2018年02月19日

ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜 シャンパーニュ2日目生産者を訪ねて。。。

シャンパーニュ2日目は昨晩宿泊したシャトー・レ・クレイエールの馬田シェフと2人の若いフランス人シェフに一日お付き合いをしていただき、シャンパン生産者を訪れました。

CHARTOGNE TAILLET
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午前中訪問したシャルトーニュ・タイエが位置するのはランスの北西に位置するメルフィという小さな村。背が高くさわやかでとっても素敵な現当主アレクサンドル氏が笑顔で出迎えてくれました。彼はジャックセロスの下で修業を積んだ今大注目のシャンパン生産者です。2階にあるゲストルームでワインや葡萄栽培について話し始めると、熱心であり、その上でとっても気さくな人柄に一気に引き込まれます。土壌には強いこだわりを持っていて地図や絵を描いて丁寧に説明してくれました。
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早速シャンパンをいただきます。ブランドブランのシュマンドランス、しかもマグナムです(笑)
シャンパンは大好きなのですが実はシャルトーニュタイエをいただくのは初めて。。。(おそらく。。)
本当に本当においしく、複雑なミントやハーブの香りとしっかりとしたミネラル、香ばしさと奥行き、、、丁寧に造ったシャンパンであることを飲んだ瞬間にわかる味わい深さ。。。今まで飲んだ中で一番感動した気がします。もう一口飲んだ瞬間に大ファンになってしまいました!!

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とっても陽気なアレクサンドルは次々とシャンパンを空けながら蔵や畑を案内してくれます。みんなグラスを片手に飲み歩きしながら移動です(笑)途中お父様にふざけてシャンパンシャワーを浴びせるなんてことも(笑)8人で8本くらい空けていただいたでしょうか??シャンパングラスを持って歩きながら素敵な造り手さんにどんどんついでもらうって楽しすぎます(笑)

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シャルトーニュタイエの所有するすべての施設は驚くほど美しく手入れが行き届いています。長年使ってきた建物や醸造設備を大切にしながらも少しずつ手を加えて進化し続けていることを強く感じました。
カーヴもとても美しく、彼自身がワイン造りもワインも大好きなことが手に取るように感じられました。

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美しい自社農園の中でアレクサンドル、馬田シェフと記念撮影。シャルトーニュタイエは今世界中から大変注目されていて造りだすシャンパンも大人気!!蔵元には販売するシャンパンが無いとの事でしたが、熱烈なファンとして日本で大人買いしたいと思います(笑)

LES AVISES/DOMAINE JACQUES SELOSSE
2時間以上シャルトーニュタイエに滞在し、ランチはアヴィーズにあるジャックセロスのオーベルジュ、レザヴィーズへ。
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こちらはとっても行ってみたくて結構前にリクエストして予約しておいていただきました。
すごい人気店らしく本日も満席です!!
言わずと知れたシャンパンの偉大な生産者ジャックセロスが経営するオーベルジュで全体にフレンチシャビーな雰囲気のとってもオシャレなレストラン。施設内には宿泊もでき、もちろん醸造所もあります。
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ランチのコースはフレンチでありながらややエスニックでスパイシー、でもとてもおいしい洗練された味わい。午前中に訪問したシャルトーニュタイエでたくさんいただいたけど、やはりせっかくなのでジャックセロスのV.O.をオーダー。みんなで少しずついただきました。かなり飲んだ後だけどやっぱりセロスは美味しいのです。
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そして食事を終えると馬田シェフがなんとジャックセロスを事務所から呼んで来てくれました!!蔵の中を見せていただいたり記念写真を撮ってもらったりシャンパンの神様を前に大大興奮!!シャンパンも売り切れのところシェフが交渉してくれて2本だけ分けていただきました。これはもったいなくて飲めませんね。(笑)

Champagne Augustin
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次に訪れたのはビオディナミのシャンパン生産者オーギュスタン!!
5代目当主のマーク氏が案内してくれました。
こちらは「Le Coeurviculteurル・クールヴィキュルトゥール」をコンセプトにしていてcoeur(心)viti(葡萄の)cultiver (栽培する)culteur (栽培者)を組み合わせてマークが作った造語ですが、「心を込めて葡萄栽培する人」の意味で、マークのシャンパンづくりにかける思いと、一貫した価値観のうえに築きあげられた家族の哲学を一言で言い表すシャンパーニュ・オーギュスタンのコンセプトになっています。

