本日より、いよいよ2010年度の仕込がスタートしました
今年第一弾も、デラウェアの仕込みです。
本日早朝、ワイナリーは収穫を終えたたくさんのデラウェアの甘い香りに包まれ、この香りとともに私達も一年で最も忙しいシーズンに突入します。
こちらは、今朝自社農園で収穫を終えた垣根のデラウェアです。
棚栽培のデラウェアと比べると、黒味が強く、濃縮感が感じられます。
糖度も21度とかなり高いです
収穫を終えたぶどうは昨日から磨きに磨きをかけた除梗機に1カゴずつ投げ入れ果梗を取り除き、実を潰します。
毎年の光景ですが、一年間大切に育ててきた葡萄を除梗機に入れる瞬間は何か少し悲しい気持ちになってしまいます。。。
除梗を終えたデラウェアは、この後搾汁、発酵、発酵を止める為の冷却、濾過、瓶詰を経て、新このゆびとまれとして10月1日より皆様にお届けいたしますので、お楽しみに
2010年08月26日
2010年04月22日
甲州種の瓶詰が完了しました
昨年10月に収穫した2009ヴィンテージの甲州種を本日瓶詰しました
6ヶ月間のシュールリー期間を経て、ちょうどハナミズキが咲き乱れる4月29日に「ハナミズキ・ブラン」としてリリースします
昨年「2008 ラ・フロレット」としてリリースしたこのワインは生産本数も少なかったため、あっという間に品切れになってしまいましたが、
今年はたくさんの皆様にお楽しみいただけるよう、若干生産本数を増やしました
今回のリリースから、コルクのデザインも変更しています
4月29日のリリースをお楽しみに
6ヶ月間のシュールリー期間を経て、ちょうどハナミズキが咲き乱れる4月29日に「ハナミズキ・ブラン」としてリリースします
昨年「2008 ラ・フロレット」としてリリースしたこのワインは生産本数も少なかったため、あっという間に品切れになってしまいましたが、
今年はたくさんの皆様にお楽しみいただけるよう、若干生産本数を増やしました
今回のリリースから、コルクのデザインも変更しています
4月29日のリリースをお楽しみに
2010年01月08日
仕事始め
ワイナリーは9日からの営業ですが、4日から少しずつ仕事をしています
★ラベル貼り★
奥野田ワイナリーではラベルをリリース前に一度に貼るのではなく、
出荷の状況を見ながらラベルを貼っています
瓶詰したワインは充分湿度のあるセラーで保管しているためです
★バトナージュ★
シュールリー期間中、ワインと発酵に寄与した酵母との接触をより積極的に行う為、バトナージュをします。
丁寧にパトナージュすることにより、酵母から旨味を抽出し、同時に香ばしい香りも得ることが出来、シュールリーの効果が増します
バトナージュをする度毎に、香りに変化が現れ、より奥行きのあるワインになっていきます。
バトナージュしている樽は、3月頃リリース予定の2009シャルドネです
これから春までの間、瓶詰のシーズンになります。
新しいヴィンテージのワインも続々とお目見えする予定ですので
楽しみにしていてくださいね
★ラベル貼り★
奥野田ワイナリーではラベルをリリース前に一度に貼るのではなく、
出荷の状況を見ながらラベルを貼っています
瓶詰したワインは充分湿度のあるセラーで保管しているためです
★バトナージュ★
シュールリー期間中、ワインと発酵に寄与した酵母との接触をより積極的に行う為、バトナージュをします。
丁寧にパトナージュすることにより、酵母から旨味を抽出し、同時に香ばしい香りも得ることが出来、シュールリーの効果が増します
バトナージュをする度毎に、香りに変化が現れ、より奥行きのあるワインになっていきます。
バトナージュしている樽は、3月頃リリース予定の2009シャルドネです
これから春までの間、瓶詰のシーズンになります。
新しいヴィンテージのワインも続々とお目見えする予定ですので
