いよいよ自社農園の収穫仕込みがスタート!!
8月26日(土)、27日(日)の2日間、自社農園桜沢圃場、長門原圃場のシャルドネを集まってくれた約60人の仲間とともに収穫しました。
全体的には雨が少なくとてもいいヴィンテージでしたが収穫直前に雨の日が続きスタッフたちは収穫当日を迎えるまで不安な時間を過ごしていました。ですが、葡萄も私たちの思いにこたえてくれて本当に素晴らしい出来栄え!!無事収穫の日を迎えられ感無量です。
お集まりいただいた方から一年間栽培を頑張ってきたスタッフから収穫の説明を受けます。収穫の仕方、手入れの仕方、かごの詰め方、かごの運び方まで細かく打ち合わせをして収穫作業がスタート!!
熟度が高まり葡萄の皮が薄くなったシャルドネ、陽を受けると中の種がうっすらと透けて見えて宝石のように美しいです
収穫初日は桜沢圃場のシャルドネを収穫したのち、歩いて長門原圃場に移動して収穫を進めるというとてもハードな一日でしたが、こんな美しいシャルドネが収穫でいるとわずかですが(笑)疲れも吹き飛びます。
両日ともに最高のお天気ゆえに残暑厳しく作業も大変でしたが、桜沢シャルドネ1585キロ、長門原シャルドネ1910キロ、2日間で3495キロの美しいシャルドネを収穫しました。朝から集まってくださり、葡萄と向き合い、丁寧に収穫をしてくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。
8月26日(土)に集まってくれ皆様。
桜沢圃場のシャルドネ収穫をコンプリートさせ、長門原圃場に移動してさらに収穫を進めるという初日にして最もハードな収穫日でした。丁寧な収穫、本当にお疲れ様でした。
8月27日(日)に集まってくれた皆様。
広い長門原圃場での丁寧な収穫、ありがとうございました。葡萄も美しくみんなで収穫の喜びを分かち合え、とても楽しいひと時でした。お疲れ様でした。
作業の後はワイナリーガーデンテラスに戻ってみんなでランチタイム。
乾杯のワインはシャルドネ収穫会にちなんでアネモネ・シャルドネ。
ハーブや白いお花を思わせるさわやかな果実味が心地よい昨年収穫したシャルドネから作った白ワインです。
収穫会恒例のマダム亜貴子のピクルスとともに。今回はディルの香りがさわやかな夏らしいピクルスにしました。
こちらも収穫会恒例!!事前に収穫しておいたシャルドネをコンフィチュールにしてバケットにチーズと一緒に載せて召し上がっていただきます。シャルドネの収穫作業をした後に、同じ畑から収穫したシャルドネのワインとシャルドネのコンフィチュール、最高のマリアージュです。コンフィチュールは毎年お菓子教室を主宰していた母が作ってくれていて収穫会の時に皆さんに召し上がっていただくのと同時に数量限定で販売もしています。とても人気で毎年すぐに売り切れてしまいますが、シャルドネの果実そのままの味わいがとてもおいしくチーズやお肉料理に合わせてワインのおつまみにしていただくと最高です。
8/26にお越しいただいた皆さんの乾杯風景!!
8/27にお越しいただいた皆さんの乾杯風景。
両日ともにランチタイムはお好みでグラスワインを飲んだり、収穫を一緒にした仲間とボトルをシェアしてワインを楽しんだりとゆっくりと和やかな時間。。。こうやって一緒に収穫をした仲間と楽しむワインは格別で本当に尊いひと時です。。
その日のうちに皆さんに収穫していただいたシャルドネを仕込みました。
搾汁機の中のシャルドネはキラキラと美しくおいしいワインになる予感しかしません(笑)
ワイナリーでの収穫仕込みシーズンはまだ始まったばかり。。。
スタッフもクタクタに疲れていますが、ワインを愛する大切な仲間たちに支えていただきながらしっかりと葡萄を見つめ、2023シーズンを大切に丁寧に進んでいきたいと思います。
2023年08月27日
2023年08月21日
2023年の仕込みがスタートしています
2023年の仕込が例年よりも少し早くスタートしています。
今年も例年通り、デラウェアから始まり、プリプリとしたかわいい葡萄たちが新醸造場に運び込まれてきました。
一昨年から稼働している新しい醸造場、仕込みスペースは白を基調にした空間で光を適度に取り入れる何となくリゾートっぽい雰囲気がとってもいい感じです。
葡萄はまず除梗破砕(茎の部分を取り除き果実をクラッシュする事)へ。
そして搾汁へと進みます。バキュームタイプの搾汁機も活躍中です。
タンクの中から甘く華やかな香りが漂っています。出来上がりが楽しみ!!
