収穫を終えたカベルネ・ソーヴィニヨンの畑はすっかり赤や黄色に色付き、日差しを浴びてキラキラと輝いています。
まずは今年のヴィンテージを振り返りながら座学をしたのですがびっくりするほどたくさんの質問が飛び交い、一年を通して葡萄の木の成長を見てきたからこそ出てきた様々な疑問にお答えしながら濃ゆーい内容の講義が続きました。
座講の後は紅葉した畑を来年に向けて整えてあげる作業を行います。
支線に巻きついた巻ヅルをきれいに取り除いてあげたり、年明けから始める剪定作業が円滑に進むよう予備剪定をしてあげたりと、葡萄の木の一年間の頑張りを讃えながらみんなで作業を進めました。
今年もセンシングシステムは大活躍、一年間私たちスタッフと共に畑をしっかり見守ってくれていました。今年新たに蓄積されたデータが今後の葡萄栽培において新たな発見を生みだしてくれることもまた楽しみの一つです。
そして作業の後は恒例のお疲れ様会!!
心を込めて作ったマダムプレートとスタッフのBBQをワインと共に楽しみました。
この日のマダムプレートは、柚子かおる2色のキャロットラペ、柿と春菊の白和え、白菜と鶏肉のシーザーサラダ、大根の熟成サラミ巻。。
そしてスタッフが野菜やお肉、焼きそばを鉄板捌きと共に振る舞いました。