の中で作業をしていきます。
ランチメニューはこちら
作業はワイナリースタッフの指導を受けながら一人一人丁寧に慎重に進めていきます。
みんな自分のネームプレートが付いた木の作業を行いましたが枝を折ってしまうこともなく無事誘引作業が完了しました。
そして誘引作業の後は皆さん自分の木を中心に恒例の皮むきを行いました。
毎年この時期に行う皮むき作業は、木の皮の中に生息している可能性のあるカビの胞子やカイガラムシの卵を取り除き、被害を防ぐために行います。
葡萄の木も冬の間着ていた木の皮を脱いでちょっぴり薄着にセクシーに変身。
春本番を迎える準備が整いました。
作業にお越しくださったOVCメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回5月にいらっしゃるときにはいよいよかわいい葡萄の葉っぱとご対面です。
さみしかった畑も若々しい緑色に彩られ、美しい光景が広がっているはずですのでお楽しみに♪
そして、本日はOVC作業の後勝沼のPapasorotteさんでOVC持ち寄りワイン会を行いました。
初年度からご一緒いただいているメンバーさんも今年から仲間入りしてくれたメンバーさんもとても楽しく親睦を深める会となりました。
本日のワイン会は総勢24名、24本+αのワインが持ち込まれ大盛り上がり!!
皆さん思い思いのご自慢の一本を持ってきてくれました。
またワインにピッタリの美しいお料理の数々がより一層ワイン会を盛り上げてくれました。
本日の会は、スタッフ山口の送別会も兼ねており、みんなからのプレゼントとしてお花を贈ったりと、改めて素敵な仲間に恵まれていることを感謝する心温まる機会となりました。
私たちスタッフも心から楽しんた今回のワイン会、またこんな素敵な機会を作りたいと思います。
一日お付き合いをいただきました皆さん、ありがとうございました★
2014年02月01日
2014奥野田ヴィンヤードクラブ活動開始!! 〜剪定作業〜
本日より2014年度奥野田ヴィンヤードクラブの活動が開始しました。
奥野田ヴィンヤードクラブ(通称:OVC)は、葡萄の生育ステージに合わせた畑での作業を座講と実践で学びながら、ワインのテイスティングやマリアージュも同時に学んでいこうというクラブ活動です。
畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、 畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが集うクラブです。
2009年の発足当初わずか数人のメンバー様の小さな小さなクラブでしたが、6年目の今年まで徐々にメンバーが増え、今年は100名を超える素敵な仲間に恵まれました。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
本日の参加者は60名ほど、ちょうど一年で最もセラーの中にワインが少ない時期なので、どうにかこうにかメンバーの皆さん全員セラーに入っていただき、寒い屋外よりは心地よい空間で座講を行う事が出来ました。
座講では奥野田ワイナリーの栽培に対して根底となる考え方、また一年間の栽培の流れ、本日の作業目的や作業方法を学びます。
本日行う剪定作業とは、秋に良い葡萄を収穫するため、また来年以降の樹形を整えてあげるために良い結果母子を選択してあげる重要かつとても難しい作業となります。
1本1本違う葡萄樹の特性を見ながら、ふさわしい枝と剪定方法を選択してあげなくてはなりません。
難しい作業だけに、座講にも力が入ります。
約2時間ほどの座講の後は、2班に分かれて交代で作業とランチ&ランチセミナーを。。。(ランチの内容はこちら)
OVCで作業するこのHIYAKE VINEYARDは、みんなが作業をともにし、汗を流し、喜びを分かち合う畑であるのと同時に、世界一のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を目指し、毎年努力を積み重ねてきた私たちの夢が詰まった大切な畑です。
午前中みっちり座講で学んだことを頭に入れて早速作業に取り掛かります。
とはいうものの、剪定作業はとっても難しい作業で、今年の収穫はもちろん数年後の樹形をも左右してしまうため作業は慎重です。
グループリーダーに3年生以上のメンバーを任命し、リーダーの指示を仰ぎながらグループごとに考えて丁寧に剪定を進めていきいます。
メンバーさんは一人一本自分の名前の付いた葡萄の木を所有しており、これから一年間大切にお世話をしていきます。
今日はとってもさみしげに見えるこの畑ですが、これから先畑に足を運ぶ度ごとに変化していく葡萄樹にきっと驚かれることでしょう♪
剪定と同時に畑の中の枝を集めてトラックに。。。。
あっという間にトラックの荷台はいっぱいになってしまい、畑もピカピカ
2014年度OVCメンバーの皆さん、今年一年間どうぞよろしくお願い致します。
メンバーの皆さんと畑の中で季節を感じながら楽しい時間と喜びを共有していきたいと思います。
次回は3月、メンバーの皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますね
奥野田ヴィンヤードクラブ(通称:OVC)は、葡萄の生育ステージに合わせた畑での作業を座講と実践で学びながら、ワインのテイスティングやマリアージュも同時に学んでいこうというクラブ活動です。
畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、 畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが集うクラブです。
2009年の発足当初わずか数人のメンバー様の小さな小さなクラブでしたが、6年目の今年まで徐々にメンバーが増え、今年は100名を超える素敵な仲間に恵まれました。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
本日の参加者は60名ほど、ちょうど一年で最もセラーの中にワインが少ない時期なので、どうにかこうにかメンバーの皆さん全員セラーに入っていただき、寒い屋外よりは心地よい空間で座講を行う事が出来ました。
座講では奥野田ワイナリーの栽培に対して根底となる考え方、また一年間の栽培の流れ、本日の作業目的や作業方法を学びます。
本日行う剪定作業とは、秋に良い葡萄を収穫するため、また来年以降の樹形を整えてあげるために良い結果母子を選択してあげる重要かつとても難しい作業となります。
1本1本違う葡萄樹の特性を見ながら、ふさわしい枝と剪定方法を選択してあげなくてはなりません。
難しい作業だけに、座講にも力が入ります。
約2時間ほどの座講の後は、2班に分かれて交代で作業とランチ&ランチセミナーを。。。(ランチの内容はこちら)
OVCで作業するこのHIYAKE VINEYARDは、みんなが作業をともにし、汗を流し、喜びを分かち合う畑であるのと同時に、世界一のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を目指し、毎年努力を積み重ねてきた私たちの夢が詰まった大切な畑です。
