2012年06月09日

2012年6月作業日~シャルドネ花カス取り作業~

本年度4回目の作業日、本日は普段作業をしている日灼圃場ではなく、
ワイナリーから徒歩15分ほどの斜面に位置する長門原圃場での花カス取り作業を行う予定です。

今年は、作業日の半分が雨に降られてしまうというなかなかお天気に恵まれない
サイクルとなってしまっているOVCの活動ですが、本日もやはり雨雨。。
この6月の作業からは、座講の時間がぐっと減って、作業中心になっていくはずが、、、思い通りにいかないものですたらーっ(汗)
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こんなあいにくなお天気でしたが、本日もOVCメンバーの有志の皆さんが集まってくれました。

朝一番で作業に取り掛かっていただく予定が、せっかく徒歩15分かけて長門原圃場に到着した瞬間、
雨が降りだしてしまい、やむなくセラー前に戻って座講を行いました。

雨で房が濡れている状態だと花カス取り作業は出来ませんし、葡萄が最もデリケートな時期なので
房に触れることもできません。

毎年シャルドネの畑で行っている花カス取り作業について、セラー前で作業の目的等
いつも通り長~い座講で学びながら雨がやむのを待ちました。

この花カス取りの作業、ここ数日間ワイナリーでも毎朝5時から暗くなるまで行っているシャルドネの栽培過程で最もつらい作業です。

花カスが葡萄に付着したままになっていると雨などの水分を含み、スポンジのようになってカビなど病気の原因になります。
もちろん化学農薬を散布して病気を防ぐことは簡単にできますが、私たちはこのひと手間をかけることによりできる限り農薬に頼らない栽培を心がけています。
葡萄の花の満開期から、花が散って葡萄の粒が形成され大きくなっていくまでの
ほんのわずかな期間の間に有効な作業です。
今年は昨年の反省も踏まえ、綿密に作業日を決定しましたのでシャルドネの花の満開時に作業日を当てることには大成功したのですが、肝心のお天気に恵まれず、本日の作業は葡萄の木の皮むきに切り替わってしまいました。

毎年暑い日になることが多い花カス取り作業、今年もそんな日になることを連想しながら作った本日のマダムランチをいつもよりも少し早めの時間にお楽しみいただき、食後にはスパークリングワインのルミアージュ体験等もしながら、雨が上がるのを待ちました。
午後1時半過ぎ、ようやく晴れ間が見え始めやっと雨が上がりました。

再び、急な坂道を登り続け、長門原圃場へ。。
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作業ももちろんですが、年に一度プログラムに組み込むこの畑の作業は急斜面からの美しい景色をみんなに見てほしいという意味合いもあります。

葡萄の皮むき作業は、葡萄の木の皮の中にいるコナカイガラムシを撃退する為に行います。
簡単な作業に思えて、とても重要な作業です。

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みんなで木の皮を取り除き、ピカピカの状態に。。。
コナカイガラムシの被害からも解放へと向かいます。
簡単なことのように思えるこんな作業の積み重ねが健全な葡萄の収穫へとつながります★

作業に参加してくれたメンバーの皆さん、お疲れさまでした。
雨に翻弄されてしまった一日でしたが、次回はお天気に恵まれることをみんなで祈りましょう♪



posted by ワイナリーマダム at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥野田ヴィンヤードクラブ
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