2012年05月22日

2011富士通ワインができました★

2011ヴィンテージの富士通ワインが仕上がりました★
多くの募集の中から選ばれた葡萄をモチーフにした可愛いラベルのこのワインは、
奥野田ワイナリー日灼圃場内にある富士通ワインファームで収穫した葡萄を使って作った
富士通の皆さんの愛情のこもったワインです。

IMG_0943.jpg


ワインは、本日一部を富士通川崎工場にお届けしたのですが、畑スタイルでの訪問をご要望いただきましたので、私たち夫婦は奥野田Tシャツ+テンガロンハットというスタイルで富士通さんに乗り込み(浮まくりでした笑)、社長に直接ワインを手渡す機会をいただきました。

2011ヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワインは、今まで培った栽培技術とノウハウに加えて、富士通さんのセンシングシステムの力を借りて圃場内の温度データをもとに戦略を立てることができたこともあり、大変素晴らしい仕上がりです。
もちろんまだまだ若々しい味わいですが、しっかりとした果実味と樽香のバランスがよく、
今後がとても楽しみなワインになっています。

畑でのお手伝いをして下さった富士通社員の皆さんへのお届けは、6月初旬くらいになりますので
楽しみにお待ちくださいね黒ハート

posted by ワイナリーマダム at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士通GP2020ワインファーム

2012年05月19日

2012富士通ワインファーム〜新梢管理作業〜

2012年度も富士通&奥野田ワイナリーの畑での取り組みがスタートしました★

日灼圃場の一画(3アール)を「富士通GP2020ワインファーム」とし、地域社会や生物の多様性保全への貢献と、参加者の環境教育を目的に、農業を体験していくプログラムを進めていくとともに、昨年からは圃場内にセンシングシステムを設置し、農業の見える化への取り組みも始まっています。

今年で3年目になる取り組みですが、当初始まったばかりのころは想像も出来なかった位活動は広がり見せ、うれしいことに富士通社内でもとても人気のある活動に成長したのと同時に、今ではより高品質な葡萄の収穫を実現させるために富士通さんの最新技術を用いて圃場内でできることをご提案いただいたりととても頼もしいパートナーとして共に歩んでいただいています。


本日の作業は新梢管理、芽かき作業です。
今日も40名程の富士通社員の皆さんがワイナリーに集まってくれました。
集合後は、いつも通り作業の目的、作業方法等をご説明した後、
実際に畑で作業の様子を学んでいただきます。
ただ、芽かきに関しては栽培者の剪定から思い描いている樹形や妄想があるため、中々思い思いに作業を進めていただくことはできず、主幹の半分より下のエリアの芽かきと主に葡萄の木の皮むきなどを手伝ってもらいました。

少し人数が多めだったため、2班に分かれてランチタイムに。。。。
IMG_0942.jpg


本日のワインは、初夏らしく奥野田ビアンコと桜沢シャルドネ。
作業の後のワインは体に染みわたります黒ハート



本日作業で取った葡萄の芽は、お昼の天麩羅の食材へと早変わりします★

IMG_0938.jpg

これは前もってスタッフが摘んでおいたシャルドネの芽の天麩羅。
シャルドネは、うっすらと赤みを帯びていて、天麩羅にすると癖のない柔らかな味わい。
一方カベルネ・ソーヴィニヨンはシャルドネに比べると、酸味、えぐみが強く大人な味わいです。
人気からいうと、シャルドネの方が一歩リードといったところです(笑)
こうやって品種ごとに比べて食べてみる機会はあまりないので、皆さんとても楽しんでくれていました♪

IMG_0946.jpg

お昼の後もみんな一生懸命富士通ワインファームエリア内の葡萄の木の皮をむいたり、
せっせと作業を進めてくれました。お陰で葡萄の木はピッカピカですぴかぴか(新しい)

お天気晴れにも恵まれ、本当に気持ちの良い5月晴れの一日、この時期の美しい畑の中で成長を始めたばかりの葡萄軒のお世話をしていただくことによって、秋に葡萄が実った時にはより大きな喜びト愛おしさを感じさせてくれるのではないかと思っています。
IMG_0949.jpg


最後はお約束の記念撮影★
富士通の皆さん、お疲れ様でしたるんるん
posted by ワイナリーマダム at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 富士通GP2020ワインファーム

2012年05月12日

2012年5月OVC作業日~新梢管理作業~

1月から始まった今年のOVC(奥野田ヴィンヤードクラブ)の活動、3月以来2カ月ぶりの作業日です。
本日も50名を超えるメンバーの皆さんがワイナリーに集まってくれました。
2カ月の間に周りの山々も畑の雑草も、もちろん葡萄の木も一斉に活発な成長を始めて、
新緑の気持ちいいい季節になったことを改めて実感できるようなすがすがしいお天気です。
こんな気持ちの良い日は一年間にも数えるほどしかないので、私はこの時期が一番好きです。