午前中みっちり座講で学んだことを頭に入れて早速作業に取り掛かります。
とはいうものの、剪定作業はとっても難しい作業で、今年の収穫はもちろん数年後の樹形をも左右してしまうため作業は慎重です。
グループリーダーに3年生以上のメンバーを任命し、リーダーの指示を仰ぎながらグループごとに考えて丁寧に剪定を進めていきいます。
メンバーさんは一人一本自分の名前の付いた葡萄の木を所有しており、これから一年間大切にお世話をしていきます。
今日はとってもさみしげに見えるこの畑ですが、これから先畑に足を運ぶ度ごとに変化していく葡萄樹にきっと驚かれることでしょう♪
剪定と同時に畑の中の枝を集めてトラックに。。。。
あっという間にトラックの荷台はいっぱいになってしまい、畑もピカピカ
2014年度OVCメンバーの皆さん、今年一年間どうぞよろしくお願い致します。
メンバーの皆さんと畑の中で季節を感じながら楽しい時間と喜びを共有していきたいと思います。
次回は3月、メンバーの皆様にお会いできるのを楽しみにしておりますね
2013年11月23日
2013奥野田ヴィンヤードクラブ 予備剪定作業+お疲れ様会
本日は2013奥野田ヴィンヤードクラブ、最後の作業日です。
日灼圃場の収穫から早2ヶ月、メンバーの皆さんに久しぶりにお会いできるとあって朝から気分はウキウキです。
92名でスタートした2013奥野田ヴィンヤードクラブは、本当に素敵な仲間に恵まれ、冬の剪定作業から収穫まで、みんなで力を合わせて栽培作業を行ってきました。また全ての作業日がお天気に恵まれ大変充実した一年を素晴らしいメンバーの皆さんと過ごすことができました。
本日の座講はその集大成、一年間畑の中で行ってきた作業の総括、そして今年のヴィンテージを振り返ってOVCの活動のまとめを行いました。
今年最後の作業は収穫を終えた畑の予備剪定。
今年はとても暑い夏だったため、例年よりも葡萄の葉っぱはお疲れモードです。
太陽の日差しををシーズン中一身に受けとめて葡萄を美味しく熟させてくれた葉っぱたちに感謝しながら、
冬の剪定作業に向けての予備剪定と垣根畑の支線につかまっていた巻きヅル取り作業を行いました。
予備剪定は、来年1月から行う剪定作業を効率よく進めるために、巻きヅル取りは支線をきれいに整え越冬菌を排除するために行います。
雲ひとつない青空の本日の作業は本当に気持ちよく、作業はあっという間に終了。
作業の後はいよいよお楽しみのお疲れ様会へと突入です。
本日は畑でたくさんの時間を過ごしたメンバーの皆さんと一緒に一年を振り返り、労を労う楽しい会にしたいと思って、張り切って準備をしました。
こちらは樽に並べたマダムプレート。
手前はウェルカムワインの奥野田ビアンコに合わせて作った魚介のマリネ。
左奥はこの時期の定番、柿の白和え。
そしてわかりにくいですが、右奥は海老とブロッコリーの卵サラダ。
この他、具だくさんのミネストローネスープを作りましたが、こちらはとても好評でなんと100名分が
あっという間になくなってしまいました。
美味しく召し上がっていただけて何よりです。
またBBQコーナーではいつも通り細川が腕をふるって、皆さんに串に刺していただいた野菜やお肉、焼きそばなどを焼いて振る舞いました。
ワインは豊富な種類の中からチョイスしてお楽しみいただくワインコーナーを設置♪
約3時間の楽しい楽しいお疲れ様会でした。
本日最後の締めのデザートは、葡萄の枝を使った焼きマシュマロ。
皆さん子供のように大はしゃぎで、かなり盛り上がりました。
葡萄の枝を使うあたりが奥野田流おしゃれ焼きマシュマロです(笑)
これは楽しいのでこれからの定番にする予定!!
会の最後にはお1人お1人の名前入り記念ワインのプレゼント!!
今回の記念ワインは、OVCメンバー様だけのスペシャルワイン、2012HIYAKE VINEYARD(OVCメンバー様のために特別に瓶詰をしたものです。)をお渡ししました。
畑の中で過ごした時間を思い起こしながらゆっくりとした時間の経過の中で楽しんでいただけるとうれしいです。
2013年度OVCメンバーの皆さん、一年間お疲れさまでした&心よりありがとうございました。
皆さんにお手伝いいただき、収穫した葡萄がワインになる日を楽しみにしていてくださいね。
【お知らせ】
只今、2014年度OVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)メンバーを募集中です。
詳しくはこちら
来年も楽しいクラブ活動にしたいと思っております。
素敵な仲間のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております♪
(特に晴れ男&晴れ女大歓迎(笑))
日灼圃場の収穫から早2ヶ月、メンバーの皆さんに久しぶりにお会いできるとあって朝から気分はウキウキです。
92名でスタートした2013奥野田ヴィンヤードクラブは、本当に素敵な仲間に恵まれ、冬の剪定作業から収穫まで、みんなで力を合わせて栽培作業を行ってきました。また全ての作業日がお天気に恵まれ大変充実した一年を素晴らしいメンバーの皆さんと過ごすことができました。
本日の座講はその集大成、一年間畑の中で行ってきた作業の総括、そして今年のヴィンテージを振り返ってOVCの活動のまとめを行いました。
今年最後の作業は収穫を終えた畑の予備剪定。
今年はとても暑い夏だったため、例年よりも葡萄の葉っぱはお疲れモードです。
太陽の日差しををシーズン中一身に受けとめて葡萄を美味しく熟させてくれた葉っぱたちに感謝しながら、
冬の剪定作業に向けての予備剪定と垣根畑の支線につかまっていた巻きヅル取り作業を行いました。
予備剪定は、来年1月から行う剪定作業を効率よく進めるために、巻きヅル取りは支線をきれいに整え越冬菌を排除するために行います。
雲ひとつない青空の本日の作業は本当に気持ちよく、作業はあっという間に終了。
作業の後はいよいよお楽しみのお疲れ様会へと突入です。
本日は畑でたくさんの時間を過ごしたメンバーの皆さんと一緒に一年を振り返り、労を労う楽しい会にしたいと思って、張り切って準備をしました。
こちらは樽に並べたマダムプレート。
手前はウェルカムワインの奥野田ビアンコに合わせて作った魚介のマリネ。
左奥はこの時期の定番、柿の白和え。
そしてわかりにくいですが、右奥は海老とブロッコリーの卵サラダ。
この他、具だくさんのミネストローネスープを作りましたが、こちらはとても好評でなんと100名分が
あっという間になくなってしまいました。
美味しく召し上がっていただけて何よりです。
またBBQコーナーではいつも通り細川が腕をふるって、皆さんに串に刺していただいた野菜やお肉、焼きそばなどを焼いて振る舞いました。
ワインは豊富な種類の中からチョイスしてお楽しみいただくワインコーナーを設置♪
約3時間の楽しい楽しいお疲れ様会でした。
本日最後の締めのデザートは、葡萄の枝を使った焼きマシュマロ。
皆さん子供のように大はしゃぎで、かなり盛り上がりました。
葡萄の枝を使うあたりが奥野田流おしゃれ焼きマシュマロです(笑)
これは楽しいのでこれからの定番にする予定!!