楽しみにしていてくださいね
2010年01月04日
2010年もよろしくお願いします★
2009年12月07日
2009年11月30日
ワイナリー犬
奥野田葡萄酒お馴染みのワイナリー犬です
こちらのミックスらしさ満点の子はチョコです
チョコは日灼圃場の脇に捨てられていたのを作業していたお客さまに拾われ、ワイナリー犬になりました
マロンです
この子は元々の飼い主さんが亡くなってしまったことで、1人ぼっちになってしまい、ワイナリー犬になりました
どちらも性格がとっても穏やかですので、是非ワイナリーにお越しの際にはかわいがってあげてください
こちらのミックスらしさ満点の子はチョコです
チョコは日灼圃場の脇に捨てられていたのを作業していたお客さまに拾われ、ワイナリー犬になりました
マロンです
この子は元々の飼い主さんが亡くなってしまったことで、1人ぼっちになってしまい、ワイナリー犬になりました
どちらも性格がとっても穏やかですので、是非ワイナリーにお越しの際にはかわいがってあげてください
2009年11月22日
久々のワイナリーツアー
3連休の2日目、本日は私たちを応援して下さっている大切なお客様が綿密に計画を立ててくれたワイナリーツアーを開催しました
計画、主催して下さったのはぶどうの木のオーナー制度に参加いただき1月から私たちの圃場をかわいがってくださっているご夫婦です今年はオーナー制度の畑「日灼圃場」の収穫祭だけでなく、デラウェアの収穫、シャルドネの収穫にも来ていただき、収穫に参加して下さった他のお客様を引っ張って行ってくれる私たちもとっても信頼のおけるご夫婦の主催だけあって、皆さんワイン、畑、農作業に詳しい方々ばかりでした
午前中にワイナリーに集合して、みんなでお散歩がてらまずは「長門原圃場」へ。
いつも通り皆さんを驚かせたのはあまりに急な斜面です
そして、新梢の節間が短いことと、弱弱しくも見える新梢に十分に分化したふっくらとした芽が形成されていることに皆さんとても驚いていました
奥野田ワイナリーが10年以上の間、取り組みをしてきたこの畑の形に驚いていただけるのは、参加して下さった皆さんがいかに色々な畑を目にして、畑について勉強して、畑に詳しいかを物語っています。
実は本日は、余りにも参加者皆さんがワイン畑に詳しい方々ばかりだったので、自然と高いレベルの高度な説明になりましたが、真剣に耳を傾けてくれて主人もちょっと腕まくりをしながら説明させていただいたそうです
次は日灼圃場へ。
この圃場では土壌への取り組みが実を結んでくるにつれて、雑草の植生が変わってくることを説明しました
ランチタイムは、畑の中でワインセミナーを交えながらワイナリーランチです
ちょっと肌寒い季節ですが、テントの下はぽかぽかとしてとても気持ちよかったです。
本日はメルロの果諸味を使った煮込みハンバーグや定番の(?)赤ワインご飯を中心に、ワインを5点をテイスティングしていただきました
畑は黄色や赤の葉っぱが見えて、紅葉を楽しめました。
今年はとても良いヴィンテージだったので、こんな年はぶどうの葉っぱの紅葉が例年以上に楽しめます
本日ご参加いただきました皆様、朝からの遠足、ちょっと鼻づまりの私たちにお付き合いいただき、ありがとうございました
計画、主催して下さったのはぶどうの木のオーナー制度に参加いただき1月から私たちの圃場をかわいがってくださっているご夫婦です今年はオーナー制度の畑「日灼圃場」の収穫祭だけでなく、デラウェアの収穫、シャルドネの収穫にも来ていただき、収穫に参加して下さった他のお客様を引っ張って行ってくれる私たちもとっても信頼のおけるご夫婦の主催だけあって、皆さんワイン、畑、農作業に詳しい方々ばかりでした
午前中にワイナリーに集合して、みんなでお散歩がてらまずは「長門原圃場」へ。
