富士通ワインファーム2017年の収穫に向けての作業がスタートしました!
この時期にしては過ごしやすく暖かな日差しの穏やかな日、富士通の参加者の皆さんに加え日曜日の本番にお越しになれないOVCの皆さんも仲間に入れてもらい、60名以上のメンバーさんがワイナリーに集まってくれました。
今年もまずは座講から。。。昨年の収穫の様子、20年を迎えた自社農園の様子、奥野田ワイナリーの歩みに加えて、本日の作業である剪定の目的と作業方法、注意点などを約1時間ちょっとお話しします。
手に持っている葡萄の木でどのように作業をするか説明していきます。
座講の後は畑の中でデモンストレーション&マンツーマン指導!!
座講でしっかり学んでもいざ畑に出るとどの葡萄樹も一つ一つ違うので枝を切っていくのは非常に難しい作業です。剪定作業は結果母子(実を付ける母なる枝)を選び、他の枝をカットして整えてあげることにより今年の葡萄の収穫を決定づけるのと同時に、未来の樹形にも影響がある大変難しくデリケートでやり直しのきかない作業、剪定していただくメンバーさんも指導するスタッフも真剣です。
丁寧に、でもスピーディに一人一人作業を進め、約2時間ほどの作業で参加してくれた皆さん全員が中村やスタッフの指導の下、剪定作業をする事が出来ました。今年も難しかったですね〜!!(笑)
予定通り、13:30ピッタリにガーデンテラスにてランチタイム開始!
みんなでお疲れ様のカンパーイ!!
ちょっと遅めのお昼ご飯、みんなおなかペコペコです(笑)
まずはワイン弁当とテイスティングワイン。ワインは奥野田ビアンコと桜沢シャルドネをお出ししました。
本日のメインは、この時期の恒例甲州名物カボチャのほうとうです。
大なべで煮込むほうとうは野菜のお出汁がたっぷりの温かく優しい味わい。
温まっていただけたでしょうか??
富士通ワインファーム、記念撮影!!
今年も一緒に学び作業をする日灼圃場の前で。。。
剪定作業、やればやるほど奥が深く、でもそこにちゃんと意味があって葡萄と対話しながら進めるとても楽しい作業です。
皆さんがスタッフと一緒に選んだ結果母子が秋にどんな実を付けてくれるのか、、、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。
ご参加いただきました富士通の皆様、お疲れ様でした!!
2017年02月04日
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