会の最後にはお1人お1人の名前入り記念ワインのプレゼント!!
今回の記念ワインは、OVCメンバー様だけのスペシャルワイン、2012HIYAKE VINEYARD(OVCメンバー様のために特別に瓶詰をしたものです。)をお渡ししました。
畑の中で過ごした時間を思い起こしながらゆっくりとした時間の経過の中で楽しんでいただけるとうれしいです。
2013年度OVCメンバーの皆さん、一年間お疲れさまでした&心よりありがとうございました。
皆さんにお手伝いいただき、収穫した葡萄がワインになる日を楽しみにしていてくださいね。
【お知らせ】
只今、2014年度OVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)メンバーを募集中です。
詳しくはこちら
来年も楽しいクラブ活動にしたいと思っております。
素敵な仲間のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております♪
(特に晴れ男&晴れ女大歓迎(笑))
2013年09月22日
2013OVC収穫会@HIYAKE VINEYARD
待ちに待った2013年度奥野田ヴィンヤードクラブ(通称OVC)のカベルネ・ソーヴィニヨン収穫会の日がやってきました。
真冬の剪定作業から葡萄の生育に合わせて畑に足を運んでいただき、季節を感じながら、葡萄の成長を見届けてきたメンバーさん達と今年もこの日が迎えられることは私たちスタッフにとってもとてもうれしいことです。
特に昨年は収穫の日にも雨に降られてしまうという大変な一年だっただけに、今年は晴天のお天気に皆さんと収穫作業ができる喜びをいつも以上にかみしめています。
葡萄は目立った病果もなく、熟度もしっかりと上がって大変よい状態、収穫の手順を説明した後、OVCエリアを中心に日灼圃場内の奥側、長い垣根の列の収穫作業に取り掛かります。
病果がほとんどない今年の収穫は、いつもにもましてスピーディー!!
いわゆるピーマン臭の原因になる青玉を丁寧に取り除き、収穫カゴの中に摘み取った葡萄を入れていきます。
またOVCの皆さんは、お1人お1人の名前がついた木があり、1月からどんな作業でもご自分の木から始めてもらってきました。そして本日はご自分の木から最高の一房をお持ち帰りいただくことができるので、皆さんどの房をお持ち帰りしようか??相当に悩んでいました(笑)
実は4年前の発足当初、ご自分の木の葡萄は全て持ち帰ることができたのですが、「せっかく大事に育ててきた葡萄がワインにならないのはかわいそう!!」と殆どのメンバーさんが葡萄をお持ち帰りすることなくワイナリーに託して帰られた経緯があり、翌年以降、最高のひと房のみをお持ち帰りいただくことになりました。
皆さん、自分のお持ち帰りのカベルネを他のメンバーさんと見せ合ったり、畑で一緒に過ごしてきたからこそ共有できる収穫の喜びに湧いていました。
本日は朝8時から約40名のメンバーさんと一緒に収穫作業を行い、お昼前には925kgの葡萄の収穫を終え、さらにさらに収穫後畑に散らばっている笠紙14500枚もみんなできれいに回収して、畑はピカピカに
収穫後はテントの下でゆっくりとランチタイム★
本日のテイスティングワインは、作業の後にピッタリな奥野田フリザンテと初お披露目の2011HIYAKE VINEYARD(未発売)。
一昨年、この畑で収穫したカベルネ・ソーヴィニヨン100%のこのワインは、一年間の樽熟成、その後1年間の瓶熟成を経て本日この畑で集う皆さんにお目見えしました。
「日灼(HIYAKE)」という名前の通り、太陽の光が降り注いた温かな土の香りを感じさせるワインに仕上がっております。
本日皆さんにお楽しみいただいたこのワインは、年末くらいまでにリリースを予定しております
2013年OVCのメンバーの皆さん、収穫作業お疲れさまでした。
1人1人のメンバーさんに支えられて今年も無事HIYAKE VINYARDの収穫を終えることができました。皆さんの愛情エッセンスが投入された葡萄は、おいしいワインに仕上げてお届けしますので楽しみにしていてくださいね。
次回みんなでお会いするのは、11月の勤労感謝の日。その日はみんなの勤労にスタッフ一同心より感謝したいと思います。
真冬の剪定作業から葡萄の生育に合わせて畑に足を運んでいただき、季節を感じながら、葡萄の成長を見届けてきたメンバーさん達と今年もこの日が迎えられることは私たちスタッフにとってもとてもうれしいことです。
特に昨年は収穫の日にも雨に降られてしまうという大変な一年だっただけに、今年は晴天のお天気に皆さんと収穫作業ができる喜びをいつも以上にかみしめています。
葡萄は目立った病果もなく、熟度もしっかりと上がって大変よい状態、収穫の手順を説明した後、OVCエリアを中心に日灼圃場内の奥側、長い垣根の列の収穫作業に取り掛かります。
病果がほとんどない今年の収穫は、いつもにもましてスピーディー!!