いつも通り皆さんを驚かせたのはあまりに急な斜面です
そして、新梢の節間が短いことと、弱弱しくも見える新梢に十分に分化したふっくらとした芽が形成されていることに皆さんとても驚いていました
奥野田ワイナリーが10年以上の間、取り組みをしてきたこの畑の形に驚いていただけるのは、参加して下さった皆さんがいかに色々な畑を目にして、畑について勉強して、畑に詳しいかを物語っています。
実は本日は、余りにも参加者皆さんがワイン畑に詳しい方々ばかりだったので、自然と高いレベルの高度な説明になりましたが、真剣に耳を傾けてくれて主人もちょっと腕まくりをしながら説明させていただいたそうです
次は日灼圃場へ。
この圃場では土壌への取り組みが実を結んでくるにつれて、雑草の植生が変わってくることを説明しました
ランチタイムは、畑の中でワインセミナーを交えながらワイナリーランチです
ちょっと肌寒い季節ですが、テントの下はぽかぽかとしてとても気持ちよかったです。
本日はメルロの果諸味を使った煮込みハンバーグや定番の(?)赤ワインご飯を中心に、ワインを5点をテイスティングしていただきました
畑は黄色や赤の葉っぱが見えて、紅葉を楽しめました。
今年はとても良いヴィンテージだったので、こんな年はぶどうの葉っぱの紅葉が例年以上に楽しめます
本日ご参加いただきました皆様、朝からの遠足、ちょっと鼻づまりの私たちにお付き合いいただき、ありがとうございました
2009年10月15日
本日の作業〜かご洗い〜
先週最後の甲州の仕込みからバタバタしていて、本当だったら収穫翌日くらいには取り掛かりたい作業だったのですが本日まで先延ばしにされてしまったカゴ洗いに取り掛かりました
収穫したブドウを入れるお馴染みのカゴですが、このカゴの洗浄を私たちは時間をかけて丹念に行います
まず、水を張ったタンクの中にカゴをつけ汚れを浮かせたあと、1つ1つ洗浄機にかけていきます。
奥野田ワイナリーで仕込みをする葡萄は、自社農園のものも契約農家さんのものもすべてこのカゴに収穫をします。
使った後は、葡萄の果汁などでかごが汚れますが私たちは収穫が終わる度毎、このカゴをピカピカに洗います。
中にサンドイッチをつめても大丈夫なくらいにです。。。
その理由は、2つあります。
1つはもちろん衛生面を気にしてのことです。
皆さんに安心して飲んでいただけるワイン造りをするための環境作りです。
私たちは添加物を最小限に抑えたワイン造りをしているため、その分ワインを健全に造るために使う機材を清潔に保つことが必要不可欠となります。そのため、仕込みの度にカゴをはじめ、除梗機、搾汁機などもすべてのパーツをばらしてきれいに洗浄しています。
そしてもう1つは、収穫を丁寧に行うための意識の向上を図っています。
カゴがきれいになっていると、自然に収穫の精度が上がるのだそうです。
逆にカゴが汚れいていると少しくらいの腐敗果やカゴの中で果実が押し潰されている状態に鈍感になってしまいます。
収穫カゴをきれいに洗浄して、ピカピカの状態で収穫をしていくことが、より質の高い葡萄を収穫するという意識向上につながるようです。
ということで、本日は一日がかりでこの作業を行います
収穫したブドウを入れるお馴染みのカゴですが、このカゴの洗浄を私たちは時間をかけて丹念に行います
まず、水を張ったタンクの中にカゴをつけ汚れを浮かせたあと、1つ1つ洗浄機にかけていきます。
奥野田ワイナリーで仕込みをする葡萄は、自社農園のものも契約農家さんのものもすべてこのカゴに収穫をします。
使った後は、葡萄の果汁などでかごが汚れますが私たちは収穫が終わる度毎、このカゴをピカピカに洗います。
中にサンドイッチをつめても大丈夫なくらいにです。。。
その理由は、2つあります。
1つはもちろん衛生面を気にしてのことです。
