明日、11月16日(土)、塩山エリアと牧丘エリアのワインツーリズムやまなし2024が開催されます。
ワインツーリズムとは、葡萄とワインの産地を訪れ、ワイナリーを巡り、造り手と触れ合い、そこで生み出されるワインを味わい、そのワインが生まれた土地を散策しながら食や文化を楽しむ、そんな旅のスタイルです。
私たち奥野田ワイナリーではバス停で降りていただき、短い時間の中でも奥野田ワイナリーを存分に感じていただきたいという思いで今年もミニツアーを開催!!トップキュベワインを生み出す自慢の畑HIYAKE VINEYARDでは私たちのブドウ栽培のロジックについてお話しし、ワインセラーでは樽熟成中のワインを見学、そしてセラー前のオープンスペース、奥野田ガーデンテラスでの3種のワインテイスティングというギュギュっと内容を凝縮した30分のワインツーリズムスペシャルコースをバスの運行に合わせて開催する予定です。この日限りの内容が詰まったスペシャルで楽しいコースになっておりますので是非是非ミニツアーにご参加ください!!
また、奥野田ワイナリーショップ&サロンではエントランスホールや外のパラソルでゆったり休憩をしていただいたり、ショップを眺めていただいたり、お買い物をしていただいたり、グラスワインやおつまみを楽しんでいただけます。
大人気のハナミズキ・ブランやアネモネシリーズのワインたち、ワイン用意葡萄を使ったぶどうジュースなどを楽しみながらゆっくりとした時間をお過ごしください。
皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
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奥野田ワイナリーのプログラム
●ワインツーリズム限定スペシャルミニツアー
45分に1本到着するバスに合わせて畑やセラーをご案内した後、ガーデンテラスにてセミナー形式のテイスティングを行うワインツーリズム限定ミニツアーを開催します。
テイスティングワインはいま最もホットな奥野田ワイン3種類を予定しております。
順番にワインをお出ししながらワインについて、合わせていただくお料理について丁寧にご説明させていただきます。
所要時間は30分です。
効率よくワイナリー巡りをしていただける様、45分に1本の運行となっているバスの時間に合わせてプログラムを開催します。
ワイナリー前のバス停からHIYAKE VINEYARD、ガーデンテラスは徒歩2分ほどです。
すがすがしい秋風と美しい紅葉をお楽しみいただきながら、ワインを通じて皆さまと楽しいお時間をご一緒できることを私たちも楽しみにしております。
ワインツーリズムスペシャルツアー参加費:お一人様1000円(奥野田ワイナリーオリジナル缶バッチのプレゼント付き)
(テイスティングワイン3種/ハナミズキブラン、アネモネ・カベルネ・ソーヴィニヨン、スミレルージュをというスペシャルラインナップを予定しています)
※大変申し訳ありませんが、当日のツアー料金、ワイナリーショップでのグラスワイン、おつまみやお菓子に関しましてお支払いは現金のみとなります。
ワインのお求め等に関しましては各種クレジットカード交通系、Paypayもご利用いただけます。
※少人数のスタッフで運営している小さなワイナリーです。
ワインツーリズム当日はバスの運行に合わせて30分のスペシャルツアープログラムのみを行っておりますのでプログラム以外でのご案内が難しいです。何卒ご理解のほどお願い致します。
また最終到着のバスは駅への最終便になるためワイナリーツアーがございません。
ご注意ください。
お時間に余裕がありましたら是非ゆったりとワイナリーショップを眺めていただいたり、お買い物を楽しんだり、グラスワインを飲んでいただいたり思い思いにお過ごしください。次のバスの到着と同時にまたミニツアーが始まりますので是非ツアーもワイナリーショップもどちらも楽しんでいただけたら嬉しいです。
ワインの販売について
気に入っていただけたワインがございましたらぜひともお求めください。
ワインはバス停前の奥野田ワイナリーサロン&ショップで販売、お渡しします。
配送ご希望の場合はご注文時にお申し付けください。
是非お気に入りの一本を見つけていただけたら嬉しいです。
奥野田ワイナリーショップ前及びエントランスホール
ツアーの時間を待ちながら、またツアー後ゆったりとグラスワインもお楽しみいただけると嬉しいです。
ショップで販売予定のとっても贅沢にチーズを使ったサツマイモのチーズケーキや一口おつまみもワインに合わせてこちらでゆっくりお召し上がりくださいね。
バスを待ちながら、ワイナリー前のひと時も楽しい時間を過ごして頂けますように。。
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小さなワイナリーですので、不自由をお掛けすることもあるかもしれませんが、
スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
それでは、ワインツーリズム当日にお会いできるのを楽しみにしております。
2024年11月15日
2024年09月22日
2024HIYAKE VINEYARD収穫会
9月21日(土)22日(日)の2日間にわたり、おなじみのセラー前の畑HIYAKE VINEYARDのカベルネ・ソーヴィニヨン収穫会を行いました。
1日目は奥野田ヴィンヤードクラブと富士通ワインファーム合同収穫会、2日目は奥野田ヴィンヤードクラブの皆さんが集まってくれて一年間お集大成となる収穫会を行いました。
なんと2日間で170人もの仲間が集まってくれました。
1日目は都内からの電車が大幅に遅れ、約半分の皆さんが予定よりも一時間遅れでの到着というアクシデントがありましたが秋晴れのお天気の中で収穫作業を進めることができました。
HIYAKE VINEYARD内の富士通ワインファームエリアを中心に、概ね畑の約半分のエリアを初日に、残りを2日目に収穫。
2024年は自社農園全体に厳しい状況でしたがその中ではこの畑は比較的病果も少なくスムーズに収穫作業が進められました。
葡萄は一房一房丁寧に収穫し、他の葡萄を傷つけないように軸の部分を短く切り、房を一回り眺めてワインにふさわしくない粒を取り除きます。
OVCの皆さんは一年間お世話をしてきた自分の名前の付いた葡萄樹を収穫し、その中から一番かわいい1房をお持ち帰りすることができます。
日曜日のOVC収穫会はあいにくのお天気で途中豪雨にも見舞われましたがみんながどんどん色々協力してくれてテントもあっという間に立てて雨を凌ぎ、雨が少しおとなしくなったら皆さん雨合羽を着て畑へ。。
OVCの皆さんは本当にすごい!!