いわゆるピーマン臭の原因になる青玉を丁寧に取り除き、収穫カゴの中に摘み取った葡萄を入れていきます。
またOVCの皆さんは、お1人お1人の名前がついた木があり、1月からどんな作業でもご自分の木から始めてもらってきました。そして本日はご自分の木から最高の一房をお持ち帰りいただくことができるので、皆さんどの房をお持ち帰りしようか??相当に悩んでいました(笑)
実は4年前の発足当初、ご自分の木の葡萄は全て持ち帰ることができたのですが、「せっかく大事に育ててきた葡萄がワインにならないのはかわいそう!!」と殆どのメンバーさんが葡萄をお持ち帰りすることなくワイナリーに託して帰られた経緯があり、翌年以降、最高のひと房のみをお持ち帰りいただくことになりました。
皆さん、自分のお持ち帰りのカベルネを他のメンバーさんと見せ合ったり、畑で一緒に過ごしてきたからこそ共有できる収穫の喜びに湧いていました。
本日は朝8時から約40名のメンバーさんと一緒に収穫作業を行い、お昼前には925kgの葡萄の収穫を終え、さらにさらに収穫後畑に散らばっている笠紙14500枚もみんなできれいに回収して、畑はピカピカに
収穫後はテントの下でゆっくりとランチタイム★
本日のテイスティングワインは、作業の後にピッタリな奥野田フリザンテと初お披露目の2011HIYAKE VINEYARD(未発売)。
一昨年、この畑で収穫したカベルネ・ソーヴィニヨン100%のこのワインは、一年間の樽熟成、その後1年間の瓶熟成を経て本日この畑で集う皆さんにお目見えしました。
「日灼(HIYAKE)」という名前の通り、太陽の光が降り注いた温かな土の香りを感じさせるワインに仕上がっております。
本日皆さんにお楽しみいただいたこのワインは、年末くらいまでにリリースを予定しております
2013年OVCのメンバーの皆さん、収穫作業お疲れさまでした。
1人1人のメンバーさんに支えられて今年も無事HIYAKE VINYARDの収穫を終えることができました。皆さんの愛情エッセンスが投入された葡萄は、おいしいワインに仕上げてお届けしますので楽しみにしていてくださいね。
次回みんなでお会いするのは、11月の勤労感謝の日。その日はみんなの勤労にスタッフ一同心より感謝したいと思います。
2013年07月21日
2013年7月OVC作業日~笠紙掛け作業~
昨日に続いて本日はOVCの笠紙掛け作業、ちょっと暑そうですがとても良いお天気に恵まれました。
思えば昨年2012年のOVCは一年を通してびっくりするほど雨に降られてしまい、笠紙掛け作業も続行できずとても残念な思いをしましたが、今年は強力な晴れ男さん、晴れ女さんがメンバー入りしてくれて全ての作業日が大変お天気に恵まれています。
昨日参加してくれたOVCのメンバーさんもとても多かったため、本日はここのところにしては比較的少人数の25名ほどで作業を行っていきます。
40分ほどの座講とレクチャーの後、HIYAKE VINEYARDで実際笠紙掛け作業に取り掛かります。
傘紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄を守ってあげるために行う作業です。
1房1房傘紙をホッチキスで留めつけて葡萄を雨から守ってあげる、ちょっと気の遠くなるような作業ですが
防除の効果を損なわないように、また葡萄同士が重ならないように等色々と配慮もしながら作業を進めていきます。
初めは皆さん慎重にゆっくりとしたペースで作業をしていますが、そのうち要領をつかんで静まり返る畑の中ですごいスピードで次々笠紙が掛けられていきます。
途中お昼休憩を挟んで、午後2時過ぎには日灼圃場のすべてのカベルネ・ソーヴィニヨンに笠紙がかかりました。
本日25名の皆さんで掛けてくれた笠紙の数は、約6000枚!!
昨日と合わせると15000枚以上の笠紙を掛けていただきました。
これで1月から作業を行ってきたカベルネ・ソーヴィニヨンの生育ステージに添った活動はひとまず、終了!!
後は収穫期を待つばかりです。
今年の収穫は、9月7日、8日にシャルドネ、9月14日、15日、16日にメルロ、9月28日、29日にカベルネ・ソーヴィニヨンの予定です。
真冬の剪定から本日の笠紙掛けまで、皆さんがお世話をしてくれた葡萄は後2ヶ月ちょっとで収穫期を迎えます。皆さんの愛情をたっぷり受けた葡萄が美味しく実ってくれることを是非楽しみにしていてくださいね。
思えば昨年2012年のOVCは一年を通してびっくりするほど雨に降られてしまい、笠紙掛け作業も続行できずとても残念な思いをしましたが、今年は強力な晴れ男さん、晴れ女さんがメンバー入りしてくれて全ての作業日が大変お天気に恵まれています。
昨日参加してくれたOVCのメンバーさんもとても多かったため、本日はここのところにしては比較的少人数の25名ほどで作業を行っていきます。
40分ほどの座講とレクチャーの後、HIYAKE VINEYARDで実際笠紙掛け作業に取り掛かります。
傘紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄を守ってあげるために行う作業です。
1房1房傘紙をホッチキスで留めつけて葡萄を雨から守ってあげる、ちょっと気の遠くなるような作業ですが
防除の効果を損なわないように、また葡萄同士が重ならないように等色々と配慮もしながら作業を進めていきます。
初めは皆さん慎重にゆっくりとしたペースで作業をしていますが、そのうち要領をつかんで静まり返る畑の中ですごいスピードで次々笠紙が掛けられていきます。
途中お昼休憩を挟んで、午後2時過ぎには日灼圃場のすべてのカベルネ・ソーヴィニヨンに笠紙がかかりました。
本日25名の皆さんで掛けてくれた笠紙の数は、約6000枚!!
昨日と合わせると15000枚以上の笠紙を掛けていただきました。
これで1月から作業を行ってきたカベルネ・ソーヴィニヨンの生育ステージに添った活動はひとまず、終了!!
後は収穫期を待つばかりです。
今年の収穫は、9月7日、8日にシャルドネ、9月14日、15日、16日にメルロ、9月28日、29日にカベルネ・ソーヴィニヨンの予定です。
真冬の剪定から本日の笠紙掛けまで、皆さんがお世話をしてくれた葡萄は後2ヶ月ちょっとで収穫期を迎えます。皆さんの愛情をたっぷり受けた葡萄が美味しく実ってくれることを是非楽しみにしていてくださいね。
2013年06月08日
2013年6月OVC作業日~シャルドネ副梢管理~
毎年6月の作業は梅雨の為にお天気が心配になりますが、今年は梅雨入りしたというのに雨が全然降らず、本日も作業には最適な薄曇りのお天気となりました。
毎年予定では、6月は長門原圃場のシャルドネの花カス落としをするはずだったのですが今年は葡萄の開花が例年よりも早く、作業のタイミングが合わなかったため別メニューを行うこととなりました。
花カス取りは数人の有志の方々にご協力いただき、既に終了しています。
花カス取りの様子はこちら★
本日はシャルドネ畑が若干ワイナリーから遠いこともあってか比較的少人数の参加となりました。
が、その分内容の濃い会になったように思えます。
まずはいつも通りテントの下で座講を行います。
現在の葡萄の様子、先日行った花カス取りの作業について、また本日行う副梢管理作業について、約1時間半ほどの座講を行いました。声が通りやすいように今回からはマイクも用意してちょっと本格的な座講になりましたよ!!
