4年目となる富士通ワインファームでの取り組み、今年も無事収穫の時を迎えることができました。

今年は大変葡萄の出来がよく、病果もほとんど見られない為青玉の処理と色づきが薄い葡萄を取り除く以外はほとんど手を入れなくてもよいほど健全な収穫でした。
2010年という厳しいヴィンテージから活動を始めた富士通さんには、毎年収穫に来てくれる社員の方もおり、厳しいヴィンテージを知っているからこその喜びを一緒に分かち合っていただける嬉しさを改めて感じました。

富士通ワインファームのエリアを中心に精度の高い収穫作業が行われ、集まってくれた約50名の富士通社員の皆さんとOVCのメンバーさんが協力して、丁寧に葡萄が摘み取られていきました。
途中お昼御飯は、繁忙期のためマダム弁当はお休みですが、この日のために何度も打ち合わせをしてオーダーした彩り収穫弁当とまだ出来立てほやほやのコンフィチュールのカナッペを召し上がっていただきました。

チーズの上のコンフィチュール、黄色い方が先日収穫したばかりのシャルドネのコンフィチュール、そして黒葡萄の方が昨日一足先に収穫して作ったカベルネ・ソーヴィニヨンのコンフィチュールです。
どちらのコンフィチュールも種や皮ごと煮詰めてあり、品種の特性と自然な味わいを生かしています。
こうやってチーズと共に召し上がっていただいたり、お肉料理に添えていただいたり、ワインと一緒に召し上がっていただくのがオススメです。

最後はいつも通り(笑)記念撮影★
本日は富士通社員の皆さんのお力をお借りして、1020キロのカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫しました。
昨年に続き、それ以上に素晴らしいブドウが収穫でき、ワインの仕上がりもとても楽しみです。
本日収穫していただいた富士通さんの愛情が詰まった葡萄は、大切にワインにして来年以降社員の皆さんにお届けしますのでどんな味わいになるのか、是非楽しみにしていてくださいね。
富士通の皆さん、お疲れさまでした
