ブルゴーニュに到着したばかりでヴォルネの街で畑の説明をしてもらっていると、1台のトラックから優しそうなムッシュが降りてきました。
裕子さんが親しげに話をはじめ、以前奥野田に来てくれた時にお渡ししたパンフレットを大事に持っていてくれて私たちのことを紹介してくれました。
すると、「うちにちょっと寄ってテイスティングしていきなよ!!」と声をかけてくれる素敵な出来事が。。。
彼はドメーヌ・ジョセフ・ヴォワイヨの当主、ジャン・ピエール・シャルロ氏、ブルゴーニュに到着して早々こんなラッキーに巡り会ってしまいました。
あまりの嬉しさに心を躍らせ、さっそく彼が案内してくれるセラーの中へ。。。
(右からワインの説明をしてくれるジャン・ピエール・シャルロ氏、丁寧に通訳をしてくれるレザンドールの裕子さん、質問しまくりの旦那さん)
テイスティングさせてもらったワインはジンワリと体にしみいるようなおいしさ。。。
ヴォルネとポマールはブドウの個性に違いがあり、出来上がったワインも一方は女性的、また一方は極めて男性的な味わいでしたが、どちらも温かさがあり彼の人柄を表現しているようでした。
また、ワインづくりの考え方もワイン学校の先生をされているとのことで大変わかりやすく感銘を受けるものでした。
ワインにも表現されている彼の朗らかさ、優しさ、大きさは、まさにフランスのお父さん!!!
ブルゴーニュの地での素敵なお父さんとの出会いと感謝しつつ、ドメーヌを後にしました。
ブルゴーニュ入り早々、こんな素敵な出会いに恵まれてちょっと興奮しました。
まだまだ一日は始まったばっかり!!
2013年02月24日
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