午前中は日灼圃場でシャルドネではできなかった花カス取り作業を復習し、誘引作業を行いました。
みんな1カ月ぶりに対面したご自分の葡萄の木があまりに成長していることにとっても驚いていました。
5月に小さな葉っぱをのぞかせたばかりの木は、1カ月の間にこんなに大きくなります。
カベルネの花はちょうど満開で、この時期になると葡萄が実った様子を想像する事が出来て一段と愛おしさが増しますね!!
ちょっと早めのランチをとって、午後からは長門原圃場に。。。。
ランチの様子はこちら!!
長門原圃場よりも少し遠い桜沢圃場へ行こうかとも思ったのですが急な登りの道のりで来年以降、6月の作業の参加者がいなくなってしまっては困るので(笑)、長門原圃場での作業となりました。
垣根を挟んで向かい合わせでペアを作り、副梢を葉っぱ一枚の保険を残して除去していきます。
この作業は葉っぱが混みすぎていることによる湿度の上昇を防ぐために行います。
湿度が上がると病気感染の危険が高まりますので、この作業をして風通しを良くしてあげることが目的です。
ただ、副梢の付け根には来年の芽がありますので傷つけないように細心の注意を払うことがとても重要です。
約2時間ほど集中して作業を行い工場までの急な斜面を下りました。
本日作業にお越しいただいたOVCメンバーの皆さん、お疲れさまでした。
急な作業内容の変更でしたが花カス取り~副梢管理までを網羅したより内容の濃い作業日になった気がします。
また次回、葡萄の成長を楽しみにしていてくださいね!!
毎年予定では、6月は長門原圃場のシャルドネの花カス落としをするはずだったのですが今年は葡萄の開花が例年よりも早く、作業のタイミングが合わなかったため別メニューを行うこととなりました。
花カス取りは数人の有志の方々にご協力いただき、既に終了しています。
花カス取りの様子はこちら★
本日はシャルドネ畑が若干ワイナリーから遠いこともあってか比較的少人数の参加となりました。
が、その分内容の濃い会になったように思えます。
まずはいつも通りテントの下で座講を行います。
現在の葡萄の様子、先日行った花カス取りの作業について、また本日行う副梢管理作業について、約1時間半ほどの座講を行いました。声が通りやすいように今回からはマイクも用意してちょっと本格的な座講になりましたよ!!
午前中は日灼圃場でシャルドネではできなかった花カス取り作業を復習し、誘引作業を行いました。
みんな1カ月ぶりに対面したご自分の葡萄の木があまりに成長していることにとっても驚いていました。
5月に小さな葉っぱをのぞかせたばかりの木は、1カ月の間にこんなに大きくなります。
カベルネの花はちょうど満開で、この時期になると葡萄が実った様子を想像する事が出来て一段と愛おしさが増しますね!!
ちょっと早めのランチをとって、午後からは長門原圃場に。。。。
ランチの様子はこちら!!
長門原圃場よりも少し遠い桜沢圃場へ行こうかとも思ったのですが急な登りの道のりで来年以降、6月の作業の参加者がいなくなってしまっては困るので(笑)、長門原圃場での作業となりました。
垣根を挟んで向かい合わせでペアを作り、副梢を葉っぱ一枚の保険を残して除去していきます。
この作業は葉っぱが混みすぎていることによる湿度の上昇を防ぐために行います。
湿度が上がると病気感染の危険が高まりますので、この作業をして風通しを良くしてあげることが目的です。
ただ、副梢の付け根には来年の芽がありますので傷つけないように細心の注意を払うことがとても重要です。
約2時間ほど集中して作業を行い工場までの急な斜面を下りました。
本日作業にお越しいただいたOVCメンバーの皆さん、お疲れさまでした。
急な作業内容の変更でしたが花カス取り~副梢管理までを網羅したより内容の濃い作業日になった気がします。
また次回、葡萄の成長を楽しみにしていてくださいね!!
2013年05月12日
2013年5月OVC作業日~芽かき作業+α~
本日は昨日とはうって変わって、汗ばむような良いお天気
一気に夏になったように強い日差しが照りつけています。
空の青さに吸い込まれてしまいそうです。
今日はOVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)の芽かき作業日、午前9時は50名近いメンバーが集まってくれました。なかには昨日に続き、2日間参加してくれているメンバーもいます。
昨日雨に足止めをされてしまっただけに、本日の晴れは嬉しいですね。
お天気に悩まされてしまった昨日の遅れを取り戻すべく、早速座講→芽かき作業に取り掛かりました。
芽かき作業はとてもデリケートな作業なので、栽培スタッフの細川と山口がメンバー1人1人の葡萄の木の様子を確認しながら作業を進めていきました。
12時過ぎには芽かきをした葡萄の芽の天ぷらをメインに、楽しいランチタイム
作業の成果をみんなで味わうのは本当に楽しいですね。
ランチの様子とランチメニューはこちら
あまりに良いお天気だったので、午後からはシャルドネを栽培する長門原圃場の葡萄の皮むき作業に向かいました。長門原圃場は中央線を眼下に見下ろす山の中腹に位置し、ワイナリーからは徒歩10分程の場所です。もちろん歩いて行ける近くの畑ですが、道のりはかなりの上り坂で炎天下の遠足は思うよりもハードです。かなり暑い日だったので、もちろん無理は禁物で体力気力に自信があるメンバーさんだけに参加していただきました。葡萄の木の皮むきは、越冬菌やカイガラムシの被害から木を守り、健全に保つために行いますが、たくさんの圃場を運営していると全ての圃場の木の皮完璧に剥くことは難しく、こうやってメンバーの皆さんの力を借りて木がピカピカになっていくことはとてもうれしく、ありがたいことです。
午後3時過ぎ、シャルドネの皮むきを終え山から下ってきたメンバーの労をねぎらい、本日のプログラムが終了しました。
OVCメンバーの皆さん、暑い中の作業、お疲れ様でした。
葡萄の芽の天ぷらのお味はいかがでしたか??、
ちょっと酸味があったり、えぐみも感じたりしますが、春から夏に差し掛かるこの時期にしか味わえないさわやかな味わいですよね!