皆さんに安心して飲んでいただけるワイン造りをするための環境作りです。
私たちは添加物を最小限に抑えたワイン造りをしているため、その分ワインを健全に造るために使う機材を清潔に保つことが必要不可欠となります。そのため、仕込みの度にカゴをはじめ、除梗機、搾汁機などもすべてのパーツをばらしてきれいに洗浄しています。
そしてもう1つは、収穫を丁寧に行うための意識の向上を図っています。
カゴがきれいになっていると、自然に収穫の精度が上がるのだそうです。
逆にカゴが汚れいていると少しくらいの腐敗果やカゴの中で果実が押し潰されている状態に鈍感になってしまいます。
収穫カゴをきれいに洗浄して、ピカピカの状態で収穫をしていくことが、より質の高い葡萄を収穫するという意識向上につながるようです。
ということで、本日は一日がかりでこの作業を行います
2009年10月08日
今年最後の仕込み〜甲州種〜
8月からの仕込みのメドレーも本日で最後です
今日は山梨を代表する地葡萄、甲州種の仕込みです。
先週末から台風とお天気がかなり不安定で、毎日天気予報とにらめっこする日々を過ごし仕込みのタイミングを見計らっておりましたが、当初の予定通り本日の仕込みを決定しました
栽培者の方たちにもお天気を見ながら仕込みに合わせて収穫をしていただき、幸い山梨は台風の被害をあまり受けなかったため無事仕込みにこぎつけることができました
通常10月に入ってから収穫をするカベルネ・ソーヴィニヨン、甲州はいつもお天気や台風との戦いです
もっと収穫を早くしてしまえば心配事は少なくなるのでしょうが、リスクはあってもしっかり葡萄の完熟を待って一番おいしい状態で収穫してあげることが、私たちの目指すワイン造りには必要です。
本日から仕込みを開始した甲州種は、今年5月に初リリースした「La Florette」の2009ヴィンテージとして、皆様にお目見えする予定です
完熟甲州種の持つ華やいだ香りの優しい味わいのワインに仕上げて、来年5月にリリースする予定ですので、皆様お楽しみに
今日は山梨を代表する地葡萄、甲州種の仕込みです。
先週末から台風とお天気がかなり不安定で、毎日天気予報とにらめっこする日々を過ごし仕込みのタイミングを見計らっておりましたが、当初の予定通り本日の仕込みを決定しました
栽培者の方たちにもお天気を見ながら仕込みに合わせて収穫をしていただき、幸い山梨は台風の被害をあまり受けなかったため無事仕込みにこぎつけることができました
通常10月に入ってから収穫をするカベルネ・ソーヴィニヨン、甲州はいつもお天気や台風との戦いです
もっと収穫を早くしてしまえば心配事は少なくなるのでしょうが、リスクはあってもしっかり葡萄の完熟を待って一番おいしい状態で収穫してあげることが、私たちの目指すワイン造りには必要です。
本日から仕込みを開始した甲州種は、今年5月に初リリースした「La Florette」の2009ヴィンテージとして、皆様にお目見えする予定です
完熟甲州種の持つ華やいだ香りの優しい味わいのワインに仕上げて、来年5月にリリースする予定ですので、皆様お楽しみに
2009年09月30日
9月も終わり。。。
やっと2009このゆびとまれのリリースにこぎつけることができました
ブログも長い間お休みしてしまいましたが、8月からデラウェア、ミルズ、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンと品種を変えての収穫仕込みの連続、このゆびとまれの瓶詰やスパークリングワインの瓶詰などなど本当に慌ただしい日々を送っておりました。
一年間の仕事をすべてこの時期にするので当然なのですが、私たちも夫婦そろって今週で7週間休みなしです
でも、どうにか先が見えてきてちょっとだけ一息ついたところです。
