2010年01月26日

清泉寮 WINE&DINNER 第三弾

今回で三回を数える清泉寮WINE&DINNERハートたち(複数ハート)
今回の開催は平日ということもあり、地元山梨のお客様を中心においしいお料理とワインのマリアージュを楽しんでいただきましたぴかぴか(新しい)

平日の夕方6時の開催にもかかわらず20名ほどのお客様に足を運んでいただき、ワイン、お料理を順番に合わせながら楽しいひと時を過ごせましたことを心より感謝いたします黒ハート
また、いつも暖かいサービスをご提供してくださる榎本ソムリエールをはじめとするスタッフの皆様、おいしいお料理を提供してくださる笹尾シェフにもこの場を借りてお礼を申し上げますハートたち(複数ハート)

3回目のワイン会ですが、今まで全て違ったお料理でマリアージュを完成させていただいており、この日のメニューもワインとあわせて冬の清里高原を体感できる地元の食材を生かしたお料理を作っていただきましたるんるん

一皿目は冬野菜のカリカリサラダ

 冬野菜のカリカリサラダ

添えられた一つ一つの野菜の旨味と食感を味わえる1品です。
こちらのお料理にはきめ細かい泡立ちと甲州種の精細さと長期熟成から得られた厚みのある味わいが特徴のヴィンテージ ブリュットを合わせましたるんるん
それぞれの野菜の持つ甘みと味わいが甲州種のスパークリングワインと非常に良く合い、繊細な中でお互いを引き立てあっているかのようでした黒ハート

次のお料理は牡蠣のポワレと白ワインのリゾット

 牡蠣のポワレと白ワインのリゾット

ワインはヴィンテージブリュットと2008桜沢シャルドネを合わせましたハートたち(複数ハート)
表面をカリカリにポワレした牡蠣はとっても肉厚で旨味が凝縮されており、熟成香のあるヴィンテージブリュットにも非常に合いますし、またほのかに樽の香りのするシャルドネにもバターの風味が溶け込みますハートたち(複数ハート)リゾットは白ワインのほのかな酸味がありお料理全体をさわやかなイメージにしていますぴかぴか(新しい)

ロワール産ホワイトアスパラと帆立のパートフィロ包み
シュークルートとフランボワーズ酢風味のトマト添え

 ホワイトアスパラと帆立のパートフィロ包み

こちらのお料理には桜沢シャルドネを合わせましたかわいい
ホワイトアスパラの持つ甘みと帆立の旨味が香ばしいパートフィロの中に閉じ込められており、それぞれの食感がとても面白い一皿です。
また、フランボワーズ風味のトマトやシュークルートがアクセントを添えています。

イベリコ豚の舌のポワレとシャンビニオン入りラグー、
ジャガイモのピュレ添え

 イベリコ豚の短のポワレ

このお料理は忘れられないおいしさでしたるんるん
合わせたワインは奥野田EVですぴかぴか(新しい)
香ばしくポワレしたイベリコ豚のタンにかかっているラグーソースはとっても濃厚で、食べた瞬間に声を上げるお客様もいたほどのおいしさでしたグッド(上向き矢印)奥野田EVとももちろんとてもおいしくいただけましたが、もう少し濃厚なメルロ&カベルネ・ソーヴィニヨンメルロ・ブリュット・バレルドと合わせてもおいしいと思います黒ハート

デザートは、ジャージーヨーグルトのムースとオレンジのゼラチニゼ。
ついつい食べ急いでしまい写真を撮り忘れてしまいましたが、清里高原らしいとってもさわやかなデザートでした黒ハート
また、添えられていたオレンジピールにこのゆびとまれがこんなにも合うことにびっくりしましたグッド(上向き矢印)
是非是非、このゆびとまれとオレンジピールを試してくださいねぴかぴか(新しい)

今回の清泉寮WINE&DINNERもご参加いただきました皆様と一緒においしく楽しいマリアージュを体感でき、冬の清里高原で素敵なひと時を共有することが出来ました。開催するたびごとに私たちも新しいマリアージュの発見ができ、ワインのより高い可能性を実感することが出来ます黒ハートこのように素敵な会が数回にわたって開催できたことを心より感謝いたしますハートたち(複数ハート)
ありがとうございましたぴかぴか(新しい)
posted by ワイナリーマダム at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食・マリアージュ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/34989782

この記事へのトラックバック