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マークのビオディナミ精神は栽培、醸造にストイックに反映されています。何よりも自然の恵みと力を大事にしていて、アンフォラや樽が眠る部屋も星空が輝きとってもロマンチック。そして何よりも可愛らしかったのは樽やアンフォラ、タンクからワインを汲み出す際にワインに話しかけ了解を得てから汲み出していました(笑)こちらでは珍しい瓶内二次発酵前のベースワインのテイスティング。とっても貴重な体験をさせていただきました。

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畑や醸造施設の案内をしていただいた後はシャンパンのテイスティング。品種や造りが違うワインを6種ほどテイスティングさせていただきました。ベースワインを飲ませていただいた後なので2次発酵後の味わいの変化がとても分かりやすく楽しいテイスティングでした。
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すっかり日が暮れてしまい最後にみんなで記念撮影。仲良しご夫婦のチャーミングな奥様エマニュエルも一緒に。。。心温まるご案内、本当にありがとうございました。

シャンパーニュの旅、ご一緒してくれたOVCのワイン好き女子2人や何よりも現地でお世話をいただいた馬田シェフ、そして素晴らしい生産者たちとの素敵な出会いがこの2日間を忘れがたい時間にしてくれました。

この後私たちはパリに戻り帰国。
ブルゴーニュ、シャンパーニュで出会った暖かく優しく素敵な方々、本当にありがとうございました。
またの再会と再びこの地を伺える日を夢見て。。。。

〜2018フランス旅行記〜 完
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2018年02月18日

ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜 シャンパーニュ1日目

前日遅くにブルゴーニュからパリに戻り、翌日早朝はパリからシャンパーニュに向けて出発。
パリ東駅からランスまではTGVを使って45分ほどで到着します。
シャンパーニュでは現役OVCのシャンパン大好き女子2人と日程を合わせて2日間一緒に過ごす予定です。
ランスの駅からはやや距離があるため、タクシーでまずは本日の宿泊先シャトー・レ・クレイエールへ。
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まさにまさにシャトーですね!!ぴかぴか(新しい)広大な敷地の中に佇む美しいシャトーホテル、テンションを抑えるのに必死です(笑)ご一緒したワイン女子の方は5回以上こちらに訪れているとの事です!!すごい★
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早めに到着したためお部屋の準備が出来るまでサロンでウェルカムシャンパンをいただきます。
ウェルカムはバロンドロスチャイルド!!クラシカルで格式あるややブリティッシュ風のサロンのソファ席で。。。やはりランスでいただくシャンパンは最高ですね。
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初訪問の私たちは敷地の中をお散歩。美しく青々とした芝がどこまでも続いていて2月なんて嘘のよう!!この日が今回の旅の全日程の中で最もお天気良い一日で空と緑とのコントラストが美しくお散歩もとっても気持ち良かったです。
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チェックインを済ませた後、すぐ近くにあるポメリーへ。
そもそもシャトー・レ・クレイエールはマダムポメリーが娘のルイーズのために建てた別邸でもともとはポメリーのオーナーが住んでいたお城。ため息が出るほどどちらの建物もきらびやかです。
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ポメリーでは、2種のシャンパンのテイスティングがついたツアーに参加しました。まずは長ーい階段を下り、ワインカーヴへ。担当のお姉さんがシャンパンの製造工程について、熟成について、詳しく説明してくれます。カーヴの中はとにかく広くて階段の上り下りから始まり、全部歩くとかなりの距離。これは先にテイスティングだと確実に階段から転げ落ちる人が出てしまいますね(笑)
無事地上に帰還した後はお楽しみのテスティング。スタンダードなものとヴィンテージシャンパンの飲み比べ。やはりヴィンテージシャンパンの方が味わいに香ばしさと厚みがあり好み。でもヴィンテージシャンパンを先に飲むとスタンダードなものが飲めなくなってしまうという葛藤の中でのテイスティングでした(笑)とにかく規模も置いてあるアートも本当にすごい!!さすがトップシャンパンメゾンです!!
その後再びホテルに戻り、ディナーの準備を。