シャルドネの皮むき、少し地味な作業ですがこの一つ一つの積み重ねが葡萄の木を健全に保ち、おいしい葡萄の収穫につながっていきます。皮をむいてもらった葡萄の木もきっと喜んでいることと思います。
これから、畑では活発に伸びる雑草と戦いながら、目まぐるしく成長をする葡萄の木に置いて行かれないように作業を進める一年で最も忙しいシーズンを迎えます。栽培スタッフも日々努力し、栽培スキルを高め、作業を行っておりますので応援していてくださいね
一気に夏になったように強い日差しが照りつけています。
空の青さに吸い込まれてしまいそうです。
今日はOVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)の芽かき作業日、午前9時は50名近いメンバーが集まってくれました。なかには昨日に続き、2日間参加してくれているメンバーもいます。
昨日雨に足止めをされてしまっただけに、本日の晴れは嬉しいですね。
お天気に悩まされてしまった昨日の遅れを取り戻すべく、早速座講→芽かき作業に取り掛かりました。
芽かき作業はとてもデリケートな作業なので、栽培スタッフの細川と山口がメンバー1人1人の葡萄の木の様子を確認しながら作業を進めていきました。
12時過ぎには芽かきをした葡萄の芽の天ぷらをメインに、楽しいランチタイム
作業の成果をみんなで味わうのは本当に楽しいですね。
ランチの様子とランチメニューはこちら
あまりに良いお天気だったので、午後からはシャルドネを栽培する長門原圃場の葡萄の皮むき作業に向かいました。長門原圃場は中央線を眼下に見下ろす山の中腹に位置し、ワイナリーからは徒歩10分程の場所です。もちろん歩いて行ける近くの畑ですが、道のりはかなりの上り坂で炎天下の遠足は思うよりもハードです。かなり暑い日だったので、もちろん無理は禁物で体力気力に自信があるメンバーさんだけに参加していただきました。葡萄の木の皮むきは、越冬菌やカイガラムシの被害から木を守り、健全に保つために行いますが、たくさんの圃場を運営していると全ての圃場の木の皮完璧に剥くことは難しく、こうやってメンバーの皆さんの力を借りて木がピカピカになっていくことはとてもうれしく、ありがたいことです。
午後3時過ぎ、シャルドネの皮むきを終え山から下ってきたメンバーの労をねぎらい、本日のプログラムが終了しました。
OVCメンバーの皆さん、暑い中の作業、お疲れ様でした。
葡萄の芽の天ぷらのお味はいかがでしたか??、
ちょっと酸味があったり、えぐみも感じたりしますが、春から夏に差し掛かるこの時期にしか味わえないさわやかな味わいですよね!
シャルドネの皮むき、少し地味な作業ですがこの一つ一つの積み重ねが葡萄の木を健全に保ち、おいしい葡萄の収穫につながっていきます。皮をむいてもらった葡萄の木もきっと喜んでいることと思います。
これから、畑では活発に伸びる雑草と戦いながら、目まぐるしく成長をする葡萄の木に置いて行かれないように作業を進める一年で最も忙しいシーズンを迎えます。栽培スタッフも日々努力し、栽培スキルを高め、作業を行っておりますので応援していてくださいね
2013年03月24日
2013年3月OVC作業日〜誘引作業〜
本日は2013年度2回目のOVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)作業日。
午前9時、50名ほどのメンバーの皆さんが集まってくれてワイナリーログハウス前のデッキにはテイスティングルームに入りきれないメンバーさんでいっぱいになりました。
数日前までは天気も雨の予報が出ておりましたが、今年はすごい威力をもった(笑)晴れ男、晴れ女の方がメンバーに入ってくれているらしく、とっても気持ちの良い暖かな日を迎えることができました。
一同ワインセラー前に移動して、いつもの通り座講から行います。
本日行う作業は誘引、1月の剪定作業で選んだ結果母子を横に倒して支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに身を実らせるようにするために行います。
この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
芽の位置や樹形を考えながら枝を横に倒して行く作業は大変難しく、ともすると枝を折ってしまう危険性もあるのでしっかりと作業目的、作業方法を頭に叩き込んでいただき、まずはイメージトレーニング。
座講の後は実際に畑に出て、誘引作業のデモンストレーションを見ていただきさらにイメージを膨らめていただきます。
テントの下で3月15日にリリースしたばかりの2012ハナミズキ・ブランや2012奥野田ロッソとともにランチタイムを楽しんだ後は、実際に作業に移ります。(本日のランチメニューはこちら)
本日は4年生、3年生のメンバーをリーダーにいくつかのグループを作り、みんなで考えながら協力して誘引作業を進めてもらいます。
今年からOVCに仲間入りしたメンバーさんはスタッフの指導を受けながら作業をします。
素晴らしいことにどのグループも枝を折ってしまうようなこともなく、全員の名札のついたブドウの木の誘引作業を終えることができました。
また本日は誘引作業と同時に葡萄の皮むき作業も行いました。
この作業は葡萄の皮をむくという単純に思える作業ですが、木の皮の中に生息している可能性のあるカビの胞子やカイガラムシの卵を取り除き、被害を防ぐために行います。
おかげで葡萄の木はピカピカになりました。
作業にご参加いただきましたOVCメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回5月は芽かき作業です。
今まで冬の装いだった畑の情景は一変し、かわいらしい葡萄の葉っぱがあちらこちらに見え気分もウキウキすることでしょう♪
次回も良いお天気に恵まれますように。。。
午前9時、50名ほどのメンバーの皆さんが集まってくれてワイナリーログハウス前のデッキにはテイスティングルームに入りきれないメンバーさんでいっぱいになりました。
数日前までは天気も雨の予報が出ておりましたが、今年はすごい威力をもった(笑)晴れ男、晴れ女の方がメンバーに入ってくれているらしく、とっても気持ちの良い暖かな日を迎えることができました。
一同ワインセラー前に移動して、いつもの通り座講から行います。
本日行う作業は誘引、1月の剪定作業で選んだ結果母子を横に倒して支線にくくりつける作業です。
一株当たり複数個ある芽の成長を均一にして圃場全体の葡萄が同一時期に熟期を迎え、同一の高さに身を実らせるようにするために行います。
この作業は、水を上げ始めて枝がしなやかになった今の時期に行います。
芽の位置や樹形を考えながら枝を横に倒して行く作業は大変難しく、ともすると枝を折ってしまう危険性もあるのでしっかりと作業目的、作業方法を頭に叩き込んでいただき、まずはイメージトレーニング。
座講の後は実際に畑に出て、誘引作業のデモンストレーションを見ていただきさらにイメージを膨らめていただきます。
テントの下で3月15日にリリースしたばかりの2012ハナミズキ・ブランや2012奥野田ロッソとともにランチタイムを楽しんだ後は、実際に作業に移ります。(本日のランチメニューはこちら)
本日は4年生、3年生のメンバーをリーダーにいくつかのグループを作り、みんなで考えながら協力して誘引作業を進めてもらいます。
今年からOVCに仲間入りしたメンバーさんはスタッフの指導を受けながら作業をします。
素晴らしいことにどのグループも枝を折ってしまうようなこともなく、全員の名札のついたブドウの木の誘引作業を終えることができました。
また本日は誘引作業と同時に葡萄の皮むき作業も行いました。
この作業は葡萄の皮をむくという単純に思える作業ですが、木の皮の中に生息している可能性のあるカビの胞子やカイガラムシの卵を取り除き、被害を防ぐために行います。
おかげで葡萄の木はピカピカになりました。
作業にご参加いただきましたOVCメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
次回5月は芽かき作業です。
今まで冬の装いだった畑の情景は一変し、かわいらしい葡萄の葉っぱがあちらこちらに見え気分もウキウキすることでしょう♪
次回も良いお天気に恵まれますように。。。
2013年01月26日
2013年度奥野田ヴィンヤードクラブ活動開始!!
