本日は葡萄の木のオーナー様に加えてご参加いただいたお客様と一緒に日灼圃場で夏季剪定をしました
午前中はテイスティングルームで座講を行い、夢郷葡萄研究所の栽培に対する考え方とこれまでの作業経緯、本日の作業メニューを説明しました。
その後畑に出て、新梢を切りそろえる高さと副梢の切除方法を説明し、実際に作業に取り掛かってもらいます。
夏季剪定とは新梢を順番通り誘引しながら徒長枝を整える作業です。
この作業は休眠期に結果母枝を選別した冬の剪定とは違い、結果母枝から萌芽した新梢の長さを必要な葉枚数を確保しながら、切りそろえていく作業になります。同時に副梢の除去作業も行いました。
皆さんが一生懸命作業をしてくれている間に、いつの間にやらランチタイムに
ランチタイムは自己紹介から始まり、葡萄について、ワインについて、甲州市についてとおしゃべりが絶えない楽しい時間でした
この日のランチメニューはこちら
午後からはオーナー様の希望もあって「遠足」と題して、シャルドネの長門原圃場までみんなで歩いていきました。
徒歩15分くらいの距離ですが、急傾斜な場所に位置するため歩いて行くのは結構大変です。
その後、もう一度テイスティングルームで今後の作業工程と本日の作業の復習をして、会はは終了しました。
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした
カベルネ・ソーヴィニヨン収穫まで残り2か月ちょっとです。
がんばりましょう♪
2009年07月19日
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