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再びサロンでシャンパンをセレクトしているとこちらでスーシェフをされている馬田シェフが登場!!今回の旅は手配からディナーコース、翌日のコーディネートまで何から何までお世話になりました。まずは馬田シェフが厨房やセラーを案内してくれました。ランチの営業もしたのにピカピカで美しく一寸の乱れもない厨房、そしてなんといっても圧巻なのがセラー!!常時6000本ほどのワインをこちらの保管しているとの事ですがそのラインナップがすごすぎです。山のように積まれたDRCや来月のおすすめワインに予定されているSALONも箱積み。ため息の出るようなセラーです。4人ともここに住みたいと連呼(笑)

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厨房の中でこれから2日間お世話になる馬田シェフと記念撮影!!
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そしてメインダイニングに案内され、いよいよ待ちに待ったディナーがスタートです!!
せっかくシャンパンの地なので、コース料理に合わせてすべてシャンパンをペアリングしていただく事に決定!!アミューズ・ブーシュにはキャビアを添えた色々な貝のクリーム仕立てが運ばれてきました。
美しくおいしくシャンパンに合う!!
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シャンパンで蒸したサンピエール フレッシュシャンピニオンを削りかけていただきます。
大きなシャンピニオンの豊かな香りと旨味が最高です。
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そして次は今まで生きてきた中で最高においしく贅沢な卵料理。周りにはリースのようにジャガイモのニョッキが添えられており、濃厚なクリームのソースと目の前で削ってくれるたくさんの黒トリュフと一緒にいただきます。今まで私が見たトリュフの中で最も大きいトリュフでした。もっともっとと言わなくてもたくさん削ってくれました(笑)
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メインはまるでデザートのようなかわいらしい一皿。鳩のお肉でフォアグラを包み、肉の血をコトーシャンプノワで煮詰めたソースを絡めてあります。濃厚な味わいのこちらのお料理はロゼシャンパンとの相性が抜群!!本当にお料理全てが美しすぎます。
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チーズはたっぷりのフレッシュトリュフをサンドしたブリアサヴァラン。滑らかな口当たりとさわやかな酸味、トリュフが香り高い最高の味わい。デザートはこれまたトリュフをたっぷり使ったチョコレートデザートとレモンシャーベットを中に入れて食べる温かいスフレ。

本当にすべてが美しく、美味しく、シャンパンと寄り添い、こんな素敵なディナーがこの素晴らしい空間でいただけるなんて!!感動の嵐です。しかも今回はこの後サロンでコーヒーまでいただき、睡魔にも打ち勝つ事が出来ました(笑)夢のようなひと時です。

翌日は馬田シェフと若手のフランス人シェフお二人にシャンパンメゾンを案内していただく予定。
感動が押し寄せる大興奮のシャンパーニュ1日目の夜でした。
シャンパーニュ2日目につづく。。。
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2018年02月17日

ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜コートドニュイ/ドメーヌ・シャルロパン

ブルゴーニュ2日目、本日はとっても会いたかった方とラムロワーズで待ち合わせ。
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フランス出発のほんのちょっと前、以前OVCに入ってくれていて現在ボーヌにいらっしゃる由佳さんに連絡をさせていただいたところ、ラッキーなことに一日ご一緒いただけることに!!間際での連絡にもかかわらず本当に感激です。ワインのことを学びながら案内のお仕事もし始めた久しぶりにお会いする由佳さんは本当にキラキラしていて楽しそうにワインのことや畑のこと、ブルゴーニュでの生活について話してくれました。

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お友達のYOKOさんも到着して、早速YOKOさんの運転で出発!!
昨日はコートドボーヌを中心に畑を巡ったので、本日はシャニ-からニュイ・サン・ジョルジュあたりまで一っ跳びしてコートドニュイの畑を案内してもらいました。こちらは皆さん必ず記念撮影をしているロマネコンティ畑とマダムルロワの所有するユニークな仕立の畑。摘芯をしない栽培の様です。
畑の中の道は狭い上、雨で足場も悪い中YOKOさんの素晴らしいドライビングテクニックと由佳さんのわかりやすい畑の説明でとっても楽しい2時間ほどのグランクリュ街道のドライブ。

