
先週末から醸造場には次々デラウェアが運び込まれ、それと同時に私たちの最も忙しいシーズンが始まりました。

今まで経験したことのない猛暑を乗り越えたデラウェアたちは、その分例年以上に凝縮度が増し、美味しいワインになってくれる期待が高まります。

本日までにすべてのデラウェアが醸造場に運び込まれ、ワインになる歩みが始まっております。デラウェアは除梗(茎の部分を取り除く事)、搾汁し、フレッシュジュースになって発酵の段階へと進んでいき、2種類のワインが出来上がる予定です。

1種類は10月1日に早くもお目見えする奥野田ドルチェ〜このゆびとまれ〜(ご予約スタート)、そしてもう1種類は瓶内二次発酵による濁りスパークリングワインの奥野田フリザンテ、どちらもデラウェアのおいしさを余すところなく表現したワインです。
今年もデラウェアからスタートした約2ヵ月に渡る怒涛の収穫仕込みメドレー、しっかりと葡萄と向き合い、2018ヴィンテージもおいしいワインが出来るようスタッフ一同励んでいきたいと思います。
そして来月1日からはいよいよ自社農園の収穫も始まります。
自社農園最初の収穫品種はシャルドネ、翌週はメルロ、そしてその翌週はカベルネ・ソーヴィニヨンと続いてきます。
只今自社農園の丹精込めて栽培をしてきた葡萄の収穫を一緒にしてくれるメンバーさんを募集中です。
ご参加いただく皆様と心を一つにし、楽しい収穫会にしたいと思っておりますので
お誘い合わせの上、是非ご参加ご協力をお願い致します。
収獲会のご案内、エントリーはこちら!!