こんな素敵な頼もしい仲間に支えてもらって今年も収穫を迎えることができたことを改めて実感し、感心し、感謝する一日でした。
丁寧に手入れを入れながら収穫を行い、最後は畑に落ちた傘紙もすべてきれいにしてくれて2日間の収穫が終了しました。HIYAKE VINEYARDから2日間で1600キロ近いカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫できました。
9/21OVC富士通合同収穫会の集合写真。
暑い中皆様お疲れ様でした。
翌日のOVC収穫会も畑で写真を撮りたかったのですが、大雨のお天気に阻まれ断念。。。。
ランチは今ワイナリーで一番人気のハナミズキ・ブランで乾杯。
ランチの葡萄の食べ比べも山梨の収穫会ならでは!!
9/22OVC収穫会にお越しいただいた皆さんとランチの乾杯フォト。
この日は90名近いメンバーさんが集まってくれたため何枚かの写真を一つにまとめてみました。
席が足りなかったり、受付に時間がかかってしまったり、はさみは少し足りなかったり色々細かいトラブルがありましたがすべてメンバーの皆さんが譲り合い、協力してくれて、臨機応変に対応してくれたおかげで楽しくにぎやかな本当に素晴らしい時間になりました。
収獲にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンは2年後2026年度OVC記念ワインでまずお目見え予定。
皆様にきれいに手入れをいただき、愛情を注がれた葡萄がどんなワインに醸されるのか。。。
一緒に味わえる日を私たちも心待ちにしています。
1日目は奥野田ヴィンヤードクラブと富士通ワインファーム合同収穫会、2日目は奥野田ヴィンヤードクラブの皆さんが集まってくれて一年間お集大成となる収穫会を行いました。
なんと2日間で170人もの仲間が集まってくれました。
1日目は都内からの電車が大幅に遅れ、約半分の皆さんが予定よりも一時間遅れでの到着というアクシデントがありましたが秋晴れのお天気の中で収穫作業を進めることができました。
HIYAKE VINEYARD内の富士通ワインファームエリアを中心に、概ね畑の約半分のエリアを初日に、残りを2日目に収穫。
2024年は自社農園全体に厳しい状況でしたがその中ではこの畑は比較的病果も少なくスムーズに収穫作業が進められました。
葡萄は一房一房丁寧に収穫し、他の葡萄を傷つけないように軸の部分を短く切り、房を一回り眺めてワインにふさわしくない粒を取り除きます。
OVCの皆さんは一年間お世話をしてきた自分の名前の付いた葡萄樹を収穫し、その中から一番かわいい1房をお持ち帰りすることができます。
日曜日のOVC収穫会はあいにくのお天気で途中豪雨にも見舞われましたがみんながどんどん色々協力してくれてテントもあっという間に立てて雨を凌ぎ、雨が少しおとなしくなったら皆さん雨合羽を着て畑へ。。
OVCの皆さんは本当にすごい!!
こんな素敵な頼もしい仲間に支えてもらって今年も収穫を迎えることができたことを改めて実感し、感心し、感謝する一日でした。
丁寧に手入れを入れながら収穫を行い、最後は畑に落ちた傘紙もすべてきれいにしてくれて2日間の収穫が終了しました。HIYAKE VINEYARDから2日間で1600キロ近いカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫できました。
9/21OVC富士通合同収穫会の集合写真。
暑い中皆様お疲れ様でした。
翌日のOVC収穫会も畑で写真を撮りたかったのですが、大雨のお天気に阻まれ断念。。。。
ランチは今ワイナリーで一番人気のハナミズキ・ブランで乾杯。
ランチの葡萄の食べ比べも山梨の収穫会ならでは!!
9/22OVC収穫会にお越しいただいた皆さんとランチの乾杯フォト。
この日は90名近いメンバーさんが集まってくれたため何枚かの写真を一つにまとめてみました。
席が足りなかったり、受付に時間がかかってしまったり、はさみは少し足りなかったり色々細かいトラブルがありましたがすべてメンバーの皆さんが譲り合い、協力してくれて、臨機応変に対応してくれたおかげで楽しくにぎやかな本当に素晴らしい時間になりました。
収獲にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
収穫したカベルネ・ソーヴィニヨンは2年後2026年度OVC記念ワインでまずお目見え予定。
皆様にきれいに手入れをいただき、愛情を注がれた葡萄がどんなワインに醸されるのか。。。
一緒に味わえる日を私たちも心待ちにしています。
2024年09月13日
2024メルロ収穫会
真夏のような日差しの中、9月7日(土)9月8日(日)の2日間にわたり、自社農園神田圃場のメルロの収穫会を開催しました。
2024年の自社農園の収穫は課題が多く春先のベトの影響をずっと引きずりながら収穫の日を迎えました。
中でもメルロは最も被害が大きく、収穫を迎えるまでに6割以上の葡萄を落としてきましたが収穫会当日はその中からさらに生命力のある健全かつしっかりと熟したメルロのみを収穫するという方針になりました。
収穫量がかなり少ないため早めに収穫会への参加締切をして、比較的少人数での収穫となりました。
多くの葡萄を畑に切り落としてくるという厳しい収穫となりましたがそれでもお越しいただきました皆様と厳しい手入れで健全な葡萄をわずかに醸造場に運び、無事メルロの醸造ができて、感謝とほっとした気持ちとが入り混じりました。
両日ともにかなり気温が上がり作業が大変でしたが休憩をとりながら丁寧に収穫を進めました。
9月7日に収穫に来てくださった皆様
9月8日に収穫に来てくださった皆さん
お昼ご飯はコロボックルさんのお弁当と収穫会恒例マダムのピクルス、そしてワインは神田圃場のメルロで造ったロゼワイン、アネモネ・メルロをお出ししました。
例年の収穫会よりも少人数だったためアットホームで和気あいあいとしたランチタイムになりました。
OVCベテランメンバーさんがテーブルを囲む仲間にお声がけしてくれてボトルワインも皆さんでシェアしながら色々飲んでいただきました。
葡萄がおおむね200キロほどと例年の10%以下というごく少ない量だったため今回は2日目に来ていただいた皆さんにもお手伝いいただきながら仕込みを。。。。醸造場に仕込み期にお客様をお入れしたのは初めて!!ワイナリー初の試みです。
収獲したメルロを小さなタンクに房ごと入れ、足で踏むという昔ながらの仕込みを。。。
今年は自社のメルロはあまりに収穫量が少ないため、今までのラインナップとは違う何かイレギュラーで特別なワインを造る予定です。
醸造場の仕込みスペース前の様子。。。
醸造場の葡萄を除梗破砕する半屋外スペースはサンルームのようでちょっと素敵な感じです。
200キロとメルロの収穫量は今だかつてないくらい少量となってしまいましたが、お越しいただきました皆さんに収穫を丁寧にしていただいたおかげで健全ないい子だけで仕込みをすることができました。
収獲にお越しいただきました皆さま、ありがとうございました!!