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そして車はジュブレシャンペルタン村に入ります。畑の区画にある美しい門も見ていてとっても楽しい!!毎回帰ったら畑に門を造りたいなぁって思ってしまいます。
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本日はジュブレシャンベルタンにあるドメーヌ・シャルロパンに由佳さんが連れて行ってくれました。
案内してくれたのは栽培責任者のドミニク氏。面白いことに私たちと会う前にフェルミエの本田さんとランチをしていたらしく、大分飲まれてかなり陽気な様子。約2時間半ほどの滞在時間中、終始笑顔で会話が絶えない楽しい時間でした。醸造場はピカピカです!!

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醸造場の後はセラーに案内していただき、お楽しみのテイスティング。ドメーヌシャルロパンは8つのグランクリュを手掛けるトップドメーヌ。テイスティングは本当に感動の嵐です。
ドミニク氏が移動しながら畑ごとのワインを樽からどんどん汲み出してテイスティングをさせてくれます。

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15、6点ほどテイスティングをさせていただいたでしょうか??全て飲ませていただいたワインはまだ樽に入ったばかりの2017ヴィンテージでしたがどれも畑ごとの特徴をしっかりと表現していて感動で気持ちが忙しいくらいでした。

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全てのワインについてとっても丁寧に楽しく説明してくれます。でも結局ワインで一番大切なのは美味しいか美味しくないか??本当にその通りですね。おいしいワインは口から出せません。。(笑)YOKOさんも熱心に色々質問していました。

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そしてやはりやはり一番感動的でおいしかったのは、グランクリュ シャンベルタン!!
2017ヴィンテージにも関わらず、しなやかな果実味と押し寄せる旨味、奥行きと心地よい余韻を感じる本当においしいワイン。できることなら樽ごと欲しいくらいです(笑/もちろん買えません。。。)

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楽しくドメーヌを案内してくれたドミニク氏と記念撮影!!
本日は由佳さんの心のこもったアテンドと車を運転してくれたYOKOさんの優しさと素晴らしいドライビング、そしてドメーヌシャルロパンを案内してくれたドミニク氏、ブルゴーニュの温かく素敵な方々のお陰で忘れがたい最高の一日になりました。Merci beaucoup!!
私たちはドメーヌシャルロパンを後にして夜ディジョン駅からパリへ移動しました。
明日は早朝からシャンパーニュに移動です。
まだまだ次につづく。。。終わりが見えません。。。(笑)
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2018年02月16日

ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜メゾンラムロワーズ〜

モンラッシェから車を走らせほどなくすると、シャニ-という小さな町にある本日の宿泊先、メゾンラムロワーズに到着!!本日ご案内をしてくれたショッケ裕子さんとはこちらでお別れ!!
楽しい一日をありがとうございました♪
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ずーっとずーっと行ってみたかったこちらはブルゴーニュで唯一のミシュラン3つ星に輝くレストランを擁する素敵なホテルです。今回はこちらでのディナーを予約しておいたのでゆっくりと頂ける様宿泊もこちらのホテルにしました。ライトアップされた外観がなかなか幻想的!!ルレ・エ・シャトーに属するホテルですが比較的小ぢんまりとしたかわいいシャトーホテルです。
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ディナーの時間までの間、バースペースでアペリティフをいただきながらメニューを選びます。アペリティフはクレマンドブルゴーニュを使ったフルーツカクテル!!おススメとの事でオーダーしてみましたがハーブなどの香りがしっかりと感じるかなり攻めた感じで今まで飲んだことのない味わい(笑)です。そうこうしている間に小さなテーブルは次々に運ばれてくるアミューズでいっぱいに。一つ一つ手が込んでいてとてもおいしく可愛らしいフィンガーフードたちです。
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本日はせっかくなのでムニュデギュスタシオンに。。。19:30にスタートしたディナー、ゆっくりと時間をかけて空間と食事とワインを楽しみます。お肉とフォアグラのまるでリースのように美しい温かいオードブル、そして外はカリカリ、中はふっくりジューシーに焼き上げられたポワソンと進んでいき、まだまだここからもディナーは続きます。
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見た目がユニークなこちらのお料理は帆立貝の間にトリュフを挟んで層にしてそれをキャベツで巻いた一皿。さらに上にたっぷりのトリュフを削り、そのうまみが凝縮したスープをかけていただきます。デギュスタシオンだけにある本日のスペシャリテです。トリュフは香りが強く、歯ごたえがあるほど厚くてトリュフ好きにはたまりません。ワインとも良く合います!!