デラウェアはまずは10月1日にリリースを予定している毎年大人気のドルチェ〜このゆびとまれ〜(間もなくご予約スタート/オンラインショップは9/1〜)として秋の訪れとともにお目見えします。完熟デラウェアのフルーティなおいしさを余すところなくボトルに詰め込んだ奥野田ワイナリーの自信作、今年もおいしく仕上げてみなさまにお届けしたいと思います。
今年もデラウェアからスタートしミルズ、メルロと進み、ここから約2ヵ月間に渡る怒涛の収穫仕込みメドレー、しっかりと葡萄と向き合い、2023ヴィンテージもおいしいワインが出来るようスタッフ一同励んでいきたいと思います。
そして今月26日からはいよいよ自社農園の収穫も始まります。
自社農園の収穫品種はシャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、4週間にわたって7日間の収穫作業を予定しています。
今年も有志の皆さんにご協力をいただきながらの収穫作業になります。楽しい収穫会にしたいと思っておりますのでご参加ご協力をお願い致します。
収獲会のご案内、エントリーはこちら!!
約2ヶ月間、気を引き締めて楽しみながら葡萄と向き合う濃密な時間を送りたいと思います。
今年も例年通り、デラウェアから始まり、プリプリとしたかわいい葡萄たちが新醸造場に運び込まれてきました。
一昨年から稼働している新しい醸造場、仕込みスペースは白を基調にした空間で光を適度に取り入れる何となくリゾートっぽい雰囲気がとってもいい感じです。
葡萄はまず除梗破砕(茎の部分を取り除き果実をクラッシュする事)へ。
そして搾汁へと進みます。バキュームタイプの搾汁機も活躍中です。
タンクの中から甘く華やかな香りが漂っています。出来上がりが楽しみ!!
デラウェアはまずは10月1日にリリースを予定している毎年大人気のドルチェ〜このゆびとまれ〜(間もなくご予約スタート/オンラインショップは9/1〜)として秋の訪れとともにお目見えします。完熟デラウェアのフルーティなおいしさを余すところなくボトルに詰め込んだ奥野田ワイナリーの自信作、今年もおいしく仕上げてみなさまにお届けしたいと思います。
今年もデラウェアからスタートしミルズ、メルロと進み、ここから約2ヵ月間に渡る怒涛の収穫仕込みメドレー、しっかりと葡萄と向き合い、2023ヴィンテージもおいしいワインが出来るようスタッフ一同励んでいきたいと思います。
そして今月26日からはいよいよ自社農園の収穫も始まります。
自社農園の収穫品種はシャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、4週間にわたって7日間の収穫作業を予定しています。
今年も有志の皆さんにご協力をいただきながらの収穫作業になります。楽しい収穫会にしたいと思っておりますのでご参加ご協力をお願い致します。
収獲会のご案内、エントリーはこちら!!
約2ヶ月間、気を引き締めて楽しみながら葡萄と向き合う濃密な時間を送りたいと思います。
2023年08月01日
奥野田ワイナリーメーカーズディナー@渋谷ワイナリー東京
渋谷にあるアーバンワイナリー、渋谷ワイナリー東京さんでメーカーズディナーを企画していただきました。
とってもスタイリッシュな渋谷ワイナリーさん、ガラス張りのお店の中ではミニマムな醸造場の様子を眺めながらお食事やワインを楽しむことができます。今回は私たちのワイナリーに遊びに来てくれた宮田さんが色々企画をしてくれて、仕込み前のこの夏最後のメーカーズディナーが実現できました。素敵なご案内を造ってくれたり、奥野田ワイナリーのスライドショーを造ってくれたり、ワインに合わせてメニューを考案していただいたり、当日も渋谷ワイナリーの皆さんのおかげでとても楽しい会になりました。
本日のメーカーズディナー、乾杯のヴィンテージブリュットに合わせて生ハムとモツァレラの春巻きを。。。
ヴィンテージブリュットのうまみと香ばしさの印象からシェフが作ってくれたお料理、とっても良く合いました。
2022ハナミズキ・ブランとビーツのモンブラン。
見た目もカラフルでかわいい前菜、中に入ったクルミなどの香ばしい味わいがとてもおいしく、華やかな果実味を持つハナミズキブランのアフターに感じる香りとビーツの香りが重なり合い余韻のマリアージュを楽しめる組み合わせでした。
2021アネモネカベルネ・ソーヴィニヨンに合わせてサーモンのローストを。。。
自社農園のカベルネソーヴィニヨンのピンク色の果汁を樽熟成して作り上げたこのワインはバニラやカスタードクリームを思わせるチャーミングな香りときりっとした酸と黒葡萄ならではの味わいの厚み、アフターの余韻が心地よいロゼワインに仕上がっていて魚料理との相性も抜群。魚の臭みをうまくマスキングしてくれてうま味を引き出してくれるワイン、この組み合わせ最高でした。