2024年09月12日
2024ドルチェ〜このゆびとまれ〜ご予約承り中!!
いち早く2024ヴィンテージのおいしさをお届けします♡
夏の太陽をたっぷりと浴びた完熟デラウェア葡萄の搾りたて果汁のさわやかな甘みと
フルーティな香りをボトルに閉じ込めた自信作「ドルチェ〜このゆびとまれ〜」は、
2024ヴィンテージも10月1日発売予定です!!
夏の太陽をたっぷりと浴びた完熟デラウェア葡萄の搾りたて果汁のさわやかな甘みと
フルーティな香りをボトルに閉じ込めた自信作「ドルチェ〜このゆびとまれ〜」は、
2024ヴィンテージも10月1日発売予定です!!
2024DOLCE〜このゆびとまれ〜
参考価格 2,200円(税別2,000円)
内容量 750ml
アルコール度数 8.5%
甲州市収穫デラウェア100%
白/甘口
発売日:2024年10月1日
甲州市で収穫した種ありデラウェア葡萄を100%使い、自然の恵みをたっぷり受けた摘みたての味と香りをボトルに閉じ込め、フレッシュな酸と蜂蜜を思わせるような濃厚な甘みのワインに仕上げて皆様にお届けいたします。
まるでぶどうをそのままほおばっているかのようなフルーティーな香りと味わいを今年もご堪能ください。
2024VTデラウェア仕込みの様子はこちら♪
【ご注文、ご予約方法】
オンラインショップでお願いします。
もちろん現在販売中の他のワインと一緒にご注文、発送させていただくことが可能です。
※ワインは10/1リリースとなります。
出荷準備ができ次第のお届けとなります。
お届けご希望日がございましたら10/1以降の日付でご指定を承りますので
ご注文時に備考欄にご記載ください。
今年も秋の訪れと共に夏の太陽の恵みをたっぷり受けた自然なおいしさをじっくりとお楽しみください♪
参考価格 2,200円(税別2,000円)
内容量 750ml
アルコール度数 8.5%
甲州市収穫デラウェア100%
白/甘口
発売日:2024年10月1日
甲州市で収穫した種ありデラウェア葡萄を100%使い、自然の恵みをたっぷり受けた摘みたての味と香りをボトルに閉じ込め、フレッシュな酸と蜂蜜を思わせるような濃厚な甘みのワインに仕上げて皆様にお届けいたします。
まるでぶどうをそのままほおばっているかのようなフルーティーな香りと味わいを今年もご堪能ください。
2024VTデラウェア仕込みの様子はこちら♪
【ご注文、ご予約方法】
オンラインショップでお願いします。
もちろん現在販売中の他のワインと一緒にご注文、発送させていただくことが可能です。
※ワインは10/1リリースとなります。
出荷準備ができ次第のお届けとなります。
お届けご希望日がございましたら10/1以降の日付でご指定を承りますので
ご注文時に備考欄にご記載ください。
今年も秋の訪れと共に夏の太陽の恵みをたっぷり受けた自然なおいしさをじっくりとお楽しみください♪
2024年08月30日
メーカーズディナー@農村base食堂赤坂
予想できない台風の動きにドキドキしながら、赤坂の農村base食堂さんでメーカーズディナーを開催しました。
不安定なお天気の中でしたが20名以上の皆様が集まってくれて、OVCのメンバーさんや普段から私たちのワインをご愛飲くださっている大切なお客様など会いたかった方々がいっぱい!!会のスタートから集まってくださった皆さんの顔ぶれに嬉しいサプライズが盛りだくさんでした。
前菜の盛り合わせ×ヴィンテージブリュット
シェフは星のや京都の料理長などを歴任した経歴を持ち、第一回の今回は創作和食のコースと奥野田ワインを贅沢に合わせるとても味わい深いワインディナーになりました。
奥野田ビアンコに合わせた和の神髄を感じる一皿。
このお料理は雅量さんのお気に入りでした。
ペアリングの考案から当日のワインのサービスまで華麗にこなすソムリエの土肥さん。
アネモネカベルネソーヴィニヨンに合わせてお刺身の盛り合わせ。。。
ハナミズキ・ブランに合わせて、抹茶塩と餡かけで味わう野菜の天ぷら。
これはもう鉄板マリアージュ。夏野菜とイチジクの天ぷらがサクサクとてもおいしかった。
桜沢シャルドネに合わせて、鰆の果実ソース。
見た目もさることながらその数千倍のおいしさのこのお料理。使っている果実はキウイだそう。。。
シェフのスペシャリテだけあって味わいのバランスが素晴らしい完成度の高いお料理でした。
お肉料理は山梨県産の鹿肉のロースト。
贅沢にスミレルージュとHIYAKE VINEYARD 2種のワインとペアリング。
ワインとお料理に合わせて、おしゃべりも止まりません。
本当にアットホームでいい雰囲気。どんどんと質問が飛び交いとても楽しい時間でした。
お料理に合わせてお出ししたワインは全部で贅沢にも8種。それぞれ個性がしっかりとあるワインたちが素晴らしいお料理とマリアージュを奏で、本当に幸せな時間でした。
足元の悪い中お集まりいただきました皆様、本当にありがとうございます。
仕込の合間に開催した今回の会ですが、皆様に楽しかった〜!!、美味しかった〜!!って言っていただけて本当にうれしく、励まされる時間でした。
農村base食堂でのメーカーズディナーは9月29日(日)に第二弾を開催予定!!