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そろそろおなかの限界を感じた頃、ここでシェフからのプレゼントの一皿が。。。
初めて食べるグルヌイユ(カエル)です。今までの人生で食べる機会が無かったのですがあまりのおいしさにびっくり!!まるでフォアグラのように甘く香ばしく調理されていて柔らかい肉質と食べやすさにはまりそうな予感でした。めったに食べる機会がないだけに本当にいい経験をさせてただきました。

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メインディッシュは仔羊!!大好きな仔羊のロティ。。。おそらく人生で最もおいしかったのですが驚く事に時差の関係で激しい睡魔と満腹に襲われてしまいました。
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そしてチーズ好きには夢のようなチーズワゴン。本当だったらすべて少しずついただきたいところですがモンドールとシェーブルをわずかにいただくにとどめ、じっくりと観察、目の保養をさせていただきました(笑)
時間はディナーが始まってから3時間半ほど経過して23時過ぎ。。。ここで大変恐縮ながらデザートなどをお部屋に運んで頂ける様お願いして私たちはレストランを後にしました。こういったちょっと難しいお願いもこちらは日本人のシェフやサービスの方が働いているので本当にきめ細かく気遣いをしてくれます。
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お部屋で少しだけ休んでいると美しい(驚くほど重たい)銀のトレーにデザートとミニャルディーズを載せて届けてくれました。見ているだけで幸せになれるほど美しいですね!!もちろん味わいも本当においしい!!

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夢のようなディナーでした。3ツ星の最高の心地よさはありつつ、ブルゴーニュらしい華やか過ぎない温かみのあるサービスとお料理が本当においしく、また雰囲気もやわらかくでも上品で素晴らしい空間、素晴らしい時間を過ごせるレストランです。今回の旅は、ワイナリー訪問がもちろんメインですがワインと共に楽しむ美しい食の魅力をしっかり感じたい旅でもあります。是非是非、時差ボケに負けずラムロワーズの素晴らしい空間を皆さんにも楽しんでいただきたいです。
今回はレストランを紹介する番外編(笑)、翌日はもう一日ブルゴーニュを巡ります♪
紹介したいことが多すぎて旅行記が全然先に進みません。。。(笑)
つづく。。。
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ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜ブルゴーニュ・オーセイデュレスからシャニ-へ

ペルナンベルジュレスを後にして、次はオーセイデュレスへ。
オーセイデュレスではDomaine Alain et Vincent Creusefondを訪問しました。
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とっても優しく楽しい当主がまずは畑を案内してくれました。
こちらのワインはおそらくまだ日本にも入ってきていないのですが大変歴史ある血筋で守られている蔵元です。細かい区画の畑を数十か所持っているなんていう話も楽しく聞かせてくれました(笑)

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農機具小屋ではこだわりの(手作りの(笑))アイディア農機具をはじめ様々な機械を披露していただきました。主人も機械が大好きなので男性同士で機械ネタ、道具ネタで盛り上がっていました(笑)
歴史を感じるワインセラーへ。造りやこだわりをお話しいただいた後いよいよテイスティング。
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オーセイデュレスを中心に、ムルソー、ポマール、ヴォルネイなどを順番に試飲させてもらいました。赤ワインは古き良きブルゴーニュスタイルでしっかりと熟成をさせて味わい深さが広がっていく比較的重厚なタイプのワインたちです。
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蔵の中で記念撮影。とても実直に伝統的なワイン造りをされている暖かな人柄ご当主と。
ムルソーやヴォルネイなど好みのワインを数本買わせていただき、ドメーヌを後に。。。
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途中オーセイデュレスにあるルロワの事務所や樽の製造会社等いろいろ寄り道をしながらムルソーのプルミエ畑を経由して、モンラッシェの畑を見学。
徐々に日が暮れて暗くなるころに本日の宿泊先、シャニ-にあるメゾンラムロワーズに到着しました。
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憧れのこちらのホテルと楽しみにしていたディナーの様子、是非紹介したいのでまた次回。。。
つづく。。。
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ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜ブルゴーニュ/ペルナンベルジュレス