さて、今年の葡萄の出来栄えですがかなりイイ感じでした
先日お伝えした通り、春先は今年のヴィンテージにとても不安を感じておりましたが、シャルドネ、メルロは糖度23度超え、カベルネ・ソーヴィニヨンに関しては24.3度というかつてない葡萄を収穫することができました
10年前に自社農園に着手した主人本人さえも、「日本でもこんな葡萄が収穫できるんだ!!」と感動し、葡萄のポテンシャルを最大限生かせるよう日々ワインと向かい合っています。
収穫を手伝ってくださった皆様、またワイナリーの仕込みを支えてくれた皆様、奥野田ワインをご愛飲いただいている皆様には心より感謝申し上げます。
今年のワイン、きっと皆様の愛情を受けてより一層おいしくなってくれるはずですので、リリースをお楽しみに☆
ブログも長い間お休みしてしまいましたが、8月からデラウェア、ミルズ、シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンと品種を変えての収穫仕込みの連続、このゆびとまれの瓶詰やスパークリングワインの瓶詰などなど本当に慌ただしい日々を送っておりました。
一年間の仕事をすべてこの時期にするので当然なのですが、私たちも夫婦そろって今週で7週間休みなしです
でも、どうにか先が見えてきてちょっとだけ一息ついたところです。
さて、今年の葡萄の出来栄えですがかなりイイ感じでした
先日お伝えした通り、春先は今年のヴィンテージにとても不安を感じておりましたが、シャルドネ、メルロは糖度23度超え、カベルネ・ソーヴィニヨンに関しては24.3度というかつてない葡萄を収穫することができました
10年前に自社農園に着手した主人本人さえも、「日本でもこんな葡萄が収穫できるんだ!!」と感動し、葡萄のポテンシャルを最大限生かせるよう日々ワインと向かい合っています。
収穫を手伝ってくださった皆様、またワイナリーの仕込みを支えてくれた皆様、奥野田ワインをご愛飲いただいている皆様には心より感謝申し上げます。
今年のワイン、きっと皆様の愛情を受けてより一層おいしくなってくれるはずですので、リリースをお楽しみに☆
2009年09月12日
仕込みの様子〜メルロ〜
午前中に収穫が終わり、工場にメルロが到着しました
今年のメルロもとっても良い感じ
益々2009ヴィンテージへの期待は膨らみます
本日は先日シャルドネの収穫に参加してくださったお客様もした除梗機にぶどうを入れる作業を私が担当しました。
が、10kgの葡萄の入ったかごはかなり重たいので「スピードが遅い」という理由から、あっという間にかごの片付けに左遷されてしまいました
メルロは、まず徐梗機に入れて、梗の部分と実の部分に分けて、果皮のついたまま実の部分を発酵タンクに移動します。
白ワインは除梗の後搾汁しますが、赤ワインは果皮がついたまま発酵に移ります。
今年のメルロもとっても良い感じ
益々2009ヴィンテージへの期待は膨らみます
本日は先日シャルドネの収穫に参加してくださったお客様もした除梗機にぶどうを入れる作業を私が担当しました。
が、10kgの葡萄の入ったかごはかなり重たいので「スピードが遅い」という理由から、あっという間にかごの片付けに左遷されてしまいました
メルロは、まず徐梗機に入れて、梗の部分と実の部分に分けて、果皮のついたまま実の部分を発酵タンクに移動します。
白ワインは除梗の後搾汁しますが、赤ワインは果皮がついたまま発酵に移ります。
2009年08月30日
仕込みをしました〜ミルズ〜
昨日早朝収穫したミルズを本日仕込みました
契約農家の的場さんがこの品種を毎年丁寧に栽培してくれています。
ミルズは日本にも畑が2枚しか存在しない大変希少な葡萄で、私たちはちょっと贅沢にロゼよりの白ワインとして仕込んでいますが、見ての通り黒葡萄です