次回はまた違ったお料理でシェフがおもてなししてくれるとのことで私たちも今から楽しみです。
1回目に来ていただいたお客様にもまた違ったお料理で楽しんでいただける会になっていますので是非お誘いあわせの上ご参加いただけたら嬉しいです。
お申込みはこちら
不安定なお天気の中でしたが20名以上の皆様が集まってくれて、OVCのメンバーさんや普段から私たちのワインをご愛飲くださっている大切なお客様など会いたかった方々がいっぱい!!会のスタートから集まってくださった皆さんの顔ぶれに嬉しいサプライズが盛りだくさんでした。
前菜の盛り合わせ×ヴィンテージブリュット
シェフは星のや京都の料理長などを歴任した経歴を持ち、第一回の今回は創作和食のコースと奥野田ワインを贅沢に合わせるとても味わい深いワインディナーになりました。
奥野田ビアンコに合わせた和の神髄を感じる一皿。
このお料理は雅量さんのお気に入りでした。
ペアリングの考案から当日のワインのサービスまで華麗にこなすソムリエの土肥さん。
アネモネカベルネソーヴィニヨンに合わせてお刺身の盛り合わせ。。。
ハナミズキ・ブランに合わせて、抹茶塩と餡かけで味わう野菜の天ぷら。
これはもう鉄板マリアージュ。夏野菜とイチジクの天ぷらがサクサクとてもおいしかった。
桜沢シャルドネに合わせて、鰆の果実ソース。
見た目もさることながらその数千倍のおいしさのこのお料理。使っている果実はキウイだそう。。。
シェフのスペシャリテだけあって味わいのバランスが素晴らしい完成度の高いお料理でした。
お肉料理は山梨県産の鹿肉のロースト。
贅沢にスミレルージュとHIYAKE VINEYARD 2種のワインとペアリング。
ワインとお料理に合わせて、おしゃべりも止まりません。
本当にアットホームでいい雰囲気。どんどんと質問が飛び交いとても楽しい時間でした。
お料理に合わせてお出ししたワインは全部で贅沢にも8種。それぞれ個性がしっかりとあるワインたちが素晴らしいお料理とマリアージュを奏で、本当に幸せな時間でした。
足元の悪い中お集まりいただきました皆様、本当にありがとうございます。
仕込の合間に開催した今回の会ですが、皆様に楽しかった〜!!、美味しかった〜!!って言っていただけて本当にうれしく、励まされる時間でした。
農村base食堂でのメーカーズディナーは9月29日(日)に第二弾を開催予定!!
次回はまた違ったお料理でシェフがおもてなししてくれるとのことで私たちも今から楽しみです。
1回目に来ていただいたお客様にもまた違ったお料理で楽しんでいただける会になっていますので是非お誘いあわせの上ご参加いただけたら嬉しいです。
お申込みはこちら
2024年08月25日
2024自社農園シャルドネ収穫会
2024年度の自社農園の収穫がスタートしました。
今年も第一弾はシャルドネの収穫!!
2週間3日間にわたり、2つの急斜面にある畑、桜沢圃場と長門原圃場のシャルドネを集まってくれたのべ90名の頼もしい仲間と収穫をしました。
どの日も畑に到着するとまずは今年のヴィンテージやブドウ栽培について、はさみの使い方や管理、注意点、そして収穫の仕方、かごの詰め方、葡萄の手入れの仕方を聞いていただき、丁寧に収穫作業に取り掛かっていただきます。
初日8/18の桜沢圃場のシャルドネ収穫はうだるような暑さの中での作業となり、本当に大変でした。
水分補給をしっかりしながらそれぞれのペースで丁寧に作業を進めていただきました。
2024ヴィンテージは私たちの畑の栽培においてとても課題が残る年となり、春先のベト病の対処が遅れてしまったこともあり、シャルドネは2つの畑で例年の5分の1ほどの収穫量となってしまいました。
多くの葡萄を失いましたが、たくさんの仲間が集まってくれたおかげでその過酷な状況で生き残った生命力の強い葡萄を選んで収穫かごに丁寧に入れるというとても根気のいる収穫をしていただき少量ながらもかわいい葡萄を醸造場に運び入れることができました。
来年は病果のないシャルドネをサクサク収穫していただくことを目標に今年の反省を踏まえてまた栽培を見直していきたいと思います。
桜沢圃場と長門原圃場は同じ斜面に位置するシャルドネの畑。
休憩の合間に眺める景色の美しさと中央線の線路を見下ろすロケーションがとても心地よくさわやかな風が疲れた体を癒してくれます。
3日間2圃場で行ったシャルドネ収穫作業に集まってくださったのべ90名の皆様、ありがとうございました。
収穫作業の後はみんなでゆっくりと斜面を下り、楽しいランチタイム。
恒例のマダムピクルスと合わせたワインはシャルドネ収穫会にちなんで1日目、2日目はアネモネシャルドネ、3日目は桜沢シャルドネを。。。。
テーブルを囲む仲間との語らいが会のもう一つのお楽しみ♪
お弁当とともに毎年人気の出来立てホヤホヤの自社農園シャルドネのコンフィチュールなどもつまみながら楽しい時間が過ぎていきます。
8月18日(日)桜沢圃場収穫会
この日は一日で550キロのシャルドネを手入れをいただきながらみんなで収穫しました。想像を超えた暑さの中での作業、本当にありがとうございました。今年の収穫初日ということもあり、いつもワイナリーを支えてくれている仲間たちが集まってくれて本当に心強かったです。
8月27日(土)長門原シャルドネ収穫会1日目
広い長門原圃場の上の段の収穫を集まってくれた35名のメンバーの皆さんと収穫。心地よくスタートしたもののアイス休憩の後突如猛暑に見舞われ大変な収穫会でしたがとても楽しい時間でした。本当はもっと美しい葡萄をサクサク収穫していただきたかったのですが。。。難しい収穫となっていただきましたが楽しく作業してくださり本当にありがとうございました。
長門原圃場収穫会2日目
朝方の雨から始まり、徐々に晴れ間がのぞき蒸し暑さMAXという一日でしたが比較的少人数のとってもアットホームな収穫会となりました。前の日と合わせて745キロのシャルドネを長門原圃場から収穫。手入れが必要な収穫でしたので皆さんのお力添えあってわずかな収穫量でしたが自社農園のシャルドネを選りすぐって仕込みをすることができました。こんな厳しいヴィンテージでも楽しい!!って言って収穫してくださることに感謝しかありません。来年はもっと心地よく楽しくたくさん収穫できるように頑張りたいです。
2024シャルドネ収穫会にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
なかなか厳しい収穫でしたが皆様のご協力のお陰で丁寧に葡萄を選び、いい葡萄だけでの仕込みが実現できました。厳しい状況下で生き抜いた生命力のある葡萄たちは今はタンクの中でワインへの歩みを始めています。これからゆっくりと丁寧に醸していきたいと思いますので是非楽しみにしてくださいね。
今年も第一弾はシャルドネの収穫!!
