
KAPPASさんとは昨年ワイナリーに来ていただいたことがきっかけでお付き合いが始まり、お店では選び抜かれたイタリアワインとともに奥野田ワインも飲むことが出来ます。
本日はグラッパとイタリアンのコースディナーのマリアージュという、異例の組み合わせだったのですが、流石に年間400万本のグラッパを世界100カ国に輸出している蔵元さん(ZANIN社)だけあって、合わせるお料理もすばらしく、終始優雅な雰囲気の中で会は進んでいきました

私たちはザーニン社の方々と同じテーブルに着かせていただいたので、造りについて、原料の調達について、こだわりについて、(もちろん通訳さんを通して)楽しく会話をさせていただきました

本来だったら、食後酒として楽しむグラッパですが一度にこんなにたくさんのグラッパを造り手さんの話を聞きながら飲み比べる機会はとても希少ですし、最後はアマローネのワインとともに、アマローネを原料としたグラッパをいただきました

お料理は季節を感じる食材を使った豪華フルコースディナー

白トリュフやポルチーニなど厳選した食材をふんだんに取り入れたおいしいお皿の数々でした


大間産本鮪中トロの軽い炙り キャビアと紅塩で
真鱈のマンテカート イカ墨の塩と
仔牛のタルタルに白トリュフを降らせて
この日いただいたお酒は、グラッパ6種とワイン6種

造り手のこだわりと情熱、人柄に触れ、おいしいお料理とともに優雅な時間を過ごすことが出来ました

