今年で4年目を迎える倶楽部活動、昨年以前から継続いただいている方々に加え
新たなメンバー様も仲間入りし、なんと2012年度は80名以上のメンバー様でスタートを切りました

思えば4年前は現在OVCリーダーとして会を引っ張ってくれているK藤ご夫妻と細々とそれでも楽しく始まった
活動でしたが、あの時からは想像できない程の大所帯になりました。(過去のOVC活動は
こちら)
OVCは一年間栽培作業を学ぶだけでなく、畑の中で季節を感じ、ワインを一緒に楽しみ、
畑やワイナリーでたくさんのことを共有して下さる私たちが最も大切にしているお客様たちが
集う倶楽部です。
本日行う真冬の剪定作業から収穫まで、作業を通じて、ワインを通じて皆さんと楽しい一年にしたいと思っています。
集合時間の午前9時、ワイナリーには本日参加予定の60名を超えるメンバーさん達が集まりました。
小さなログハウスはもちろん入りきらず、外のデッキまで満員御礼です。
早速ワインセラーに向かい、まずは本日の作業「剪定」について座講を行います。
本日は、出席率も高くたくさんのメンバー様が来てくれたため、、、、セラーにも入りきれず、
少しはみ出した状態でしたが、2台の大型ジェットヒーターを従え、寒さを凌ぎながら座講を行いました。
OVCの皆さんが一年間主に作業を行う「HIYAKE VINEYARD」は、カベルネソーヴィニヨンを栽培する
ワイナリーに最も近い場所にある自社農園です。
この畑は、皆さんと一緒に作業を行ったり、楽しんだりする畑であるのと同時に、ワイナリーにとっても
最高品質の葡萄の栽培を目指す大変大切な畑です。
毎年のことですが、作業前に行う座講は作業の説明や手順を理解していただく目的と共に、
私たちの栽培に対する思いと畑づくりの信念を共有していただくためにもとても大切です。
1時間半ほどの座講の後、畑へ。。。。
座講で学んだ剪定の基礎知識を踏まえ、実際に畑で剪定作業を行っていただきます。
まずは、旦那さんが何本かお手本を。。。
葡萄の木にとって秋の収穫だけでなく、今後の畑全体にも大きくかかわってくる大変重要かつ難しい作業なので、皆さんも作業の様子を真剣に見ています。
葡萄の木の訴えを聞きつつ、収穫に向けた理想的な枝選びを行い、将来の樹形を想像しつつ剪定を行っていきます。
剪定には、長梢剪定(ギョヨー)と短梢剪定(コルドン)がありますが、私たちの畑では
風土や土地柄、葡萄の完熟度の優位さを考慮した上で主にギョヨー剪定を選択しています。
本日は3年目以上のベテランOVCメンバーさんをリーダーに据え、5班に分けて作業を進めてもらいました。
グループで考えて、協力して慎重に作業を行っていきます。
途中、グループごと時間差で
ランチをを取り、剪定は3時くらいまで続行しました。
皆さん今年一年間お世話をしていただく木を決めて、その木を手始めにOVCエリアの剪定を行いましたが、
全ての剪定が終了し、さらにさらに枝の片付け、支線に絡みついた巻きヅルのお掃除まで完了することが出来ました。
本日を手始めに、これから収穫まで畑の様子は目まぐるしく変化を遂げ、皆さんの作業が葡萄の木に反映されていきます。
本日のさみしげな畑をご覧になって、驚かれたメンバー様もいらっしゃったのではないでしょうか??
でも、この冬の畑の光景を覚えていていただけると、小さな葉っぱが出た時、葡萄の実が見えた時、
収穫する時には私たちと一緒に愛おしさを感じていただけるのではないかと思います。
本日は寒い中での作業、お疲れさまでした

次回は3月、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています

(写真提供:うさうさガレージ様)