果実の時からライチや桃のような香りを持っており、とても肉厚でおいしい葡萄です。
今年のヴィンテージはじっくり時間をかけて、来年春先にピンク色のデザートワインとして皆様にお目見えする予定です
契約農家の的場さんがこの品種を毎年丁寧に栽培してくれています。
ミルズは日本にも畑が2枚しか存在しない大変希少な葡萄で、私たちはちょっと贅沢にロゼよりの白ワインとして仕込んでいますが、見ての通り黒葡萄です
果実の時からライチや桃のような香りを持っており、とても肉厚でおいしい葡萄です。
今年のヴィンテージはじっくり時間をかけて、来年春先にピンク色のデザートワインとして皆様にお目見えする予定です
2009年08月25日
今年の仕込みが始まりました〜デラウェア〜
いよいよ2009年度の仕込みがスタートいたしました
私たちのワイナリーでは、先日お客さまにも収穫に参加してもらったデラウェアから仕込みがスタートします。
収穫した葡萄は1カゴずつ除梗機に入れ、果梗を取り除き、実を潰します。
除梗機から出てきたデラウェアのつぶは、まるでカラフルなジェリービーンズみたいです
この後スキンコンタクトを行い、搾汁し、醗酵に移ります。今はタンクの中で、おいしいワインになるのを今か今かと待ちわびています。
私たちのワイナリーでは、先日お客さまにも収穫に参加してもらったデラウェアから仕込みがスタートします。
収穫した葡萄は1カゴずつ除梗機に入れ、果梗を取り除き、実を潰します。
除梗機から出てきたデラウェアのつぶは、まるでカラフルなジェリービーンズみたいです
この後スキンコンタクトを行い、搾汁し、醗酵に移ります。今はタンクの中で、おいしいワインになるのを今か今かと待ちわびています。
2009年06月16日
ささやかな喜び
今日は、午後から6月20日リリース予定の桜沢シャルドネ2008の瓶詰作業を行います
そんな私のささやかな喜びはおNEWの長靴を購入したことです
今まで愛用していた主人とおそろいの長靴はペンキ塗りでところどころ
赤く染まってしまい、さすがにはいていても気分が沈んでしまいます
でもこんなかわいいい長靴だったら、瓶詰作業も畑作業も楽しさ2倍
これからの季節、大活躍してくれることでしょう
そんな私のささやかな喜びはおNEWの長靴を購入したことです
今まで愛用していた主人とおそろいの長靴はペンキ塗りでところどころ
赤く染まってしまい、さすがにはいていても気分が沈んでしまいます
でもこんなかわいいい長靴だったら、瓶詰作業も畑作業も楽しさ2倍
これからの季節、大活躍してくれることでしょう
2009年04月22日
樽洗い
今日は日差しがとっても強くて、まるで夏のようです
こんな日にぴったりな仕事と言えば、「樽洗い」です。
つい先日までワインが入っていた樽を瓶詰終了後、なるべく時間をおかずに
きれいに洗います
奥野田ワイナリーでは、3空き、4空き樽を特に大切にしているので
音と感触を頼りに丁寧に樽を1つずつ洗い上げていきます。
古くなった樽は廃棄(またはDIYへ)、その他の状態の良い樽は
中に水を張って次のワインを入れるまで樽を健全な状態に維持します。
こんな日にぴったりな仕事と言えば、「樽洗い」です。
つい先日までワインが入っていた樽を瓶詰終了後、なるべく時間をおかずに
きれいに洗います
奥野田ワイナリーでは、3空き、4空き樽を特に大切にしているので
音と感触を頼りに丁寧に樽を1つずつ洗い上げていきます。
古くなった樽は廃棄(またはDIYへ)、その他の状態の良い樽は
中に水を張って次のワインを入れるまで樽を健全な状態に維持します。
2009年04月16日
プチガーデニング
2009年04月11日
桃の花が満開です☆
今、山梨は花真っ盛りです
奥野田ワイナリーのある通りはあたり一面桃の花でピンク色に染まって
まるで絨毯のようです。
