7月16日(土)17日(日)の2日間、奥野田ヴィンヤードクラブの皆さんと一緒にHIYAKE VINEYARDのカベルネ・ソーヴィニヨンの傘紙掛け作業をしました。
ワイナリーに到着したメンバーさんはスタッフの作業手順の説明を受けて、傘紙掛けに取り掛かります。
お越しになったメンバーの皆さんはたくさん実ったカベルネソーヴィニヨンに迎えられ畑に入っていきます。冬の剪定作業から葡萄のお世話をしてくれてるメンバーさんにとってはとっても嬉しいかわいい葡萄との対面の瞬間です!
笠紙掛けは、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄の房を守ってあげるために行う作業ですが、特に晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは秋雨の影響を受けやすいため丁寧に笠紙を掛けてケアをしてあげます。
畑の中には葡萄がたーくさんあり、その一房一房に傘紙を掛けてあげる作業はとても大変。
作業の途中のかき氷休憩!!一日目は雨の合間を縫いながらの作業、二日目は暑さと闘いながらの作業となりました。みんな思いの外、かき氷に大喜びしてくれてうれしい♡みんなで作業をしてかき氷を食べるあたりがまさに大人のクラブ活動って感じです。
今年は剪定を全面的にコルドンにしたため、例年よりも房が小さくその分葡萄はたーくさん!!
ちょっとお昼を遅めにずらして両日ともに皆さん懸命に作業をしてくれて、HIYAKE VINEYARDのカベルネ・ソーヴィニヨン全ての房に笠が掛けられました。
秋の収穫まで後約2ヵ月。ぶどう達は傘紙に守られて色付き、熟度を上げていきます。
この若々しい葡萄たちが真っ黒の立派なぶどうになってくれるのが楽しみで仕方ありません。
傘紙がすべてかかった畑の光景。
作業の後はお楽しみのランチタイム。今回のランチワインは6月にリリースしたばかりの2021ハナミズキ・ブラン。新醸造場での仕込となったハナミズキブランは今までにないふくよかさ、華やかさがあり、例年よりもやや甘やかな仕上がりですが、その分酸とのバランスが良くとてもおいしく仕上がっています。
合わせて楽しんでいただいたマダムの一皿は旬の枝豆のポタージュ。枝豆の甘さが伝わってくる濃厚な味わいと上にたらしたちょっと高級な香り高いオリーブオイルがいいアクセントになっています。ハナミズキにもピッタリ♪
7/16(土)にご参加いただいたメンバーの皆さん。途中雨に降られたりハラハラドキドキでしたが皆さん雨の間を縫って作業をしてくださり、楽しい一日でした。お昼過ぎに雨に降られてしまったためみんなでテラスで記念撮影。お疲れ様でした。
7/17(日)にお越しいただいたメンバーの皆さんと。雨の翌日で湿度と温度が高く、暑さと闘いながらの傘紙掛け、お疲れ様でした。
2日間、大変でしたがどうにかHIYAKE VINEYARDのすべてのカベルネソーヴィニヨンの房に笠が掛けられこれでひとまず秋までこの傘が大切なぶどう達を守ってくれます。
これから葡萄は色付き、熟期を迎えますが今よりもずーっと成長した美しい葡萄になっていることを楽しみにしていてください。9月に皆さんとここに集ってかわいい葡萄たちを収穫する日が待ち遠しいです。
2022年07月17日
2022年07月03日
ワイナリーリノベーション完成お披露目会
7月2日(土)、7月3日(日)の2日間、全4部制でワイナリーリノベーション完成お披露目会を開催しました。
一昨年までワインを造っていた古い醸造場は昨年新醸造場を造ったことにより役割を終えて、今度はお客様をお迎えするとっても素敵な空間へと変身!!大きな窓のちょっとおしゃれなサロンに生まれ変わりました。
実際にはまだ外観は完成前ですが、はやる気持ちが抑えきれず完成前お披露目会となってしまいました。
全4回、全ての会に30名以上のお客様がお祝いに駆け付けてくれて、まずは私たちのここ数年の歩みを知っていただくべくお披露目会スペシャルワイナリーツアーへ。ヒヤケヴィンヤードではカベルネソーヴィニヨンの生育について、私たちの葡萄栽培のロジックについてお話。
そして普段はお見せしない昨年造った新醸造場へ。今回の醸造場を造るに至った経緯、こだわり、新しい醸造施設の説明、搾汁機の性能など色々お話をさせていただきました。
ガーデンテラス&ワインセラー。
私たちの憩いの場所として6年前に造ったガーデンテラス、そして一昨年のコロナスタート時にリノベーションが完成してちょっとおしゃれに生まれ変わったワインセラーをご案内。ここは今年の2月に日テレドラマの撮影でも使っていただいた場所で少しずつ手を加えてちょっとずつ素敵な空間へと変化を遂げてきました。
そしてスペシャルツアーの後はいよいよリノベーションを終えたワイナリーサロンへ。
大きなアーチが入口から連なり窓の向こうには葡萄畑が広がるワインサロンになっています。