サービスしてくれる渋谷ワイナリーの皆さん。みんなすらっとしててモデルさんみたいです。。
メインのお料理はカモのロースト。甘みのあるソースと添えられた牛蒡がスミレルージュの味わいにぴったり。
このお料理にはスミレルージュとワインヴィーナスメルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン2種のワインを合わせていただきました。
最後のデザートは渋谷ワイナリーさんで醸造したマスカットを使ったワインのグラニテ。マスカットのさわやかな香りとちゃんとワインを感じる味わいが大人のデザートという感じでとてもおいしかった。
今回のメーカーズディナーで皆さんにお楽しみいただいたワインは5種。
事前に渋谷ワイナリーのスタッフの皆さんで試飲をして、最高においしく合わせていただけるお料理をシェフが作ってくれました。
ご参加いただきました皆さんと一緒に記念撮影。皆さん熱心にお話を聞いてくださりとっても楽しく華やかな会になりました。はじめましてのお客様も何度も奥野田に来てくださっているお客様もワイン会などによく足を運んでくださっているお客様もいらっしゃって仕込み前にみんなに元気をいただきました。
渋谷ワイナリー東京の皆さんと。。。素敵な会を企画していただきありがとうございました。
これからいよいよ収穫仕込みシーズンを迎えますが、またこうやって楽しくおいしく皆さんと一緒にワインを飲めるように2023年も葡萄と向き合っておいしいワインが造れるように大切に毎日を重ねたいと思います。
とってもスタイリッシュな渋谷ワイナリーさん、ガラス張りのお店の中ではミニマムな醸造場の様子を眺めながらお食事やワインを楽しむことができます。今回は私たちのワイナリーに遊びに来てくれた宮田さんが色々企画をしてくれて、仕込み前のこの夏最後のメーカーズディナーが実現できました。素敵なご案内を造ってくれたり、奥野田ワイナリーのスライドショーを造ってくれたり、ワインに合わせてメニューを考案していただいたり、当日も渋谷ワイナリーの皆さんのおかげでとても楽しい会になりました。
本日のメーカーズディナー、乾杯のヴィンテージブリュットに合わせて生ハムとモツァレラの春巻きを。。。
ヴィンテージブリュットのうまみと香ばしさの印象からシェフが作ってくれたお料理、とっても良く合いました。
2022ハナミズキ・ブランとビーツのモンブラン。
見た目もカラフルでかわいい前菜、中に入ったクルミなどの香ばしい味わいがとてもおいしく、華やかな果実味を持つハナミズキブランのアフターに感じる香りとビーツの香りが重なり合い余韻のマリアージュを楽しめる組み合わせでした。
2021アネモネカベルネ・ソーヴィニヨンに合わせてサーモンのローストを。。。
自社農園のカベルネソーヴィニヨンのピンク色の果汁を樽熟成して作り上げたこのワインはバニラやカスタードクリームを思わせるチャーミングな香りときりっとした酸と黒葡萄ならではの味わいの厚み、アフターの余韻が心地よいロゼワインに仕上がっていて魚料理との相性も抜群。魚の臭みをうまくマスキングしてくれてうま味を引き出してくれるワイン、この組み合わせ最高でした。
サービスしてくれる渋谷ワイナリーの皆さん。みんなすらっとしててモデルさんみたいです。。
メインのお料理はカモのロースト。甘みのあるソースと添えられた牛蒡がスミレルージュの味わいにぴったり。
このお料理にはスミレルージュとワインヴィーナスメルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン2種のワインを合わせていただきました。
最後のデザートは渋谷ワイナリーさんで醸造したマスカットを使ったワインのグラニテ。マスカットのさわやかな香りとちゃんとワインを感じる味わいが大人のデザートという感じでとてもおいしかった。
今回のメーカーズディナーで皆さんにお楽しみいただいたワインは5種。
事前に渋谷ワイナリーのスタッフの皆さんで試飲をして、最高においしく合わせていただけるお料理をシェフが作ってくれました。
ご参加いただきました皆さんと一緒に記念撮影。皆さん熱心にお話を聞いてくださりとっても楽しく華やかな会になりました。はじめましてのお客様も何度も奥野田に来てくださっているお客様もワイン会などによく足を運んでくださっているお客様もいらっしゃって仕込み前にみんなに元気をいただきました。
渋谷ワイナリー東京の皆さんと。。。素敵な会を企画していただきありがとうございました。
これからいよいよ収穫仕込みシーズンを迎えますが、またこうやって楽しくおいしく皆さんと一緒にワインを飲めるように2023年も葡萄と向き合っておいしいワインが造れるように大切に毎日を重ねたいと思います。