一年に一度の美しい光景をドライブがてら是非見に来てくださいね。
奥野田ワイナリーのある通りはあたり一面桃の花でピンク色に染まって
まるで絨毯のようです。
一年に一度の美しい光景をドライブがてら是非見に来てくださいね。
2009年04月03日
4月になりました☆
だんだんと春めいてきて、ワイナリーの周りも花が咲き乱れています。
決算やら瓶詰やらでこの一週間すっかりブログから遠のいてしまいましたが、
これからもワイナリーの様子をお届けしていこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします
昨日はお客様主催のワイン会出席のため、都内に2人で行ってきました☆
私たちはこの冬、たくさんのワイン会を開催させていただきましたが、
どのワイン会もとっても素晴らしい出会いがあり、ワインを提供する立場としても、一人のワイン好きとしてもとても色々な事を学ぶことができました
これからもお客様との出会いと対話を大切にしつつ、皆様に喜ばれるワインを提供していきたいと思っております。
山梨は桜が咲き、桃の花ももうすぐ見ごろを迎えます
是非お花見がてらワイナリーにもお越しくださいませ
決算やら瓶詰やらでこの一週間すっかりブログから遠のいてしまいましたが、
これからもワイナリーの様子をお届けしていこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします
昨日はお客様主催のワイン会出席のため、都内に2人で行ってきました☆
私たちはこの冬、たくさんのワイン会を開催させていただきましたが、
どのワイン会もとっても素晴らしい出会いがあり、ワインを提供する立場としても、一人のワイン好きとしてもとても色々な事を学ぶことができました
これからもお客様との出会いと対話を大切にしつつ、皆様に喜ばれるワインを提供していきたいと思っております。
山梨は桜が咲き、桃の花ももうすぐ見ごろを迎えます
是非お花見がてらワイナリーにもお越しくださいませ
2009年03月16日
勝沼町民宿組合ワイナリーツアー
2009年03月15日
かっこいいワインの開け方
今日は以前ワイナリーに来てくださったソムリエさん御一行が
浜松から遊びに来てくれました
久しぶりに良いお天気だったので、セラーの前でテイスティング、
ランチをご用意しました。
試飲ワインの抜栓はもちろんソムリエにお任せしました。
「さすがにプロ」と思わせるくらいきれいにワインを抜栓していただき、
「かっこいいワインの開け方」を個人レクチャーしていただきました
今はどちらかというとカッコ悪いワインの開け方しかできませんが、
それでもワイナリーで働き始めたばかりの頃はお客様にワインを
開けていただいたこともあったくらいですから、少しずつでも成長しているようです
今日来てくれたメンバーはそれぞれワインにこだわりを持っており、
ちょっとマニアック寄りのところでワイン談義が盛り上がり、
とても楽しいランチセミナーとなりました
浜松から遊びに来てくれました
久しぶりに良いお天気だったので、セラーの前でテイスティング、
ランチをご用意しました。
試飲ワインの抜栓はもちろんソムリエにお任せしました。
「さすがにプロ」と思わせるくらいきれいにワインを抜栓していただき、
「かっこいいワインの開け方」を個人レクチャーしていただきました
今はどちらかというとカッコ悪いワインの開け方しかできませんが、
それでもワイナリーで働き始めたばかりの頃はお客様にワインを
開けていただいたこともあったくらいですから、少しずつでも成長しているようです
今日来てくれたメンバーはそれぞれワインにこだわりを持っており、
ちょっとマニアック寄りのところでワイン談義が盛り上がり、
とても楽しいランチセミナーとなりました