5月中旬を過ぎると同時に品種ごとに葡萄の花が咲き、甲州市はしっとりとした甘い香りに包まれます。
自社農園ではメルロが満開、カベルネが8分咲きといったところでしょうか??
とっても心地よい香りですが、葡萄の花の開花と共に畑での仕事は一気に激化し、忙しさのピークへと突入していきます。
一足先に満開を過ぎたシャルドネ、花が終ったあと花カスを自分で落としてきれいにするのが他の品種に比べて苦手なシャルドネは毎年花カス取りの作業をしてあげます。
長門原圃場で誘引作業をするベテランスタッフの細川さん。
既に葡萄の木と同じくらいの黒さです!!
麻ひもでぐんぐん伸びる葡萄の枝を整えてあげて、風通しを確保しています。
素晴らしい手さばきでどんどんと枝を整えていく様はまさに職人技です★
そして、4月から私たちと一緒に働いている渡邊さん。
この春大学を卒業したばかりの彼女は、大学在学中にフランス留学の経験もあり、フランス語も堪能です♪
彼女のお陰で奥野田ワイナリーの平均年齢が一気に若返りました(笑)!!
厳しい細川さんの指導を受けて毎日畑で汗を流しています。
週末のOVCの皆さんとの花カス取り作業に向けて本日はシャルドネの2圃場で猛烈作業中です!!
2016年06月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175532772
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175532772
この記事へのトラックバック