本日も富士通さんのご厚意で明日のOVC作業日に来れない一部のメンバーさんも仲間に入れていただき、一緒に学んでいきます。
まずは、いつも通りガーデンテラスで座講を行います。これまで真冬の剪定作業、選んだ結果母子を横に倒し支線に括り付ける誘引作業を行ってきましたがその作業の復習と同時に本日行う芽かき作業の作業目的や作業方法、注意点などを細かく学んでいきます。1本1本の木と対話をしながら進めていかなければならない作業なのでとても難しく慎重な作業になります。
座講の後は、畑の中で実際の手順をデモンストレーションで学び、作業を進めていきます。今年の収穫や将来の樹形に大きく影響する結果母子の芽かきはスタッフの指導の下、主幹の下のほうで予備枝に使わない芽に関しては皆さんそれぞれ摘み取り、お昼ご飯に天ぷらにしていただきます。
午前中の作業が終わり、みんなで着席、楽しく乾杯の風景です。
5月の作業は自分で摘み取った葡萄の新芽を天ぷらにしていただくというこの時期限定のお楽しみがあるためいつもの作業日よりも人気(笑)
本日のランチメニュー、ワインはこちら♪
本日参加いただいた富士通っ社員の皆さんと一緒に記念撮影。
3月の作業にもお越しいただいた方は、約2か月で畑の中の景色が大きく変化し、小さな葉っぱが旺盛に成長していることに驚いていました。
ここから葡萄の木は目を見張るほどぐんぐん大きくなりますのでまた次回の木との対面を楽しみにしていてください。作業に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。