お昼過ぎにボーヌ駅に到着、ブルゴーニュレザンドールを運営するショッケ裕子さんに今回もアテンドをお願いしました。
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5年ぶりに再会した裕子さんとの出会いは8年前、フランス人のご主人とお嬢さんと一緒に私たちのワイナリーを訪れてくれたことがきっかけです。裕子さん自身ワインが大好きでワインの専門知識も豊富、その上奥野田ワインのことも本当によく知っていてくれているのでとても楽しくきめ細やかな案内をしてくれます。
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本日はコートドボーヌを中心に銘醸畑を巡りながら2軒のドメーヌを訪れる予定です。
車を走らせるとあっという間に辺り一面葡萄畑。山梨も相当に畑ばっかりですがその広大さには毎度圧倒されます。
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高台から葡萄畑を一望、本当に素晴らしい景色です。
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本日1軒目のドメーヌは丘の上から聖母マリアが見守るペルナンベルジュレスにあるDomaine Denis Pere et Fils。当主のクリストフさんが案内をしてくれました。
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コンクリートタンクが並ぶ醸造場では醸造のこだわりについてとても丁寧にお話をしてくれました。裕子さんを介して2人の醸造家のワイン造り談義に花が咲きました。
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美しいテイスティングスペース。洗練された雰囲気でとても素敵です。
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畑ごとの土がサンプリングされています。
そしていよいよワインのテイスティング。
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白、赤合わせて約10種のワインをテイスティングさせていただきました。

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ここ数年のにブルゴーニュで起きた遅霜による収穫への影響の話、本当に久しぶりに収穫量が確保できた2017VTについて、ヴィンテージごとの葡萄の品質や味わいの違いなどをしっかりと感じとりながらの楽しいテイスティングでした。果実のふくよかさとバタリーな香り、ミネラル感たっぷりのコルトンシャルルマーニュややや乾燥して葡萄の水分が飛び収穫量が少なかった2015VTの凝縮したコンフィチュールのような味わいの赤ワインが特に印象的でした。
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とても紳士的で誠実に葡萄と向き合っている姿がとても印象的だったクリストフさん。
最後はエントランスで一緒に写真を撮っていただきDomaine Denis Pere et Filを後にしました。
つづく☆

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2018年02月15日

ワインを訪ねて〜2018フランス旅行記〜パリに到着

5年ぶりにフランスに行ってきました。
前回夫婦二人で来た時にあまりに感動して毎年来たいね〜!!なんて言っていたのに気が付けば5年。。。。
主人と奥野田ワイナリーをスタートさせて10年の節目にやっと再訪することが叶いました。

今回の旅は本当にしたかったこと、行きたかったところを集めた私たちにとっても特別な旅。
パリを拠点にブルゴーニュ、シャンパーニュの銘醸地を巡りました。
欲張りなプランを詰め込んだ旅だけに私自身が時間をかけて色々調べ、情報を集め、全て一つ一つ自分で手配をしながら組み立てたフランス旅行なので旅が好きな方、ワインが好きな方、フランス文化や食に興味がある方に楽しく読んでいただけたら嬉しいなぁって思っています。
今回の旅で出会った素敵な方々やワインを通じて感じたこと、学んだことをわずかずつでも今後に役立ててければいいなぁ。
少しずつ、写真を中心に綴っていきますので是非お付き合いください。

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久しぶりの12時間以上のフライトは思った以上に堪えましたが、成田→CDGを経てようやくパリ着!!
フライトの疲れも美しいオペラ座のライトアップが吹き飛ばしてくれますねぴかぴか(新しい)

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到着してすぐ、まずは腹ごしらえ!
今回の旅は移動も多く忙しいのでまずはとってもカジュアルなムール貝の専門店で夕食。。
パリに来るとなぜかいつも来てしまう山盛りのムール貝が有名なお店。
貝を食べた後の殻を使ってムール貝を挟んで口に運ぶと、なんでこんなにうまく食べれるんだろう??っていつも感じます(笑)パリ中に何店舗もあるお店ですが気軽に大好きなムール貝が食べられるのでいつも行きたくなってしまいます。