本日から2013年度奥野田ヴィンヤードクラブ(OVC)の活動がスタートしました。
今年は記念すべきOVC発足5周年、最初から一緒に活動をしてくれている5年目のメンバーさんや、昨年、一昨年から継続してくれているメンバーさんに加えて、今年から仲間入りした新たなメンバーさんも迎えて総勢95名で出発しました。
今年も素敵なメンバーの皆さんと一緒に畑での多くの時間を共有させていただけることを心よりうれしく思っています。
OVCは一年間栽培作業を学ぶだけでなく、畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、
畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが
集うクラブです。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
午前9時、ワイナリーテイスティングルームは本日一緒に作業してくれるメンバーさんでいっぱいになりました。
1月らしいとても寒い朝でしたが、昨年一年間OVCの活動日はあまりお天気に恵まれなかったことを考えると晴れ間がのぞいていることに感謝したい気持になりました。
今年一年、この調子で進んでいけますように。。。。
まずはセラーの中で座講を行います。
本日の作業は、葡萄栽培において基礎となる剪定作業、毎年1月下旬から取り掛かる作業で今年実をつける枝を選抜して必要のない枝を切り落としてあげる作業です。
この作業は、今年の樹形や収穫を左右するとても重要な作業であることはもちろんのこと、来年、再来年の樹形にも大きく影響する難しく大切な作業です。
作業方法、作業方針、栽培理念を座講でしっかりと学んでいただいてから、作業に取り掛かるのがOVC流です。
私たちも真剣に栽培にあたっていることを知っていただき、作業一つ一つに次の一歩につながる意味を持たせながら進めていかなければなりません。
これから一年間、皆さんと一緒に作業を行うHIYAKE VINEYARDは、最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を狙っている大切な圃場で、ここに集う皆さんの力を借りながら日本一のぶどう栽培を目指しています。
約2時間程の座講を行い2班に分かれて、ランチを挟みながら実際に畑で剪定を行っていきます。
5年生、4年生のメンバーをリーダーに2年生以上のメンバーさんはグループを作って、昨年、一昨年の剪定作業、本日の座講で学んだことをもとに相談しながら、剪定作業を進めていきます。
今年からOVCの仲間入りを果たした1年生はスタッフのマンツーマン指導を受けて本日決定したご自分の木の剪定を行いました。
メンバーの皆さんはご自分のネームプレートを付けたぶどうの木を大切に栽培しながら圃場全体の作業をしていきます。本日プレートを付けたご自分の木にたくさんの愛情を注いで、秋の収穫をみんなで迎える日が今から待ち遠しいです。
2013年度OVCメンバーの皆さん、本日は寒い中お疲れ様でした。
次回は3月、本日剪定した枝を誘引していきます。
収穫に向けて一歩ステージを進んだぶどうの木に会えるのを楽しみにしていてくださいね。
今年は記念すべきOVC発足5周年、最初から一緒に活動をしてくれている5年目のメンバーさんや、昨年、一昨年から継続してくれているメンバーさんに加えて、今年から仲間入りした新たなメンバーさんも迎えて総勢95名で出発しました。
今年も素敵なメンバーの皆さんと一緒に畑での多くの時間を共有させていただけることを心よりうれしく思っています。
OVCは一年間栽培作業を学ぶだけでなく、畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、
畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが
集うクラブです。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
午前9時、ワイナリーテイスティングルームは本日一緒に作業してくれるメンバーさんでいっぱいになりました。
1月らしいとても寒い朝でしたが、昨年一年間OVCの活動日はあまりお天気に恵まれなかったことを考えると晴れ間がのぞいていることに感謝したい気持になりました。
今年一年、この調子で進んでいけますように。。。。
まずはセラーの中で座講を行います。
本日の作業は、葡萄栽培において基礎となる剪定作業、毎年1月下旬から取り掛かる作業で今年実をつける枝を選抜して必要のない枝を切り落としてあげる作業です。
この作業は、今年の樹形や収穫を左右するとても重要な作業であることはもちろんのこと、来年、再来年の樹形にも大きく影響する難しく大切な作業です。
作業方法、作業方針、栽培理念を座講でしっかりと学んでいただいてから、作業に取り掛かるのがOVC流です。
私たちも真剣に栽培にあたっていることを知っていただき、作業一つ一つに次の一歩につながる意味を持たせながら進めていかなければなりません。
これから一年間、皆さんと一緒に作業を行うHIYAKE VINEYARDは、最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を狙っている大切な圃場で、ここに集う皆さんの力を借りながら日本一のぶどう栽培を目指しています。
約2時間程の座講を行い2班に分かれて、ランチを挟みながら実際に畑で剪定を行っていきます。
5年生、4年生のメンバーをリーダーに2年生以上のメンバーさんはグループを作って、昨年、一昨年の剪定作業、本日の座講で学んだことをもとに相談しながら、剪定作業を進めていきます。
今年からOVCの仲間入りを果たした1年生はスタッフのマンツーマン指導を受けて本日決定したご自分の木の剪定を行いました。
メンバーの皆さんはご自分のネームプレートを付けたぶどうの木を大切に栽培しながら圃場全体の作業をしていきます。本日プレートを付けたご自分の木にたくさんの愛情を注いで、秋の収穫をみんなで迎える日が今から待ち遠しいです。
2013年度OVCメンバーの皆さん、本日は寒い中お疲れ様でした。
次回は3月、本日剪定した枝を誘引していきます。
収穫に向けて一歩ステージを進んだぶどうの木に会えるのを楽しみにしていてくださいね。
2012年11月23日
2012年度OVC最後の作業日&お疲れ様会
畑の様子はすっかり秋の装い、本日は2012年度奥野田ヴィンヤードクラブ最後の作業日です。
今年で4年目を数えるOVCは、84名のメンバーの皆さんとスタートし、
真冬の剪定から葡萄の生育ステージに合わせて作業を行い、9月にはカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を行いました。
2012年は、本当に素敵な仲間に恵まれ、栽培においても狙った品質を達成することができたとても素晴らしい年となりましたが、なぜかOVC作業日にはお天気に恵まれずメンバーの皆さんには大変なご苦労をおかけしてしまいました。
そんなヴィンテージには恵まれましたがお天気には恵まれなかった今年の活動も本日が最後、
今年畑でたくさんの時間を過ごしたメンバーの皆さんと一緒に一年を振り返り、労を労う楽しい会にしたいと思って、スタッフたちも張り切って準備をしました。
数日前からの天気予報は今回も雨、すっかり雨に慣れてしまった私たちですのでいつものテントに横幕も付けて準備万端に整えました。
でも、神様もあまりにかわいそうだと思ってくれたのか、、、、お天気は大幅に崩れることなく当日を迎えることができました。
昨年から11月23日の勤労感謝の日に行っているOVCお疲れ様会、いつもの作業日よりもややゆったりとした空気の中で、今年のヴィンテージや作業のまとめ、メンバーの皆さんに収穫していただいた葡萄がワインになる工程等を座講で学び、その後畑で来年の作業に向けての予備剪定を行いました。
お昼過ぎには本日予定していた作業プログラムは終了し、この後は一年間一緒に学び、作業した仲間と楽しく過ごすお疲れ様ランチ会がスタート!!