2週間3日間にわたり、2つの急斜面にある畑、桜沢圃場と長門原圃場のシャルドネを集まってくれたのべ90名の頼もしい仲間と収穫をしました。
どの日も畑に到着するとまずは今年のヴィンテージやブドウ栽培について、はさみの使い方や管理、注意点、そして収穫の仕方、かごの詰め方、葡萄の手入れの仕方を聞いていただき、丁寧に収穫作業に取り掛かっていただきます。
初日8/18の桜沢圃場のシャルドネ収穫はうだるような暑さの中での作業となり、本当に大変でした。
水分補給をしっかりしながらそれぞれのペースで丁寧に作業を進めていただきました。
2024ヴィンテージは私たちの畑の栽培においてとても課題が残る年となり、春先のベト病の対処が遅れてしまったこともあり、シャルドネは2つの畑で例年の5分の1ほどの収穫量となってしまいました。
多くの葡萄を失いましたが、たくさんの仲間が集まってくれたおかげでその過酷な状況で生き残った生命力の強い葡萄を選んで収穫かごに丁寧に入れるというとても根気のいる収穫をしていただき少量ながらもかわいい葡萄を醸造場に運び入れることができました。
来年は病果のないシャルドネをサクサク収穫していただくことを目標に今年の反省を踏まえてまた栽培を見直していきたいと思います。
桜沢圃場と長門原圃場は同じ斜面に位置するシャルドネの畑。
休憩の合間に眺める景色の美しさと中央線の線路を見下ろすロケーションがとても心地よくさわやかな風が疲れた体を癒してくれます。
3日間2圃場で行ったシャルドネ収穫作業に集まってくださったのべ90名の皆様、ありがとうございました。
収穫作業の後はみんなでゆっくりと斜面を下り、楽しいランチタイム。
恒例のマダムピクルスと合わせたワインはシャルドネ収穫会にちなんで1日目、2日目はアネモネシャルドネ、3日目は桜沢シャルドネを。。。。
テーブルを囲む仲間との語らいが会のもう一つのお楽しみ♪
お弁当とともに毎年人気の出来立てホヤホヤの自社農園シャルドネのコンフィチュールなどもつまみながら楽しい時間が過ぎていきます。
8月18日(日)桜沢圃場収穫会
この日は一日で550キロのシャルドネを手入れをいただきながらみんなで収穫しました。想像を超えた暑さの中での作業、本当にありがとうございました。今年の収穫初日ということもあり、いつもワイナリーを支えてくれている仲間たちが集まってくれて本当に心強かったです。
8月27日(土)長門原シャルドネ収穫会1日目
広い長門原圃場の上の段の収穫を集まってくれた35名のメンバーの皆さんと収穫。心地よくスタートしたもののアイス休憩の後突如猛暑に見舞われ大変な収穫会でしたがとても楽しい時間でした。本当はもっと美しい葡萄をサクサク収穫していただきたかったのですが。。。難しい収穫となっていただきましたが楽しく作業してくださり本当にありがとうございました。
朝方の雨から始まり、徐々に晴れ間がのぞき蒸し暑さMAXという一日でしたが比較的少人数のとってもアットホームな収穫会となりました。前の日と合わせて745キロのシャルドネを長門原圃場から収穫。手入れが必要な収穫でしたので皆さんのお力添えあってわずかな収穫量でしたが自社農園のシャルドネを選りすぐって仕込みをすることができました。こんな厳しいヴィンテージでも楽しい!!って言って収穫してくださることに感謝しかありません。来年はもっと心地よく楽しくたくさん収穫できるように頑張りたいです。
2024シャルドネ収穫会にお越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。
なかなか厳しい収穫でしたが皆様のご協力のお陰で丁寧に葡萄を選び、いい葡萄だけでの仕込みが実現できました。厳しい状況下で生き抜いた生命力のある葡萄たちは今はタンクの中でワインへの歩みを始めています。これからゆっくりと丁寧に醸していきたいと思いますので是非楽しみにしてくださいね。
2024年08月13日
2024年仕込みがスタートしています!!
8月初旬より一年で一番忙しいシーズンを迎えています。
今年も仕込み第一弾はデラウェア!!
紫色のかわいい葡萄たちが次々とワイナリーに運び込まれ、ゆっくりとワインへの工程を進み始めています。
ここから約2か月ちょっと、葡萄たちに翻弄される日々が続きます。
2024ヴィンテージ、楽しみながらブドウとその先にあるワインに向き合って大切に毎日を積み重ねていきたいと思います。
そして自社農園で栽培するワイン用葡萄の収穫がこの週末からスタートします。
シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンと品種を変えながら畑を変えながら今年もたくさんの有志の皆様にお力をお借りして収穫作業を進めていく予定です。
只今収穫を一緒にしてくださる仲間を募集中です。
是非お誘いあわせの上収穫のお手伝いにお越しいただけたら嬉しいです。
2024収穫会のお誘い→http://www.web.okunota.com/wineryinformation/index_boshu_2024
たくさんの素敵な仲間のご参加を心よりお待ちしています!!
今年も仕込み第一弾はデラウェア!!
紫色のかわいい葡萄たちが次々とワイナリーに運び込まれ、ゆっくりとワインへの工程を進み始めています。
ここから約2か月ちょっと、葡萄たちに翻弄される日々が続きます。
2024ヴィンテージ、楽しみながらブドウとその先にあるワインに向き合って大切に毎日を積み重ねていきたいと思います。
そして自社農園で栽培するワイン用葡萄の収穫がこの週末からスタートします。
シャルドネ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンと品種を変えながら畑を変えながら今年もたくさんの有志の皆様にお力をお借りして収穫作業を進めていく予定です。
只今収穫を一緒にしてくださる仲間を募集中です。
是非お誘いあわせの上収穫のお手伝いにお越しいただけたら嬉しいです。
2024収穫会のお誘い→http://www.web.okunota.com/wineryinformation/index_boshu_2024
たくさんの素敵な仲間のご参加を心よりお待ちしています!!