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そしてホテルは移動が多いので立地を最重視!!
オペラ座からすぐのホテルです。前回も今回もパリの宿泊は全てこちらのホテルです。
特に今回パリの滞在は1泊+1泊+2泊と出たり入ったり!!便利な場所にあるのと何よりも何度も泊まっている安心感でこちらをセレクトしました。
http://www.hotel-scribe.com/
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ホテルに到着してゆっくり休んだ翌朝、早速ボーヌに向けて出発です。
まずはお楽しみの朝ごはん。本日は昼過ぎにボーヌに到着して朝ごはんの次はディナーなのでたっぷりいただきます。
こちらは生ハムやサラミなどのコーナー。
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チーズも種類豊富です。ここの朝食ブッフェは野菜が結構充実しているので生ハムやきのこ、ビーツやニンジン、チーズなどを彩りよく盛り付けて豪華なサラダにしていただきます。

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パンも10種類以上、特にクロワッサンがお気に入りでほんの少しトースターで焼いていただくとバターのいい香りです。

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シリアルやタルト類なども豊富で目移りしてしまいます。
デザートもフルーツをはじめたくさんの種類があり、いつも締めにはお米プリン(←大好き!!)をいただきます。
しっかりエネルギーチャージをして本日は早速ブルゴーニュに移動!!
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TGVとTERを乗り継いで昼過ぎにはボーヌ駅に到着していよいよ銘醸畑とドメーヌめぐりのスタートです!!
つづく♪
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2018年02月04日

2018奥野田ヴィンヤードクラブ活動スタート!!〜剪定作業〜

2018年奥野田ヴィンヤードクラブの活動がスタートしました。
奥野田ヴィンヤードクラブ(通称:OVC)は、畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、 畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが集うクラブです。
一年間葡萄の生育ステージに合わせた畑での作業を座講と実践で学びながら、ワインのテイスティングやマリアージュもメンバーみんなで楽しみながら高め合っていけたらうれしいです。
OVCの活動も今年でなんと10年!!今年は80名の新しい仲間を迎え190名以上のメンバーに恵まれ、これからどんな楽しい出来事が待っているか、またどんな素敵な出会いがあるのか、今からドキドキワクワクです♪
メンバーの皆様、一年間どうぞ宜しくお願い致します。
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毎回素晴らしい出席率の初回作業日、本日は100名近くのメンバーさんが集まってくれたためテラスの屋根に全員が入りきる事が出来ず、屋外も使って会がスタートしました。まずはワイナリーについて、私たちの目指すワイン造りについてお話をさせていただき、その後は栽培について、本日行う剪定作業について学んでいただきます。
ポカポカと日差しが暖かな日でしたのでお外での座講はとても気持ち良く、皆さんメモを取りながら真剣に講義に聞き入っていました。

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本日は参加いただいたメンバーさんがとても多いため、先にランチを召し上がっていただくグループと先に作業をしていただくグループに分かれて活動します。はじめましてのメンバーさんもとても多いのでまずはスタッフの簡単な紹介からスタート!!

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座講の後は畑に出て実際に学んだことをもとに作業を行っていきます。。。がこの剪定作業はとっても難しく奥深い。。。1度や2度や3度の座講や作業ぐらいでは到底理想的な剪定を行う事が出来ません(笑)剪定作業とは今年葡萄を収穫する枝を選ぶ作業で、今年の収穫を左右するだけでなく今後の樹形にも大きな影響を与えるとっても大切な作業。失敗は絶対に許されません。厳しいスタッフが一人一人マンツーマンでスパルタ指導をしていきます。経験を積んだ上級生は仲間同士で相談しながら、スタッフに確認しながら丁寧に慎重に剪定を進めてくれました!!素晴らしい!!

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ワイン女子の皆さんも指導を受けながら剪定を進めていきます。皆さん、自分のネームプレートを付けたMa Vigne(自分の葡萄の木)を丁寧に剪定していました。きれいに剪定してあげて新しく新調されたネームプレートを付けてあげると自分の樹に対しての愛情がじわじわ湧いてきますね!!!