ガーデンBBQをメインに、奥野田スタイルのおもてなしを楽しんでいただきました。
【メニュー】
ワインは11月8日にリリースしたばかりの2012奥野田フリザンテと2011Rose d'amourをテイスティングにお出ししました。
その後は、お好みに合わせてなんと7種類のワインをグラスでお楽しみいただけるスペシャルな形式にしてみました。
こちらは私が本日のためにご用意したマダムプレート(笑)
右上から時計回りに。。。。
【8種類の野菜が入った具だくさん熱々ミネストローネ】
【いんげんのピーナッツ和え】
【サツマイモのサラダ、カベルネ・ソーヴィニヨンのコンフィチュール添え】
【柿の白和え ゆずの香り】
季節感を感じていただけるお野菜を中心としたメニューです。
その他地元パンテーブルさんのパンや塩山の名物コロッケ、そして旬の野菜とワイン豚をメインにしたBBQ、
自慢の鉄板さばきと共に楽しんでいただきました。
また、会の最後にはお1人お1人の名前入り記念ワインのプレゼント!!
今回の記念ワインは、OVCメンバー様だけのスペシャルワイン、2011HIYAKE VINEYARD(OVCメンバー様のために特別に瓶詰をしたものです。)をお渡ししました。
畑の中で過ごした時間を思い起こしながら楽しんでいただけるとうれしいです。
2012年度OVCメンバーの皆さん、一年間お疲れさまでした&心よりありがとうございました
【お知らせ】
只今、2013年度OVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)メンバーを募集中です。
詳しくはこちら
来年も楽しいクラブ活動にしたいと思っております。
素敵な仲間のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております♪
(特に晴れ男&晴れ女求む(笑))
今年で4年目を数えるOVCは、84名のメンバーの皆さんとスタートし、
真冬の剪定から葡萄の生育ステージに合わせて作業を行い、9月にはカベルネ・ソーヴィニヨンの収穫を行いました。
2012年は、本当に素敵な仲間に恵まれ、栽培においても狙った品質を達成することができたとても素晴らしい年となりましたが、なぜかOVC作業日にはお天気に恵まれずメンバーの皆さんには大変なご苦労をおかけしてしまいました。
そんなヴィンテージには恵まれましたがお天気には恵まれなかった今年の活動も本日が最後、
今年畑でたくさんの時間を過ごしたメンバーの皆さんと一緒に一年を振り返り、労を労う楽しい会にしたいと思って、スタッフたちも張り切って準備をしました。
数日前からの天気予報は今回も雨、すっかり雨に慣れてしまった私たちですのでいつものテントに横幕も付けて準備万端に整えました。
でも、神様もあまりにかわいそうだと思ってくれたのか、、、、お天気は大幅に崩れることなく当日を迎えることができました。
昨年から11月23日の勤労感謝の日に行っているOVCお疲れ様会、いつもの作業日よりもややゆったりとした空気の中で、今年のヴィンテージや作業のまとめ、メンバーの皆さんに収穫していただいた葡萄がワインになる工程等を座講で学び、その後畑で来年の作業に向けての予備剪定を行いました。
お昼過ぎには本日予定していた作業プログラムは終了し、この後は一年間一緒に学び、作業した仲間と楽しく過ごすお疲れ様ランチ会がスタート!!
ガーデンBBQをメインに、奥野田スタイルのおもてなしを楽しんでいただきました。
【メニュー】
ワインは11月8日にリリースしたばかりの2012奥野田フリザンテと2011Rose d'amourをテイスティングにお出ししました。
その後は、お好みに合わせてなんと7種類のワインをグラスでお楽しみいただけるスペシャルな形式にしてみました。
こちらは私が本日のためにご用意したマダムプレート(笑)
右上から時計回りに。。。。
【8種類の野菜が入った具だくさん熱々ミネストローネ】
【いんげんのピーナッツ和え】
【サツマイモのサラダ、カベルネ・ソーヴィニヨンのコンフィチュール添え】
【柿の白和え ゆずの香り】
季節感を感じていただけるお野菜を中心としたメニューです。
その他地元パンテーブルさんのパンや塩山の名物コロッケ、そして旬の野菜とワイン豚をメインにしたBBQ、
自慢の鉄板さばきと共に楽しんでいただきました。
また、会の最後にはお1人お1人の名前入り記念ワインのプレゼント!!
今回の記念ワインは、OVCメンバー様だけのスペシャルワイン、2011HIYAKE VINEYARD(OVCメンバー様のために特別に瓶詰をしたものです。)をお渡ししました。
畑の中で過ごした時間を思い起こしながら楽しんでいただけるとうれしいです。
2012年度OVCメンバーの皆さん、一年間お疲れさまでした&心よりありがとうございました
【お知らせ】
只今、2013年度OVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)メンバーを募集中です。
詳しくはこちら
来年も楽しいクラブ活動にしたいと思っております。
素敵な仲間のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております♪
(特に晴れ男&晴れ女求む(笑))