2015年06月27日

2015富士通ワインファーム〜シャルドネ圃場管理〜

本日は富士通さんの6月の作業日、数日前からの濃厚な雨予報を吹き飛ばして、朝から曇り空のまさに作業日和に恵まれました。
例年でしたら6月の作業は初旬にシャルドネの花カス取り作業をする予定でしたが、今年は変更してシャルドネ畑の圃場管理作業を行いました。
01df7a42a7fe5702c3c2f8f52e2beb8a6f46e8bd13.jpg

本日作業をする畑は、シャルドネを栽培している自社農園長門原(ナガトハラ)圃場です。
長門原圃場はワイナリーから徒歩10分ほどの山の急斜面の中にある畑です。
急な登り坂はきついですが、行ってみると中央線を眼下に臨むとても見晴らしの良い畑です。

今年は畑の中にカイガラムシの発生が見受けられ、その中でもシャルドネの畑では発生が多くやや深刻な状況です。
カイガラムシは葡萄の木の養分を奪い、最終的には木を枯らしてしまう恐ろしい害虫です。
カイガラムシの退治に最も効果的なのは、葡萄の木の皮をしっかりと剥いてあげることです。
もちろん殺虫剤を使用すれば簡単なのですが、私たちの圃場では殺虫剤の使用をしていないためどうにか皆さんの力を借りながらカイガラムシの被害を解消できればと思っております。
01dfce73b89971d6aa39c2a6c8f1044321fdea3b51.jpg

ペアを組んで、1本1本葡萄の木の皮を丁寧に剥いていきます。本当に地道な作業ですが、木の皮の中に潜むカイガラムシの駆除のためにはとても有効でみんなの力を借りながら250本ほどの葡萄の木の皮むきが終了し、ピカピカツルツルにぴかぴか(新しい)
0110ce481d20196dfa9df0a4984ae85e326f4e8038.jpg


約2時間ちょっと集中して作業を行い、遅めのお昼ご飯&ワインを作業の説明なども交えながらいただきました。
本日のテイスティングワインは、2014奥野田ビアンコ2014桜沢シャルドネ、どちらも本日お世話をしたシャルドネを使ったワインです。
そしてお弁当と一緒にお出しした本日のお料理は、キンキンに冷やしたガスパチョと茸と夏野菜のアンチョビマリネ。
01315f6777385789c594a5e2eb55892222df11b25d.jpg

作業で疲れた体に冷えたガスパチョが沁みます(笑)

01b9d573e1d284524d0d0185a9b8e09dca02cfc8f6.jpg

本日作業に参加いただきました富士通の皆さん、お疲れ様でした。
地道な作業でしたが、皆さんのおかげで健全に畑を維持しおいしい葡萄を収穫できる環境にまた少し近づく事が出来ました。次回はいつもの日灼圃場に戻って笠紙掛けを行います。
また次回、お待ちしておりますね!!
posted by ワイナリーマダム at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士通GP2020ワインファーム