本日のテイスティングワインとグラスワインたち。
今一番ホットな奥野田ワインをご用意しました。乾杯ワインはヴィンテージブリュット。
1990年の甲州種とフレッシュな甲州種をブレンドして造った瓶内二次発酵の奥野田自慢のスパークリングワインです。ワインの歴史と共に奥野田ワイナリーの歩みを感じていただきたくてセレクトしました。
ワインと一緒に楽しんでいただくおつまみプレート。
1日目はお友達の料理研究家の守屋若奈ちゃん(写真右)がきて枝豆のポタージュや甲州ワインビーフのキンパ、甲州地どりの鉄板焼きやケークサレ等作ってくれました。
2日目はワイナリーマダムプレート。一番手の込んだ真ん中のパテドカンパーニュは私のリクエストで元フレンチシェフのワイナリースタッフ颯が作ってくれました。キスのカルピオーネやツナと人参、黒トリュフのタルティーヌや前日の夕方収穫してもらった桃の生ハム巻等をお出ししました。
どの会も素敵なゲストの皆さんが集まってくれてとっても盛り上がりました。
日ごろからワイナリーにお越しになってくれているOVCのメンバーさん、私たちのワインをご愛飲いただいているお客様、仲良くさせていただいている飲食店の方々、いつも私たちのワインを大切に扱ってくださるお酒屋さん、そして大好きなお友達たち。
私たちの大切な瞬間にたくさんの皆さんがお越し下さって一緒に喜んでくれてこの上ないハッピーな時間となりました。
130名を超える楽しい時間をご一緒いただきました皆様、ワイナリーリノベーション完成(本当はあと少し笑)をお祝いしてくださった皆様、本当にありがとうございました。一昨年までワインを造っていた古い醸造場は昨年新醸造場を造ったことにより役割を終えて、今度はお客様をお迎えするとっても素敵な空間へと変身!!大きな窓のちょっとおしゃれなサロンに生まれ変わりました。
実際にはまだ外観は完成前ですが、はやる気持ちが抑えきれず完成前お披露目会となってしまいました。
全4回、全ての会に30名以上のお客様がお祝いに駆け付けてくれて、まずは私たちのここ数年の歩みを知っていただくべくお披露目会スペシャルワイナリーツアーへ。ヒヤケヴィンヤードではカベルネソーヴィニヨンの生育について、私たちの葡萄栽培のロジックについてお話。
そして普段はお見せしない昨年造った新醸造場へ。今回の醸造場を造るに至った経緯、こだわり、新しい醸造施設の説明、搾汁機の性能など色々お話をさせていただきました。
ガーデンテラス&ワインセラー。
私たちの憩いの場所として6年前に造ったガーデンテラス、そして一昨年のコロナスタート時にリノベーションが完成してちょっとおしゃれに生まれ変わったワインセラーをご案内。ここは今年の2月に日テレドラマの撮影でも使っていただいた場所で少しずつ手を加えてちょっとずつ素敵な空間へと変化を遂げてきました。
そしてスペシャルツアーの後はいよいよリノベーションを終えたワイナリーサロンへ。
大きなアーチが入口から連なり窓の向こうには葡萄畑が広がるワインサロンになっています。
本日のテイスティングワインとグラスワインたち。
今一番ホットな奥野田ワインをご用意しました。乾杯ワインはヴィンテージブリュット。
1990年の甲州種とフレッシュな甲州種をブレンドして造った瓶内二次発酵の奥野田自慢のスパークリングワインです。ワインの歴史と共に奥野田ワイナリーの歩みを感じていただきたくてセレクトしました。
ワインと一緒に楽しんでいただくおつまみプレート。
1日目はお友達の料理研究家の守屋若奈ちゃん(写真右)がきて枝豆のポタージュや甲州ワインビーフのキンパ、甲州地どりの鉄板焼きやケークサレ等作ってくれました。
2日目はワイナリーマダムプレート。一番手の込んだ真ん中のパテドカンパーニュは私のリクエストで元フレンチシェフのワイナリースタッフ颯が作ってくれました。キスのカルピオーネやツナと人参、黒トリュフのタルティーヌや前日の夕方収穫してもらった桃の生ハム巻等をお出ししました。
どの会も素敵なゲストの皆さんが集まってくれてとっても盛り上がりました。
日ごろからワイナリーにお越しになってくれているOVCのメンバーさん、私たちのワインをご愛飲いただいているお客様、仲良くさせていただいている飲食店の方々、いつも私たちのワインを大切に扱ってくださるお酒屋さん、そして大好きなお友達たち。
私たちの大切な瞬間にたくさんの皆さんがお越し下さって一緒に喜んでくれてこの上ないハッピーな時間となりました。
7月2日第1部
7月2日第2部
7月3日第1部
7月3日第2部
7月2日第2部
7月3日第1部
7月3日第2部
古い醸造場がとっても素敵な空間になって感無量、これからも少しずつ歩みを進める奥野田ワイナリーであるよう頑張っていきますので応援して頂けたら嬉しいです。
これからも奥野田ワイナリーをどうぞ宜しくお願い致します。