2024年07月14日
2024OVC&富士通ワインファーム合同作業〜傘紙かけ作業〜
7月13日(土)は2024奥野田ヴィンヤードクラブで、7月14日(日)2024奥野田ヴィンヤードクラブと富士通ワインファームの皆さん合同でHIYAKE VINEYARDの傘紙掛け作業を行いました。
前回5月のOVC作業日で皆様にお越しいただいた時は葡萄畑は小さな葉っぱをのぞかせたばかりの初々しい状態でしたが、約2か月で新梢は立派にぐんぐん成長し、葡萄畑らしい光景が広がっています。
2日間で集まってくださったOVC、富士通の皆様は約125名、楽しくにぎやかな傘紙掛け作業となりました。
傘紙掛けは雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄を守ってあげるために行います。
奥野田ワイナリーでは傘紙掛けの作業は周りの葡萄畑に比べてやや遅めです。
6月の梅雨の時期はどちらかというと葡萄が風通しよく湿度が高まらないことを優先していて、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは収穫直前に秋雨の影響をとても受けやすいためそこを傘でガードしてもらい、しっかりと健全な葡萄を収穫しようという方針です。
皆さんに丁寧に傘をかけてもらったかわいい葡萄たち。
1枚1枚丁寧に葡萄に傘をかけていく作業はとても大変ですが、たくさんのワインラバーの皆さんが集まってくれたおかげで作業はすいすいと進み、いろんな方々に楽しかったー!!って言っていただけて私たちも葡萄もうれしい限り!!
2日間で約13000枚以上の傘紙が900株のカベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄の房にかかりました。
作業にお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
7月13日(土)にお越しいただいたOVCの皆様。
頼りになるメンバーさんが多く、たった3名のスタッフでこんな楽しい会ができるのは協力してくださる皆さんのお陰!!本当にありがとうございます!!
7月14日(日)にお越しいただいた富士通ワインファームの皆様&OVCの皆様。
70名近い大人数でのにぎやかな会になりましたが、本当に楽しく作業をしてくださり、丁寧に傘紙をかけてくださいました。ありがとうございました。
暑ーい夏の作業でしたのでランチの乾杯ワインは、奥野田フリザンテ!!
デラウェアを使ったナチュール系濁りスパークリングワインです。オレンジのような果実味とピールのようなほろ苦さや味わい深さ、酵母の香ばしい香りが特徴的なカジュアルスパークリングワインです。暑い夏にご自宅でもキンキンに冷やして飲んでいただきたいワインです。
7月のマダムのおもてなしは夏野菜とミントのタブレ。
モロッコの世界最小パスタ、クスクスを使った夏らしい前菜で、パプリカやキュウリ、ミックスビーンズとともにミントをたっぷり刻み、クスクスと混ぜ合わせライムをキュッと絞ったさわやかな味わい。白ワインやスパークリングにもとても良く合います。
そして7月も皆さん、グラスで思い思いのお好きなワインを楽しんだり、テーブルを囲んだ仲間と一緒にボトルをシェアしたりとたくさんの奥野田ワインを楽しんでくださいました。
作業日の度に、たくさんの皆さんが集まってくれて、いろいろ一緒に学んでくれて、畑のお手伝いをしてくださり、そしてワインも楽しく飲んでいただき、なんてかけがえのない素敵な仲間なんだろう!!って感じます。この大切な仲間たちと一緒に9月には楽しく収穫の時が迎えられますように。。。
今年はなかなかに厳しいヴィンテージになりそうですがあと2ヵ月、収穫までの1日1日をしっかりとお世話をしながら進めていきたいと思います。
皆様、お疲れ様でした!!
前回5月のOVC作業日で皆様にお越しいただいた時は葡萄畑は小さな葉っぱをのぞかせたばかりの初々しい状態でしたが、約2か月で新梢は立派にぐんぐん成長し、葡萄畑らしい光景が広がっています。
2日間で集まってくださったOVC、富士通の皆様は約125名、楽しくにぎやかな傘紙掛け作業となりました。
傘紙掛けは雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄を守ってあげるために行います。
奥野田ワイナリーでは傘紙掛けの作業は周りの葡萄畑に比べてやや遅めです。
6月の梅雨の時期はどちらかというと葡萄が風通しよく湿度が高まらないことを優先していて、晩熟のカベルネ・ソーヴィニヨンは収穫直前に秋雨の影響をとても受けやすいためそこを傘でガードしてもらい、しっかりと健全な葡萄を収穫しようという方針です。
皆さんに丁寧に傘をかけてもらったかわいい葡萄たち。
1枚1枚丁寧に葡萄に傘をかけていく作業はとても大変ですが、たくさんのワインラバーの皆さんが集まってくれたおかげで作業はすいすいと進み、いろんな方々に楽しかったー!!って言っていただけて私たちも葡萄もうれしい限り!!
2日間で約13000枚以上の傘紙が900株のカベルネ・ソーヴィニヨンの葡萄の房にかかりました。
作業にお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
7月13日(土)にお越しいただいたOVCの皆様。
頼りになるメンバーさんが多く、たった3名のスタッフでこんな楽しい会ができるのは協力してくださる皆さんのお陰!!本当にありがとうございます!!
7月14日(日)にお越しいただいた富士通ワインファームの皆様&OVCの皆様。
70名近い大人数でのにぎやかな会になりましたが、本当に楽しく作業をしてくださり、丁寧に傘紙をかけてくださいました。ありがとうございました。
暑ーい夏の作業でしたのでランチの乾杯ワインは、奥野田フリザンテ!!
デラウェアを使ったナチュール系濁りスパークリングワインです。オレンジのような果実味とピールのようなほろ苦さや味わい深さ、酵母の香ばしい香りが特徴的なカジュアルスパークリングワインです。暑い夏にご自宅でもキンキンに冷やして飲んでいただきたいワインです。
7月のマダムのおもてなしは夏野菜とミントのタブレ。
モロッコの世界最小パスタ、クスクスを使った夏らしい前菜で、パプリカやキュウリ、ミックスビーンズとともにミントをたっぷり刻み、クスクスと混ぜ合わせライムをキュッと絞ったさわやかな味わい。白ワインやスパークリングにもとても良く合います。
そして7月も皆さん、グラスで思い思いのお好きなワインを楽しんだり、テーブルを囲んだ仲間と一緒にボトルをシェアしたりとたくさんの奥野田ワインを楽しんでくださいました。
作業日の度に、たくさんの皆さんが集まってくれて、いろいろ一緒に学んでくれて、畑のお手伝いをしてくださり、そしてワインも楽しく飲んでいただき、なんてかけがえのない素敵な仲間なんだろう!!って感じます。この大切な仲間たちと一緒に9月には楽しく収穫の時が迎えられますように。。。
今年はなかなかに厳しいヴィンテージになりそうですがあと2ヵ月、収穫までの1日1日をしっかりとお世話をしながら進めていきたいと思います。
皆様、お疲れ様でした!!