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さぁ、お待ちかねのランチタイム!!交代制でのランチですが作業を共にする仲間とのランチタイムは本当に楽しい時間です。剪定は葡萄樹との対話がとても大切で一つ一つの木が放つメッセージを読み解き、その木に一番ふさわしい剪定をしてあげます。とっても頭を使う作業なのでおなかもペコペコです。みんなで楽しくカンパーイ!!

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本日はお弁当と共に毎年初回作業日恒例の心を込めて作った山梨名物カボチャのおほうとうを。。。大きな鍋で野菜たっぷりで煮込むおほうとうは冷えた体を一気に温めてくれる魔法の郷土料理です。グラスワインは奥野田自慢のテーブルワイン、奥野田ビアンコ&ロッソを飲んでいただきました。本当に賑やかなランチタイム、配膳やお片付け等、ベテランメンバーさんをはじめとする皆さんにお手伝いをいただき、楽しく心温まるひと時でした。

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本日参加いただきました皆さんと記念撮影!!
2018年度OVCメンバーの皆さん、本日の作業お疲れ様でした!!
本日から一年間、メンバーの皆さんと畑の中で季節を感じながら素敵な時間と喜びを共有し、葡萄の木をしっかりと見つめながら、楽しく学んでいきたいと思います。
次回は3月、本日剪定した葡萄の枝を誘引する作業を行います。
今年も素晴らしい仲間に恵まれた喜びを感じながらまた次回皆さんとお会いできるのを楽しみにしていますね!!
2018年私たちにとっても、OVCのメンバーみんなにとっても素敵な一年になりますように。。。。
一年間どうぞ宜しくお願い致します。
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2018年02月03日

2018富士通ワインファーム活動スタート!!〜剪定作業〜

2018年度の富士通ワインファームの活動がスタートしました。
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前々日の雪予報で皆さんお越しになれるか直前まで心配をしていましたが、当日は暖かい日差しに恵まれ、この時期にしてはとても過ごしやすいお天気になりました。本日はみんなで剪定作業について学び作業を行います。
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まずはテラスで座講!!本日は富士通社員の皆さんに加え、OVCのメンバーさんの一部も仲間に入れてもらい60名の皆さんが集まってくれました。新調したホワイトボードを使い、丁寧に作業の説明をしていきます。
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約1時間ほど、しっかりと座学で剪定作業について学んだ後はまだ雪が残る畑に出て作業を行います。
剪定作業とは今年実を付ける母なる枝を選ぶ作業、樹と対話をしながら作業を進めていきます。この作業は今年の収穫を左右するだけでなく、今後の樹形にも大きな影響を与えるデリケートかつとても大切な作業なので基本的にはスタッフがマンツーマンで指導に当たります。でも中にはここ数年毎回熱心に作業にお越しいただき素晴らしいスキルアップを成し遂げ、しっかりと剪定を進めてくれる富士通社員兼OVCメンバーの方もいて素晴らしかったです!!
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お越しいただいた全員に剪定作業をしていただいた後はお待ちかねのランチタイム!!
いつも通り作業を一緒にした仲間と乾杯!!
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本日皆さんにお出ししたワインは、どちらも昨年12月にリリースした奥野田ビアンコ奥野田ロッソ!!今年初めての集まりなのでまずは奥野田の基本の白ワイン、赤ワインを召し上がっていただきました。どちらもとてもおいしく仕上がっていて是非普段のお食事と一緒に楽しんでいただきたい自慢のテーブルワインです。

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ランチはお弁当と2月恒例、心を込めて作った山梨名物カボチャのほうとう!!
真冬の作業の後の冷えた体に染み入るおいしさ!!アッツアツを召し上がれ!!
本日集ってくれた皆さんとゆったりと楽しめたランチタイム。グラスワインもお好みで召し上がっていただいたり、栽培の疑問点を質問いただいたりととても楽しいひと時でした。
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最後は富士通の皆さん、本日参加いただいたOVCの皆さん一緒に記念撮影!!
足元が悪い中今年最初の作業にお越しいただき、ありがとうございました。
剪定作業、難しいですね(笑)来月は本日剪定していただいた結果母子を誘引していきます。
3月、春の気配を感じる畑でお待ちしていますね。
posted by ワイナリーマダム at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士通GP2020ワインファーム