2008年11月29日

畑の様子

久しぶりに畑の様子をご報告しますハートたち(複数ハート)

長門原圃場」「桜沢圃場

まるでスキー場のような急斜面にある垣根畑です。
畝(うね)はすべて真南に向けてあります。
「長門原圃場」は広さ20aの畑に、2001年植え付けのシャルドネが1200株、
「桜沢圃場」は広さ12aの畑に、97年、98年植え付けのシャルドネが600株あります。
この畑は標高500メートル付近の南西斜面に位置し、
表土が平均15cmと薄く、その下は花崗岩の地山になっています。
なおかつその下は甲州御影石の山になっているそうです。
一般的には多層な地層の中でより複雑な味わいのワインが生み出されるといわれています。

今は初霜も降りて、すっかり葉が落ちてしまいました。
夏とはまた違った光景です。
長門原


posted by ワイナリーマダム at 14:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 自社農園・葡萄栽培
この記事へのコメント
この畑の畝を作った日が懐かしいです。

まだ何も植えてなくて 土が流れたのをかき戻し・・・

シャルドネを植えるんだって聞いた日の事今も覚えてます
Posted by ken at 2008年11月29日 22:25
ken様

たくさんの方々に協力してもらって、皆さんの愛情をいっぱいに受けて、
今は毎年素晴らしいブドウが収穫できています。
この斜面の畑は中村も一番のお気に入りだそうです。
Posted by miel at 2008年11月30日 15:01
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