2024年06月16日
2024奥野田ヴィンヤードクラブ〜6月除葉・新梢管理作業〜
緑がまぶしい6月、15日(土)16日(日)の2日間で奥野田ヴィンヤードクラブの皆さんにお集まりいただきました。
前回お越しいただいた5月には小さな葉っぱをのぞかせていた葡萄畑は新梢が立派に育ち、目まぐるしい成長を遂げています。とてもいいお天気でしたが畑の中には風が通り、さわやかでとっても気持ちの良い日でした。
初日は急斜面のシャルドネ畑、長門原圃場での作業。吹き抜ける風と中央線を眼下に望む美しい景色に癒されながらいらない葡萄の葉っぱを取り除く除葉作業と伸びた新梢を支線に留めつける誘引作業を行いました。
日曜日はお天気の心配もあったためいつものHIYAKE VINEYARDでの作業。。。
除葉作業では房周りの湿度を下げて風通しを良くして葡萄をカビの病気から守ってあげるために行います。垣根畑で葡萄を下から覗いて房の周りの葉っぱを摘み取り、葡萄を日差しから守ってくれている葡萄の上の葉っぱは残して日焼けを防止します。
また、毎日ぐんぐん伸びる新梢は放っておくとあっという間にジャングルのようになってしまうので絡み合ったツルを解いてきれいに上に伸びるように支線に留めつけてあげます。
これらの作業はこの時期何度も何度も畑を見回りながら行う作業です。誘引作業は秋に葡萄の葉っぱが落ちた時に放棄をひっくり返したような形になるように。。。想像しながら作業を進めます。
土曜日に集まってくださったメンバーの皆さんと一緒に長門原圃場で記念撮影!!
日曜日に集まってくれたメンバーの皆さんとは日灼圃場で記念撮影!!
皆さんのおかげで葡萄畑全体に風通しがよくなり、葡萄も気持ちよさそう。。。
すっきりサマーカットになりました。
6月の作業のランチタイム、6/17リリースした2019フリザンテで乾杯しました。
デラウェアを使った濁りスパークリングワインで瓶内二次発酵で造ったこのワインはデゴルジュマン(澱抜き)をせずに発行に寄与した酵母のうまみごと楽しんじゃおう!!っていうナチュラルスパークリングです。
2019ヴィンテージは酵母の香ばしさと柑橘系果実を思わせる豊かな果実味とピールのようなさわやかなほろ苦さを感じる味わい深いスパークリングワインに仕上がっています。
2日間の乾杯スナップ!!みんな思い思いにワインをグラスで楽しんだり、テーブルの仲間とボトルをシェアしたりとランチタイムは本当に大盛り上がり!!用意したワインが足りなくなるくらい皆さん楽しくワインを飲んでくれます。本当に幸せなひと時です。
6月はフリザンテとともに枝豆のペペロンチーノを♪
オリーブオイルにたっぷりめのニンニクをよく炒めて塩ゆでした枝豆を軽くソテーし、火を止めた後にパルミジャーノを削って和えるシンプルながらワインにぴったりの枝豆です。
6月からぐ〜っと作業が多くなり、次回は傘紙掛け作業。。。いよいよ今年も栽培においては大詰めに差し掛かったところです。最高に素敵な方ばかりのOVCの皆さんと一緒に学び、作業をしてきた2024年、今から収穫が楽しみで仕方ありません。
皆さん、6月もありがとうございました!!
前回お越しいただいた5月には小さな葉っぱをのぞかせていた葡萄畑は新梢が立派に育ち、目まぐるしい成長を遂げています。とてもいいお天気でしたが畑の中には風が通り、さわやかでとっても気持ちの良い日でした。
初日は急斜面のシャルドネ畑、長門原圃場での作業。吹き抜ける風と中央線を眼下に望む美しい景色に癒されながらいらない葡萄の葉っぱを取り除く除葉作業と伸びた新梢を支線に留めつける誘引作業を行いました。
日曜日はお天気の心配もあったためいつものHIYAKE VINEYARDでの作業。。。
除葉作業では房周りの湿度を下げて風通しを良くして葡萄をカビの病気から守ってあげるために行います。垣根畑で葡萄を下から覗いて房の周りの葉っぱを摘み取り、葡萄を日差しから守ってくれている葡萄の上の葉っぱは残して日焼けを防止します。
また、毎日ぐんぐん伸びる新梢は放っておくとあっという間にジャングルのようになってしまうので絡み合ったツルを解いてきれいに上に伸びるように支線に留めつけてあげます。
これらの作業はこの時期何度も何度も畑を見回りながら行う作業です。誘引作業は秋に葡萄の葉っぱが落ちた時に放棄をひっくり返したような形になるように。。。想像しながら作業を進めます。
土曜日に集まってくださったメンバーの皆さんと一緒に長門原圃場で記念撮影!!
日曜日に集まってくれたメンバーの皆さんとは日灼圃場で記念撮影!!
皆さんのおかげで葡萄畑全体に風通しがよくなり、葡萄も気持ちよさそう。。。
すっきりサマーカットになりました。
6月の作業のランチタイム、6/17リリースした2019フリザンテで乾杯しました。
デラウェアを使った濁りスパークリングワインで瓶内二次発酵で造ったこのワインはデゴルジュマン(澱抜き)をせずに発行に寄与した酵母のうまみごと楽しんじゃおう!!っていうナチュラルスパークリングです。
2019ヴィンテージは酵母の香ばしさと柑橘系果実を思わせる豊かな果実味とピールのようなさわやかなほろ苦さを感じる味わい深いスパークリングワインに仕上がっています。
2日間の乾杯スナップ!!みんな思い思いにワインをグラスで楽しんだり、テーブルの仲間とボトルをシェアしたりとランチタイムは本当に大盛り上がり!!用意したワインが足りなくなるくらい皆さん楽しくワインを飲んでくれます。本当に幸せなひと時です。
6月はフリザンテとともに枝豆のペペロンチーノを♪
オリーブオイルにたっぷりめのニンニクをよく炒めて塩ゆでした枝豆を軽くソテーし、火を止めた後にパルミジャーノを削って和えるシンプルながらワインにぴったりの枝豆です。
6月からぐ〜っと作業が多くなり、次回は傘紙掛け作業。。。いよいよ今年も栽培においては大詰めに差し掛かったところです。最高に素敵な方ばかりのOVCの皆さんと一緒に学び、作業をしてきた2024年、今から収穫が楽しみで仕方ありません。
皆さん、6月もありがとうございました!!