本日の作業は、新梢作業【芽かき】です。
新梢管理(芽かき)作業とは、剪定時に整えた芽数を木の状態を見ながら調整をする作業です。
今年の樹形を決定づける最も重要且つ難しい作業です。
この作業は、今年の収穫、来年以降の樹形にも大きく影響するので
いつも通りセラー前での座講をみっちり行った後、マンツーマン指導をしながら丁寧に作業していきます。

IMG_0902.jpg

もちろん本日かいた芽は、ランチタイムにはこの時期だけしか味わえない葡萄の芽のテンプラのへと早変わりします♪


ここまで、剪定、誘引、芽かきと作業をしてきましたが、どの作業も
健全な熟度の高い葡萄を収穫することにおいてはもちろん、
樹形を整えるという面でも大きな意味を持っていて、同じように作業していても
ほんのわずかな知識や技術の差で葡萄の収穫と来年以降の樹形を大きく左右してしまいます。
IMG_0903.jpg


本日は1月に皆さんに決めていただいたそれぞれの木にネームプレートを付けておいたので
芽かきの後は、主幹から出ている不要な新梢を取り除いたり、木の皮をむいてあげたり、
はたまた話しかけたりと、ご自分の木に愛情を注ぎながらコミニュケーションを取ってもらいました(笑)

作業に参加して下さったメンバーの皆さん、お疲れさまでした。
ゆっくりとした木の成長を追いながら、みっちり座講を行って、栽培知識を深めてきましたが
この時期からワイナリーも目まぐるしく成長をしていく葡萄樹に翻弄される毎日が始まります。

次回からは、OVCの活動も作業中心のアクティブなものになりますのでどうぞ楽しみにしていてくださいね。



posted by ワイナリーマダム at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 奥野田ヴィンヤードクラブ

2012.5月OVC作業日ランチ

5月新梢管理作業日のランチをご紹介しますハートたち(複数ハート)
新緑の気持ちのいい季節、少し風はありましたがとても心地の良いランチタイムでした。
毎年5月に行う芽かき作業で摘んだ芽は天麩羅にして楽しみます。
この時期は芽も葉っぱも柔らかく、まさに季節を感じる味わい。。。
もう少したつと茎も硬くなってしまい、酸味、えぐみが強くなっていってしまいます。
そんな天麩羅に合わせて本日は少し和風よりのランチボックスを作ってみました。
ランチタイムにも春から夏に向かうさわやかな季節感を感じていただければ嬉しいです黒ハート

【本日のワイン】
2011奥野田ビアンコ
2010桜沢シャルドネ

この時期に是非飲んでいただきたい白ワイン2種をセレクトしました。


【本日のランチボックス】

IMG_0905.jpg


色鮮やかに仕上げた特製ちらし寿司
アンチョビとフェンネルのポテトサラダ
たたきごぼうの香り上げ
鶏肉とレンコンの甘酢炒め しその香りと共に。。。


P5140543.JPG

【メインディッシュ】
葡萄の芽の天麩羅
本日は、シャルドネとカベルネソーヴィニヨンの食べ比べをしました。
葡萄の芽は、えぐみ、酸味、苦味を含んでいますが、天麩羅にすると何とも春らしい味わい。
食べ比べてみると、シャルドネよりもカベルネの方が、酸味が強く大人味。。。
一年に一度のお楽しみ、いかがだったでしょうか??
posted by ワイナリーマダム at 15:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 作業日のランチetc.

2012年05月10日

甲州の苗木を植えました

本日甲州の苗木の植え付けをしました♪

IMG_0895.jpg


これまで自社農園では、ワイン醸造用葡萄のシャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に栽培を行ってきましたので、甲州種については着手をしてきませんでした。
私たちはまだ初代の歴史のないワイナリーですので、もちろん代々受け継がれている畑は1枚もありません。
そのため、1996年に栽培に着手したときにはまだ県内でも実績のない垣根栽培のワイン醸造用葡萄への取り組みを行い、古くから地元で栽培されていた甲州種に関しては全て信頼のおける契約農家さんにお願いをしてきました。
しかし、お世話になっている農家さんの高齢化に伴い、ここ数年は甲州種の仕込み量を減らしてきましたので、私たち自身も栽培に着手していくことになりました。

本日植え付けた50本の苗木から葡萄を収穫して、ワインになるのはまだまだ先のことですが、自分たちで植え付けをした初めての甲州種、今後の成長がとても楽しみです★
posted by ワイナリーマダム at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自社農園・葡萄栽培