2024年05月12日
2024奥野田ヴィンヤードクラブ〜新梢管理〜
5/11(土)、5/12(日)の両日、5月晴れの気持ちの良いお天気の中OVCの皆さんと新梢管理作業を葡萄畑で行いました。
上手に2日間60名様ずつメンバーさんが分かれてくれて、それぞれの日で最初はシャルドネを栽培する長門原圃場で、そのあとはHIYAKE VINEYARDのカベルネソーヴィニヨンの新梢管理と葡萄の皮むき作業を行いました。
3月にお集まりいただいた時とは畑の景色が様変わりしていて、葡萄畑の中はまだ出たばかりの小さなかわいらしい葉っぱでいっぱい。
まずは葡萄の木の中で位置がふさわしくない芽や明らかに成長が遅れている芽、不定芽などを摘んでいきます。
メンバーの皆さんには主に主幹の下の方にひょっこり出ている不定芽を中心に除去してもらいます。
葡萄の芽かき作業の後は同じエリアの葡萄の木の皮をむいてあげます。
いつも皆さんが作業をしてくれるHIYAKE VINEYARDに比べると長門原圃場はまだまだ皮むきが徹底されていないので主幹を覆っていた葡萄の皮を剥いてもらった葡萄の木がすっきりサマー仕立てとなり気持ちよさそうに涼しげに見えました。
斜面にあるシャルドネの畑から下ってきた後はテラスで本日の作業について座学でお勉強。
葡萄の芽かきは今年実をつけるのにふさわしくない芽や成長が遅れている芽などを摘んであげることで畑の中全体が同調しながら生育ステージを進み、同じ時期にしっかり熟期を迎えられるように行います。
作業の意味や目的を知り、秋の葡萄畑、その先ある来年再来年の樹形を想像しながら作業をするとまた栽培の奥深さを感じることができます。
改めて座学を踏まえて今度はHIYAKE VINEYARDで芽かき作業&葡萄の皮むき。
必ずきれいな手で芽かきをして、芽かきが完全に終わってから皮むきに取り掛かります。皮をむいた手には雑菌や汚れなどがついてしまうので葡萄の新梢を触るときにはいつもきれいな手で作業をすることも重要なポイントです。
OVC5月の作業1日目にお越しいただきました皆様とHIYAKE VINEYARD前で記念撮影。
この日は電車が停まってしまったりお集まりいただいた皆さんにはご苦労をおかけしましたがお天気もよくとても楽しい一日でした。
OVC5月の作業2日目にお越しいただいた皆様と長門原圃場で記念撮影。
そして年に一度のお楽しみ!!皆さんに摘んでいただいた芽を天ぷらにして食べ比べ。シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン、比べてみると味わいがまったく違って面白い!!そしてリリースしたばかりのハナミズキ・ブランにぴったりすぎて最高に幸せなひと時でした。
恒例の奥野田ワインバーも大盛況!!天ぷらをつまみながら皆さん思い思いにグラスワインや仲間とシェアしてボトルワインをお楽しみいただきました。不覚にも用意したワインが足りなくなるという事態に。。。(笑)本当によく食べてよく飲んで最高に楽しい会でした。
ご参加いただきましたOVCの皆様、ありがとうございました。
次回は6月、除葉作業を予定しています。きっとお越しになるとあまりに立派にぐんぐん伸びる葡萄の木に驚かれることでしょう!!また次回、葡萄畑でお待ちしています。
上手に2日間60名様ずつメンバーさんが分かれてくれて、それぞれの日で最初はシャルドネを栽培する長門原圃場で、そのあとはHIYAKE VINEYARDのカベルネソーヴィニヨンの新梢管理と葡萄の皮むき作業を行いました。
3月にお集まりいただいた時とは畑の景色が様変わりしていて、葡萄畑の中はまだ出たばかりの小さなかわいらしい葉っぱでいっぱい。
まずは葡萄の木の中で位置がふさわしくない芽や明らかに成長が遅れている芽、不定芽などを摘んでいきます。
メンバーの皆さんには主に主幹の下の方にひょっこり出ている不定芽を中心に除去してもらいます。
葡萄の芽かき作業の後は同じエリアの葡萄の木の皮をむいてあげます。
いつも皆さんが作業をしてくれるHIYAKE VINEYARDに比べると長門原圃場はまだまだ皮むきが徹底されていないので主幹を覆っていた葡萄の皮を剥いてもらった葡萄の木がすっきりサマー仕立てとなり気持ちよさそうに涼しげに見えました。
斜面にあるシャルドネの畑から下ってきた後はテラスで本日の作業について座学でお勉強。
葡萄の芽かきは今年実をつけるのにふさわしくない芽や成長が遅れている芽などを摘んであげることで畑の中全体が同調しながら生育ステージを進み、同じ時期にしっかり熟期を迎えられるように行います。
作業の意味や目的を知り、秋の葡萄畑、その先ある来年再来年の樹形を想像しながら作業をするとまた栽培の奥深さを感じることができます。
改めて座学を踏まえて今度はHIYAKE VINEYARDで芽かき作業&葡萄の皮むき。
必ずきれいな手で芽かきをして、芽かきが完全に終わってから皮むきに取り掛かります。皮をむいた手には雑菌や汚れなどがついてしまうので葡萄の新梢を触るときにはいつもきれいな手で作業をすることも重要なポイントです。
OVC5月の作業1日目にお越しいただきました皆様とHIYAKE VINEYARD前で記念撮影。
この日は電車が停まってしまったりお集まりいただいた皆さんにはご苦労をおかけしましたがお天気もよくとても楽しい一日でした。
OVC5月の作業2日目にお越しいただいた皆様と長門原圃場で記念撮影。
そして年に一度のお楽しみ!!皆さんに摘んでいただいた芽を天ぷらにして食べ比べ。シャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン、比べてみると味わいがまったく違って面白い!!そしてリリースしたばかりのハナミズキ・ブランにぴったりすぎて最高に幸せなひと時でした。
恒例の奥野田ワインバーも大盛況!!天ぷらをつまみながら皆さん思い思いにグラスワインや仲間とシェアしてボトルワインをお楽しみいただきました。不覚にも用意したワインが足りなくなるという事態に。。。(笑)本当によく食べてよく飲んで最高に楽しい会でした。
ご参加いただきましたOVCの皆様、ありがとうございました。
次回は6月、除葉作業を予定しています。きっとお越しになるとあまりに立派にぐんぐん伸びる葡萄の木に驚かれることでしょう!!また次回、葡萄畑でお待ちしています。